丸の内の中華屋さんに着いたら、みなさん、もうすっかり盛り上がってて、完全に乗り遅れてる感じで。
30人ぐらいいたんだろうか。
頻繁なひとと、
すげえひさびさなひとと、
はじめてのひとが
1:1:1ぐらい。
とくに「すげえひさびさなひと」とお会いできてうれしかったが、なんかそういう物言いは「頻繁なひとはもはや、うれしくもなんともない」「はじめてのひとはどうでもいい」ように聞こえちゃうし。
けしてそんなことはないんだけど、わざわざ「けしてそんなことない」とか言うと、なにかありげになっちゃうし。
とか、火のないとこに煙を立ててるだけじゃねーか。
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で、ウタゲ自体はすげえ楽しくて。
どんくらい楽しかったかというと、こういう。
東京マラソンのアフターが楽しすぎて、ひさびさにウタゲロス。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2019年3月4日
なんだが。
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えーっと。 何を言いたいかというと。
マラソン走り終わった直後のひとと接すると、それが自己ベストを出したひとであれ、ちょっとうまくいかなかったひとであれ、楽しく走りきったひとであれ、何らかの刺激をいただきがちじゃないすか。
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言い方がむつかしいんだケド、性善説をいっしゅん信じてwしょうじき言うと。
「やったー!」
「すげー!」
「おめでとう!」って群れがあって。
「おれもがんばろう」って群れもあって。
いっぽうで。
「コノヤロー」
「チキショー」って群れも、ある。
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「コノヤロー」「チキショー」群は、ロンのモチ、別に憎んでるわけじゃなく、「おれもがんばろう」群に密接に結びついてるっていうか。「刺激」なわけで。
要は、ほどよく嫉妬して、それをほどよくてめえのもちべーしょんにつなげる、みたいなニュアンス。
ひととくらべるわけじゃなく。
まさに「おめえ、くらべてるそのものじゃねーか!」なんだけど、ベクトルはあくまで内に向いてるっていうか、なんつうの?こういうの?
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で、今回のアフターで。
がんばったひとたちを前にして、特に痛感したのは。いまのおれはピュアに「やったー!」「すげー!」「おめでとう!」っておもってるなってことで。
内向きな刺激ベクトルが、ない。
きのうほざいたコレ(↓)とて。 言葉のあやっていうか、深い意味とか他意はビタ一文ないっていうか、ニュース報道みたいにそれをただ、客観的な事実として記述しただけで。
今年もキクチごぼう抜かれ祭りは、ますますお盛んだ。
やったぜ!
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そういう心持ちなきょうびのじぶん。
それは。
「おもうように走れないゆえの」
「しょせん他人事として処理してる」のか。
「ある意味、自己防衛本能」なのか。
はたまた。
「精神的にオトナになった」のか。
「もう、あきらめちゃった」のか。
「走るのやめちゃえやめちゃえ」なのか。
そのいずれかなのかいずれもなのか、いずれでもないのかは、よくわからんちん。
ただ、そういう機微でしたとさってだけのことで。
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。。。
*
いっぽう。
ちょっと前にせしめてとても気に入った、ナイキのエアズームペガサス35。
先週の金曜、2足目をせしめた。
これが何を意味してるのかも、よくわからんちん。
ただ、「気に入ったランシューをもう一足せしめた」という客観的な事実は、確かにあるわけで。
とはいえ。
だからなんだよって範疇を出る話じゃねえ。
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烏龍茶と半々でおさけを飲んでたからか。
珍しく、記憶も財布も終電もロストせず、
いい感じのほろ酔いていどで帰宅したものの。
調子に乗って、ホシヲさんとokuさんをいじりすぎちゃったことは、ちょっと反省してる。
うーむ、このエントリーの着地点ぇ。。。