キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

走ったあとのノンアルコールビール

土曜にイッチョカミした京王駅伝。
味の素スタジアム(味スタ)でおこなわれた。

ここ何年か、11月のはじめにある
「味スタ6耐」(リレーマラソン)に出てたんだが
今年は10/27開催。

横浜マラソンとかぶるってんで、
今年は京王駅伝に出ることになった。
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駅伝(リレマラ)にイッチョカミ
さしてもらうようになったのは3年前。
な、なついw
味スタ6耐をのぞいてみたっていう、あくまで知り合いのハナシ―つくば2週前の土日その2(2015/11/08)

「いまやすっかりレアキャラ化してる」
でおなじみのユキねえさんが参加してるチームで
急きょ、欠員が出ちったってんで
興味本位100で飛び入りしたのが、きっかけ。



メンバーはユキねえさんの
学生時代のサークルのパイセン。
の、高校の同級生。
(「の」多すぎ。わかりづれえ)

おれより10コぐらい上の
超絶進学校OBのかたがた。
(都立高初の甲子園出場でおなじみの)



リレマラは「10人を6時間で」だったのに
この駅伝は「5k×4人の20kリレー」なので
2チームに分けて出場したんだが、そうそう。

ユキねえさん。
今年はお仕事とかぶったとかで
走れず、とうとうアフターからの参加。

よしんば、お仕事とかぶらなかったとしても
アフターから参加したんじゃねえかな?
おもったりおもわなかったりした。

ってのは、いいとしても。

「ユキねえさん不在なこのチームに
キクチが単独でいる」
って、どう考えてもおかしいよな。

ってのも、どうでもいいか。



。。。



翌日、ハーフマラソンがあるってんで。

今年はアフターを控えめにいくために
「ノンアルビールで押します」
事前に牽制球をほざいておいた。

のを、受けて。
駅に集合して味スタまであるいてると
おねいさんのひとり。

「キクチてめえ今日はノンアルってマジか(超意訳)」

キ「せ、精神っていうか気概だけは。。。」
すげえなんとなくだけど、
この日のゆくえが定まったような気がした。



参加賞のひとつに、
サントリーのオールフリー(ノンアルビール)
が、含まれていた。

走り終わったあと、
着替えてスタンドでまったりしつつ
オールフリーをごくごくしてると。

舘ひろし似の監督。
「キクチてめえ、もうすぐモノホンのビールが飲めるってのに『いまノンアルビール』とはどういうことだゴルア!!!(意訳)」



話がものすごい勢いで蛇行するんだが。

舘ひろし監督は毎年、
おれにわけのわかんない圧をかけてくる。



ある年は先頭ランナーに指名してきて(拒否権なし)
「なあキクチ、5番以内で戻ってきてくんねえか?」って真顔なていで言ってきたり。

ちなみに味スタ6耐って
1700チームぐらいが参加してて
トップのほうはふつうに
キロ3ぐらいでリレーしてんだぜ。



去年は去年で
○1周2kのコース
○制限時間までに何周終了したかを競うルール
○制限時間まで残り5分

ってところで、
「なあキクチ、なんとか5分で走れねえか?」
って真顔なていで訊いてきて。
ギャグかとおもってたら、マジで
計測されもしないラスト1周を走らされたり。



去年は去年で
「おれの知り合いでブログ村をよくみてるひとがいて」
「キクチのブログも知ってるってんだよ」
「でも、彼はキクチのブログは読んでないって」
「『ただ長いだけだから』っだってさwww」
って、あきらかに不要な報連相をしてくだすったり。

今年は今年で
「知り合いが台湾にいるんだけど」
「辺境クソブログを知ってるっていうのよ」
「ちかぢかいっしょに駅伝走るから会うよって言ったら」
「『財布なくしたシリーズおもしろかったです!』
って伝えてくださいって言ってたよ」

って、なんだかすげえうれしいケド
マラソンと無関係のところで世界動いてね?



とかがあったので。
アフターで反撃するつもりで。

「近くの席にいただけなのに」
「なんの前触れもなく『えみ』呼ばわりとか」
「さすがに設定が雑すぎやしませんかね!?」
(ハズキルーペ)言ったら。

「声が小さすぎて聴こえなーい」だの
「字が大きすぎて読めなーい」だの
なんだかお気に召した感じだったし。

その声がでかすぎて店員さんに
「あのう、周りのお客様に。。。」
とか言われるぐらいだったので、

(おいおいおい、店員さんよ。
そこは「声が大きすぎて、○○なーい!」だろ!
いやいやいやいや、店員さん。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイだわ!
おもったりおもわなかったりしたってのは措いて)


「あ、来年も駅伝に呼んでもらえるかもな」
って、ちょっとwktkした。



話をもとに戻すと。

走り終わったあと、スタンドで舘ひろし監督。
「キクチてめえ、もうすぐモノホンのビールが飲めるってのに『いまノンアルビール』とはどういうことだゴルア!!!(意訳)」

ああ、これはいつものやつだな
ただおれをイジリにきてるだけだな
返しかたを試されてるな
ってのが明らかすぎたので。

「走ったあとって、ビールはともかく」
「水とかスポーツドリンクとかより」
「むしろノンアルビールがいいらしいんっすよ」
って、何年か前にネットで読みかじったんだか
したことを口走ったら。

(いま考えりゃ、何マジレスしてんだよだが)



「てめえ、テキトーなこと言ってんじゃねえぞ!」
「こいつは医者なんだぞ!」

って、すぐ後ろに座っている
朝「ノンアルってマジか(超意訳)」
って言ってきたおねいさんの威を借りてきだして。
ちょっと後ずさりさせられたうえに。

そのおねいさんも悪ノリだかなんだか。

「ラベルに糖質とかカロリーとか
いろいろオフってあるけど。
何でそれが走ったあとにいいの?」
って、もっともらしくおっさるので
おれはさらにちょっと、後ずさりした。

クッソクッソ、秀才どもめ。



くやしいから、あとでググったら
たしかにそういう説はあるのよね。

たとえばこういう。
【もはや常識?】スポーツ・筋トレ後はノンアルビールを飲むべき3つの理由

たとえばこういう。
【医者もすすめる!】ランニング後に、ノンアルコールビールがイイらしい!!



いらねえ情報的には。
おれが見たことあるのって
NAVERまとめ(下のほうのリンク)の
フードアドバイザーのコラムだ。
むかし、JogNoteで連載してたやつ。

つづく。
次は走ったこと書きますね。