キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

3年ぶりの赤羽ハーフ。「一所懸命」走ってみる

明日は3年ぶりに赤羽ハーフを走る。

冬春シーズンはもともと
2月赤羽ハーフ、3月板橋city
ってのが鉄板のルーティンで。

赤羽ハーフが1月開催になっちゃって
1月は例年、まだ走れる状態じゃないので
2年間、パスしてきたが。

はじめて90分を切ったりとか
自己ベストを2度更新したりとか、
相性がいいっていうか、印象がいいコース。

今年は「一所懸命」走るショゾン。

「自己ベストを狙うぜ」なんて
ギャグでも言える状態じゃないが。
逆に、どんくらいで走れるか、
ちょっとだけ、楽しみにしてる。

きのうまで3日間、じっくり距離を踏んで。
きょう、短め早めで刺激入れとこう。
源氏物語絵巻をもくろんでいたケド。

おうちから一歩も出ず、籠城。

3日間のダメージがけっこうだったので。
いちんちじゅう、脚じゅうに
超音波をあててた。

ぬーんとか股関節うんぬんでなく、
急にはりきりだしたゆえの筋肉痛。
そう、ただの運動不足。

どちらかというと、うれしい悲鳴。

超音波するときに塗るゼリー。
こんなことつぶやいたら。
あら、こんなことにw

「一所懸命」ナドト。
もくろみがふんわりしすぎてる。

具体的なタイムとか走り方が
さっぱりイメージできなくって、
走り出した感じでどんくらいでイクか
決めようとおもう。

きょうみたいなばあい。
具体的に目標タイムを決めちゃったら。

実体より速く設定しちゃうと、ただの
身の丈に合ってないクンに終始しちゃう。

実体より遅く設定しちゃうと、
力を出しきれなかったり、
安い無意味なジコマンに終始しちゃう。
ゆえ。

能書きはどうでもいい。
ただただ、むちゃくちゃおっかない。

ハーフをまじめに、
こういう気持ちで走るのって2年ぶりだし。
「おっかない」ってことは、裏を返せば、
そんだけ、まじめに走ろうっておもってる。
ってことなんだろうな。

なんだその、他人事ふぜいはよ。

「一所懸命」って言葉が
ベタにわりとすきだ。

むかしは当たり前に「一生懸命」ってたケド
いまは「一所懸命」。

「一生がんばり続ける」なんて、
考えただけでアタマがクラクラす。

でも「ひとところだけ超絶がんばる」なら
超絶がんばればできそうだし、
局所的なぶん、よりピンポイントに
力を集中させられそうじゃん。

たとえば、股関節をマッサージするとき。
てのひら全体で押すよか、
親指の先で押したほうが力を込められる。
的な?

わかりやすくしようとして
よけいわかりづらくなるパッターンぇ?

勝手な印象かもしんないケド。
「荒川でおこなわれるレースはカオス」
ってイメージがある。

タイムを過少申告してるひと続出で
スタート直後、超絶寸詰まり、とか。

整列時に、割り込みまくり、とか。

会場としてセッティングされてる河川敷の
もう一段下の川っぺりが、
立ちションのすくつ、とか。

そういう奴らを目にするにつけ
ものすごくひかえめに言って、
「いいからこいつら燃やしちゃえよ」
おもってる。

なのでこういうの、うれしい。

。。。

去年のつくばごろだったかな?

「今後のじぶんのジョグとの向き合い方を
よおく考えなおしてみる」
的なことを、よくほざいてた。

それが最近、すげえなんとなく
おぼろげに見えてきたような気がするの。