この辺境クソブログ。
おとといもきのうも更新しなかったのは
ネタがなかったわけじゃなくって。
むしろ、ネタは豊富にあったんだケド。
ブログに書くにはプライベートすぎて
でいて、それがいちばん
あたまのなかをぐるぐるぐるぐる
まわってたので。
書くに書けず、
「まあきょうはいいや」ってなってた。
いらねえ情報。
*
で、けっきょくそれをコウ
うすぼやかしてさらしちゃうんだが。
*
鶏口とか牛後とか、言うじゃないすか。
鶏口ってのは、小さな集団の長。
牛後ってのは、大きな集団のどんじり。
を意味する、らしい。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
っていう中国の故事があるように。
「大きな組織のどんじりにいるよか、
小さな組織のトップであれ」
的な意味?
この解釈が正しいのかどうかは措いて。
「A決勝で最下位争いをするんなら
B決勝で先頭争いをしたほうがいい」
的な意味?
*
故事に物申すつもりはビタ一文ないが。
けっきょくこれってよしあしじゃなくて
向き不向きのもんだいじゃないすか。
*
「全国屈指の強豪、
大阪桐蔭の野球部に入って」
「ベンチ入りできそうもない実力だけど。
根尾クンとおんなじ環境で練習して
勝手にライバル意識を燃やして。
『いつか根尾に追いつき追い越したる!』
って反骨心で力を発揮できるタイプ」
ってひともいれば。
「あえて公立高校の野球部をえらび」
「そこでエースで4番を張ることによって
『エースで4番だけが持てる自覚』でこそ
力を発揮できるタイプ」
ってひともいる。
というだけの話。
*
なので
「牛後となるも鶏口となるなかれ」
だって、けして間違っちゃいない。
「ベンチ入りなんかとうていできねえが
大阪桐蔭の野球部で3年間がんばり抜いた」
ってプライドもあるだろうし。
*
ああ。
わかりやすくたとえようとして
よけえわかりづれえパッターンぇ?
*
でもねでもね。
「鶏のくちばしでいる心地のよさ」
ってのはあんのかもしんないケド。
「牛に飛び込んだら飛び込んだで
違う世界がすげえ拡がる」
も、あんのかもしんないんだよね。
*
「おれは鶏のくちばしタイプだから」
「おれは牛のどんじり、やだから」
って決めつけちゃうとしたら。
その決めつけ、クソつまんねー。
あまつさえ。牛。
「ある部分ではどんじりかもだけど」
「牛の評価はそんだけじゃねえし」
「ほかのある部分で牛頭になりうる」
ってことだって。
往々にしてあるっていうか
それを探すことこそが、おもしろいわけで。
*
かくいうおれは、カンッペキに
鶏のくちばし型にんげんw
*
だっつっても。
「クソ貧乏のブサキモだてらに、
お金持ちなイケメンだって、おともだち」
とかね。
「圧倒的に脳みそ足りないケド、
秀才だっておれのギャグに爆笑する
(こともあるかもしんない)」
とかね。
「鈍足を独走で突っ走ってるケド
超絶駿足を(ウタゲでは)ぶっとばす」
とかね。
「すげえおもしろいブログを書くひとが
クソつまんねえブログしか書けないおれにも
なんとなんと、話しかけてくれるんだよ」
とかね。
そこはそこでフラットだったりして
だからこそ、楽しませてもらってるわけ。
「楽しませていただいてる」感、パねえ。
わけ。
ふろむ・牛後。あるいは、鶏後。
実のところは、よくわからない。
*
まあコウ、話がとっちらかっちゃったケド。
何が言いたいかというと。
そこのあんたは鶏口型? 牛後型?
牛頭じゃないと気が済まないマン?
それをちゃんとみつめると
もっとなんか、おもしろくなる気がするの。
おめえキクチ、なにさまのつもりだよw