キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の「辺境クソブログ」。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

怒りのジョグ、つづき

地図をみてみると
川崎までのルートはわかりやすかった。

職場がある永田町から
日比谷高校のほうに入る道を入り、
赤坂、ギロッポンと道なりに進むと、
国道1号に出る。

そのまま多摩川を渡れば、川崎。 ほぼ一本道といっていい。

国道1号、一国(いちこく)。
浜松出身の母は国一(こくいち)っていう。
岡崎出身のユキさんもたしか、
「こくいち」っつってた。

境目はフォッサマグナ?
あんまどうでもいいな。

国道1号のほうの土地勘は
ほとんどまったくといっていいほど、ない。

どれも地名は知ってるケド、
位置関係ってえの?
有機的なつながりってえの?
そういうのがわからない。

「白金」に来たぜーとおもったら
「白金高輪」や「白金台」があって。
「白金どんだけつづくんだよ」
おもう。

おんなじように。
五反田、西五反田、南五反田、地団駄。
戸越、戸越銀座、戸越公園。
池上、仲池上、池上本門寺、池の上w

永久ループ。
スーパーマリオの4−2状態。

五反田を越えて。
「山手線の外にでたぜ!」
「相当来たよね!」
ってガーミンヌみたら。

19kの行程のまだ6k。
もうマジで、ジョグとかどうでもいいから
電車に乗ろうかとおもった。

多摩川の橋が見えてきた。
「やっと来たぜ!」

多摩川の先にあるから、川崎。
ネーミングがテキトーすぎやしません?
いまさらだけど。

とか考えてたら。
ちょっと元気が出てくるものの、
橋を渡ってからヨガスタジオまでが
遠い遠い。

いや、実際は近いんだろうけど。
「やっと川崎にたどりついた、あとすぐ」
って意識があるもんだから。

誰かの陰謀かとおもった。 誰だよ?
そんなやつ、いるかよ。

あるじゃないすか。

人としての尊厳と激闘をカマして。
トイレにたどりついたぜって一安心したら。
トイレの入口から個室まで
あんがい距離あったり。

個室に入っても、便座を開けて
荷物とズボンとパンツをおろしてしゃがむ。
という工程がある。

激闘が大接戦であればあるほど、
そのゴールを見誤ると大惨事を招く。
いちどほどけてしまった緊張感は
そうたやすく締めなおせないし。

うーむ。
わかりやすくたとえようとして
よけいわかりづれえパッターンぇ。

だいたいそんな感じ。

あまつさえ。
川崎市出身にもかかわらず。

川崎に入ってから迷いまくり
ヨガスタジオがぜんぜん見つからず
時間だけが過ぎていき、
ガーミンヌの距離が加算されてった。

やったぜ。。。

「おめえ、川崎出身じゃねえのかよ!?」
てめえ自身にありったけの怒りをぶっつけ
スタジオを見つけたのは21時だった。

レッスンは20時30分まで。
アフターは21時からと、微妙な時間。

2階にあるスタジオを見上げると
まだ電気がついてる。

とりあえず、
とおもってドアを開けたところで
ジャーマネさん、KANAセンセイに遭遇。

よかったよかったってんで。
ご挨拶をして辞去。

代金は受け取ってもらえませんでしたよねw

受け取ってもらえなかったっていうか。
「それはもらえません」言われて
「あ、そうすか」あっさりと引っ込める。

ぽまいは、ガキの使いだなw
何しに19kも走ってったんだぜw

あ、あれか? 演出だな?

がんばりました感を出すための
ジョグとギリギリ着。
ほんとうはビタ一文払うつもりもねえのに
いちおう、申し出ておく。
(固辞されるのも、織り込み済み)

とか、ね。
真相は藪の中だ。
おれしか知らないのだ。
フッフッフ。

KANAセンセイとジャーマネさんに
お会いできたらすっかり気が抜けて。

いまのじぶん比、走りすぎててヘトヘト。
ってことに気づいたら。
ぬーんと甲が、いきなり活気づきましたよね。

川崎から3駅分だけ走って、南武線ワープ。
登戸からおうちまで2k走って、
合計26k。

けっきょくおれはきょう、
何をしに行ったんだぜ?
怒髪天を衝いた。

ガキの使い。
怒りのジョグ。