キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

変なクセはすぐに身につくということは、みたいなこと

先週木金のウタゲのことを書く隙が
なかなか見つからない。

いや、隙とか知んねえし。
書きゃいいじゃん、ってだけなんだが。
そういう見えない間合いみたいのって、
確かにあるんだよな。不思議。

あ、先に結論を言っとくと。
おれは恥ずかしいのかもしれない。


左足の甲のこと、な。

ひょっとして、なんともないのかもしれない。
きょう火曜は、まだちょっと違和感はあるものの
ふつうの速度であるけるようになった。

土曜→地面につけられない
日曜→ひきずってなら歩ける
月曜→ふつうを装おうとおもえば装って歩ける
火曜→だいたいふつうに歩ける

っていう回復曲線から鑑みるに
ものすっげー、杞憂だったかもしれない。

「大ごとだったらソッコーで草ジョガーやめる」
ナドトぬかしたの、マジ恥ずい。
わあわあ騒ぐの、もっと重大なシーンにとっとけやw

程度にはなってきてる。



「結果論的にどうでもなかったことを騒ぐマン」
って、とんだかまってちゃんだったけど、
コウ、ギャグめかせてよかったわ。

地面に足がつけられないときは
マジ、どうなることかとおもった。

いや、けっきょく病院にいってないし
シロート判断だから、わかんねえケド。

次、痛くなったら
そのときにまた考えればよいだけのこと。



。。。



で、だ。

今回の事態になって、2日目。日曜。
「ひきずってなら歩ける」状態の日。

「左足をひきずって歩くことの楽さ」
がインプットされたのか。

無意識的に左足をかばってんのか。

は、知らんが。
左足をひきずって歩く歩き方が
カラダにとって心地よくなってる。

ってことに気づいた。



左と右が均等じゃない感じというか、
トントンじゃなく、トンズーーって
リズムが新鮮だったのか、
それがカラダにとって、心地がいい。

きょうはもう、ふつうに歩けるのに
油断すると、ふつうにひきずって歩いてるじぶんに気づく。

変だろうと変じゃなかろうと
クセ、型ってこういうふうに
あんがいたやすく身につくもんなんだ。

ってことに驚いた。
二夜連続の世紀の大発見なていw



こういうのって、あるよね。

話し出しにかならず「あ、」って言うひとがいて。

「それ、なんなんだよwww」おもってたのに
「あ、」の猛攻にさらされてるうち、
いつの間にか、おれも「あ、」マンになっちゃってた、とか。

「なんであのひとは考えごとをしてるとき、
いつも、唇をとんがらかすんだよwww」
って、観察してるうち。
おれも考えごとをするとき、唇がとんがってたり。

最初、ヒトサマのそういうさまに気づいたときは
ギャグ的な要素として「うへえ」って
とらえてたはずなのに。

あれえ? みたいな。
まあいいや。



ただやっぱり。
左右不均衡な動き?かばう動き?をしてると
ふだんならかからないとこに、負担がかかってる。

大丈夫な右足のほうのふくらはぎとか。
かばわれてる左の足首とか。

ってのもあるので。
せっかく身についた? 変なひきずりグセを
ただいま、絶賛矯正中なり。

クセだけあって、
無意識のうちにひきずっちゃうものなので。
意識が歩くことにちゃんと向いてるよう
歩数をカウントしながら歩く、とかね。



でもでも、
変なクセがすぐに身につくということは、だ。

もともとの動作がおかしくって
正しいものにしたい、というばやい。
その「クセ」もあんがい、すぐ身につく?

ってことにも、なりかねない。

だからどうだってんじゃない。
そうやって安易に、
源氏物語絵巻をくりひろげましたとさ。

ってだけ。



「さみいから、おうちにいよう」
「ねみいから、二度寝しちゃおう」

なんともないときは、そうやって
どうサボるかに頭をフル回転させるのに
いざ、走るに走れないときは、
むしょうに走りたくなる。

この機微って、なんなんだろう?

そんなこんなで。
明日、時間があったら少し走ってみようとおもう。



なお。

今年は忘年会もすでにひと段落ついて。
あと仕事納めの日に
職場のひととちょろっと飲むだけ。

年内は、ウタゲの予定はまったくない。
年内はもう、ウタゲの予定がまったくないのだよ。


謎のリピート & 安堵ぽえむ。
やったぜ。ウタゲがないから、おもうぞんぶん走れるぜ(棒)