先週木金のウタゲのことを書く隙が
なかなか見つからない。
いや、隙とか知んねえし。
書きゃいいじゃん、ってだけなんだが。
そういう見えない間合いみたいのって、
確かにあるんだよな。不思議。
あ、先に結論を言っとくと。
おれは恥ずかしいのかもしれない。
*
左足の甲のこと、な。
ひょっとして、なんともないのかもしれない。
きょう火曜は、まだちょっと違和感はあるものの
ふつうの速度であるけるようになった。
土曜→地面につけられない
日曜→ひきずってなら歩ける
月曜→ふつうを装おうとおもえば装って歩ける
火曜→だいたいふつうに歩ける
っていう回復曲線から鑑みるに
ものすっげー、杞憂だったかもしれない。
「大ごとだったらソッコーで草ジョガーやめる」
ナドトぬかしたの、マジ恥ずい。
わあわあ騒ぐの、もっと重大なシーンにとっとけやw
程度にはなってきてる。
*
「結果論的にどうでもなかったことを騒ぐマン」
って、とんだかまってちゃんだったけど、
コウ、ギャグめかせてよかったわ。
地面に足がつけられないときは
マジ、どうなることかとおもった。
いや、けっきょく病院にいってないし
シロート判断だから、わかんねえケド。
次、痛くなったら
そのときにまた考えればよいだけのこと。
*
。。。
*
で、だ。
今回の事態になって、2日目。日曜。
「ひきずってなら歩ける」状態の日。
「左足をひきずって歩くことの楽さ」
がインプットされたのか。
無意識的に左足をかばってんのか。
は、知らんが。
左足をひきずって歩く歩き方が
カラダにとって心地よくなってる。
ってことに気づいた。
*
左と右が均等じゃない感じというか、
トントンじゃなく、トンズーーって
リズムが新鮮だったのか、
それがカラダにとって、心地がいい。
きょうはもう、ふつうに歩けるのに
油断すると、ふつうにひきずって歩いてるじぶんに気づく。
変だろうと変じゃなかろうと
クセ、型ってこういうふうに
あんがいたやすく身につくもんなんだ。
ってことに驚いた。
二夜連続の世紀の大発見なていw
*
こういうのって、あるよね。
話し出しにかならず「あ、」って言うひとがいて。
「それ、なんなんだよwww」おもってたのに
「あ、」の猛攻にさらされてるうち、
いつの間にか、おれも「あ、」マンになっちゃってた、とか。
「なんであのひとは考えごとをしてるとき、
いつも、唇をとんがらかすんだよwww」
って、観察してるうち。
おれも考えごとをするとき、唇がとんがってたり。
最初、ヒトサマのそういうさまに気づいたときは
ギャグ的な要素として「うへえ」って
とらえてたはずなのに。
あれえ? みたいな。
まあいいや。
*
ただやっぱり。
左右不均衡な動き?かばう動き?をしてると
ふだんならかからないとこに、負担がかかってる。
大丈夫な右足のほうのふくらはぎとか。
かばわれてる左の足首とか。
ってのもあるので。
せっかく身についた? 変なひきずりグセを
ただいま、絶賛矯正中なり。
クセだけあって、
無意識のうちにひきずっちゃうものなので。
意識が歩くことにちゃんと向いてるよう
歩数をカウントしながら歩く、とかね。
*
でもでも、
変なクセがすぐに身につくということは、だ。
もともとの動作がおかしくって
正しいものにしたい、というばやい。
その「クセ」もあんがい、すぐ身につく?
ってことにも、なりかねない。
だからどうだってんじゃない。
そうやって安易に、
源氏物語絵巻をくりひろげましたとさ。
ってだけ。
*
「さみいから、おうちにいよう」
「ねみいから、二度寝しちゃおう」
なんともないときは、そうやって
どうサボるかに頭をフル回転させるのに
いざ、走るに走れないときは、
むしょうに走りたくなる。
この機微って、なんなんだろう?
そんなこんなで。
明日、時間があったら少し走ってみようとおもう。
*
なお。
今年は忘年会もすでにひと段落ついて。
あと仕事納めの日に
職場のひととちょろっと飲むだけ。
年内は、ウタゲの予定はまったくない。
年内はもう、ウタゲの予定がまったくないのだよ。
謎のリピート & 安堵ぽえむ。
やったぜ。ウタゲがないから、おもうぞんぶん走れるぜ(棒)