キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の「辺境クソブログ」。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

つくばマラソンが予想外に走れた付け焼き刃要因をいくつか、いまさら

つくばマラソンはサッコンの惨状からすっと、予想外にタイムが出た。
「3時間30分を切れりゃ御の字」のはずが、3時間13分台。

別に三味線弾きつつ闇練してたわけじゃないし、テストの日のやな高校生みたく「ぜんぜん勉強してないー。どーしよー」なんてうそぶいてたわけでもない。

11月に入って、やけっぱちになるあまり、まないたの上の鯉になってみたのだ。
というか、ピンポイント一点集中でやったことが(たぶん)うまいほうに転がったんだとおもう。

というわけで、そいつらをまとめてみる。


あ、「走る」に関しては、ほぼジョグしかできていない。
月間走行距離だって
8月 144.4km
9月 166.2km
10月 214.2km
まさに、惨憺たるって感じ。

10月に出た10kのレースは69分台。
つくば1週間前のハーフは98分台。
まさに、惨憺たるって感じ。



いちおう言っとくと。だからって
「そんなんでも3時間13分で走れますよ」
とドヤ顔カマしたいわけではない。

そんなん、無理にきまってんじゃん。
圧倒的に距離も事前のレースのタイムも足りない。

だからって「レース慣れとか、そ、そ、素質が」
とかほざきたいわけでもない。
そんなもん、どっちもねえわ。

実際、走り込み的にはぜんぜん足りなかったので、35k以降を粘る脚が残ってなかったわけだし。

と、念のため。
前置きはここらへんでいいすかね。



すげえ大雑把にわけると、3つある。

あ、レース当日にかぎれば
「ピーキングがばっちりハマった」
「途中からすげえ楽しくなって調子に乗れた」
とかあるが、それはマジでたまたま。
大振りのラッキーパンチが当たっちゃっただけなので、措く。



3つってのは、
「ボクサー跳び(縄なし)界隈」と
「『ぬーん』の副産物」と
「ヨガの残り香」。

これだけだと、なんのこっちゃだな。
まあ、聞いてくださいな。



<ボクサー跳び(縄なし)界隈>

さむくて走る気はしねえしってんで。
おうちのなかでヨガマットを敷いて、その場ジャンプをしてた。

ボクサー跳びってのは、右右左左右右・・・っていう片足跳び? 駆け足跳び?
ボクサー気取りなので、3分1ラウンドで、4回戦ボーイなので4ラウンド。



あ、以下同だけど、やり方のリンクとか動画貼るのめんどいから、もし興味があったら「ググる前にググる」でどーぞ。

なわとびって、ランニングエコノミーの向上にいいっていうじゃないすか。せめてそこをねらって。

ただやるんじゃなくて、「走る動作にどう活かせるかを念頭に置いて」「なるべく速い動作で」を意識してやってみた。



<「ぬーん」の副産物>

「ぬーん(右股関節が痛い)」がどうにもならなくて、ストライドが伸ばせない。
そんならってんで、ジョグを徹底的にピッチを上げておこなうようにした。

切り返しとかそんな高尚なことは考えない。
とにかくものすごくカッコ悪く、べったべたなすり足で。
あと、着地時に衝撃があるとぬーんの主張が大きくなるので、ものすごくソフト着地を心がけて。

これはハーフまでの脚の温存にすげえ役立ったとおもう。結果論的に。



ピッチをあげて走ると、いつものピッチでスピードをあげて走るより、慣れるまである意味つかれる。

でもそれはあんがい早く慣れるもので(3、4回走れば)、慣れてくるとどうやれば脚をもっと早く回転させられるかを考えれるようになった。

そこでキョライしたのが、オークさん。
初夏だったかな、新横浜公園で美女ガーさんたちとオークさんの動きづくり教室?にイッチョカミさしていただいた。

オークさんによると、キクチが取り組むべきなのはシザース。
ピッチをあげようとすっと、裏モモをちゃんとつかわないといけない。
なので、裏モモを意識してピッチをあげつつ、上記「ボクサー跳び(縄なし)」に1ラウンド分、「その場シザース」を加えた。

つくばマラソンでは、去年よりピッチが5あがった。
オークさん、ありがとう! マジ、オークさんのおかげ。



ひとつ、いらねえ情報を付加すっと。
そうやって裏モモをつかうのは、ぬーんにもモロに直結するので、蜘蛛の糸をつかむ想いで、10月上旬、すげえひそかに「超音波」なるものをせしめて、まいんちすりすりもしてる。

超音波、すげえな。数時間でまた痛くなるけど、やった直後の数時間はすげえ楽になるのな、マジで。



<ヨガの残り香>

9月の終わりと11月のはじめ。
カナセンセイのヨガ教室にイッチョカミさしていただいた。

だからって、おれみたいな鋼鉄人間がヨガについて語るべきことはない。
実際、ヨガっぽい動きはなにひとつできない。

どんくらい「なにひとつ」かというと。
スカーサナっていう、あぐらみたいな座り方があるんだが。
おれはまさに、「あぐら」すらかけない。
法事とかにいって座敷で飯を食っても、終始、横座りだ。
親戚のおばちゃんに「あーらヒロシくん、いろっぽいわねえ」なあんて、言われちゃったりして。



ヨガの入口にすら至ってないおれさまちゃんは
せめてとりあえず、あぐらをかけるようになりたいな、おもった(おもってる)。
ちまきさんがダウンドッグの練習ってって、ふだんから膝伸ばして座りながらテレビ観たりしてたってのなんか、まだまだすげえ遥かなる夢だ。



あ、結論言ってねえから言っときますね。
膝伸ばしての前屈と、立位体前屈。
要するに、柔軟体操を行うようにした。

ヨガのどさくさにまぎれて(?)、死ぬ前に一度「膝伸ばしたまま(手でつま先触れる/床に指先が触れる)」がでけてえ!
っていう、ドデカイ野望を背負って。

それらの柔軟体操をすると、裏モモがすげえ伸びる感がある。
それもぬーんの緩和にイワしてるような気がする。



で、ヨガ教室のとき。
スカーサナ(という名のあぐらと体育座りの中間ぐらいw)を試みつつ、気づいた。

「まずは直角だ!」

あぐらをかこうとしたとき、あるいは膝を伸ばして座ったとき、おれはへっぴり腰になってるんである。
それを直角にするってのは、ランニング界隈の言葉に翻訳すっと「骨盤を立てる、後傾しない」ってことになるわけで。

「まずは直角だ!」



あぐらと膝伸ばして座るとき、直角はまだまだできない。
ただ、意識はそこ(直角)にすごく向かう。

体がものすごく硬いひとにはわかってもらえるとおもうんだが、直角を試みると、常人より腹筋をものすごくつかう。
柔軟性のなさをパワーで補おうとする、みたいな構図。

なので、ヨガ教室後、腹筋が尋常じゃない筋肉痛になった。



ってのがケガの功名っていうか。
「そういえば、ヨガ教室でプランクもぜんぜん子鹿だったな」
ってんで、ボクサー跳び(縄なし)をしたあとに、プランクもするようになった。

むろん、つくばで前半、巡航してるとき、骨盤を立てるって意味で、フォームをひんぱんにチェックしながら進めた。

カナセンセイ、これマジガチでありがとう!
(ヨガはぜんぜんできないケド)



。。。



って、とりとめもなくなっちゃった。
でも、サクッと短くまとめようとしてたのに、いつもどおり無駄に長くなっちゃたのは、そんだけ、想いが募ったっていうか、効果を実感でけてるってことで。



いまはつくば前に比べれば、(厚底がどうの、ほざいたりしたように)気持ちがまたちょっと走るほうに向いてきてる。

とはいえ、まだまだぬーんの壁は高く、量も質もおもうようには走れないんだケド。
走れないからこそっていうか、せっかくつくば前にやってみてよかったんだから、それら3つをつづけてれば、ぬーんの嵐が去ったあと、楽しみなことになってんじゃね?

ナドト、源氏物語絵巻を描きつつ、ちょっと、つづけておる。