キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ドアの音

こうもんみえてもわが家は
いまだに6畳の寝室に川の字で寝ていて。

朝6時。「バタン」
ふとんの中で二度寝をしようとしてるとw
玄関のドアが閉まる音がする。

にょうぼうが出てゆくにしては
ちょっとまだ、早めの時刻。
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隣をみると。
ムスメっこのふとんがもぬけのから。

なんだなんだなんだなんだ?

その煽りを喰ってw
二度寝する気マンマンだったのに
ジョギングしにいっちゃったよ。



ジョギングを終えておうちに戻ると
ムスメっこがふつうに飯を食ってる。

「朝早く出てったよね? 何があった?」

ム「いぶちゃんといっしょに走ってきた」



いぶちゃんが走る気になるってことは
何らかのイベントがあるはず。

部活の試合が近いのか?

いっしゅん、そうおもったが
ムスメっこのスチャラカテニス部と違って
いぶちゃんのダッチ部は
世界大会に出ちゃうレベル。

朝、ちょこっと走ったから
どうってことでもないだろうし。
ムスメっこと走る理由もない。



ちなみに。
かつてライオンだったいぶちゃんは

中学に入ってから牙の抜けたライオンっていうか
すげえオトナの階段を上りはじめたっていうか
おしとやかなJCに、なったので。

「おい、ななこ。
走りたいから、ツラ貸せや!」
なあんて、もともと言いはしないが

かつてのようなそういう
ボスと子分みたいな間柄でもなくなってる。



これは、何かがある!

「マラソン大会でもあるの?」
訊いてみると。

「駅伝」

と、言い残し、
ムスメは登校してった。



そ、それはどういうことだ?

市井のイベントにイッチョカミすんのか。
「球技大会」的なノリで
校内でクラス対抗とかをやんのか。
学校対抗で狛江市内とかでやんのか。

規模感もなにも、さっぱりわからん。

今夜、帰ってきてから
くわしい話を聞いてみよう。

あんど。
事と次第によっては
「ムスメっこのなんちゃら」
新シリーズスタートで、
鬼クチコーチが出張ろう!



おもったりおもわなかったりしてるが
思春期まっただ中だし
ガチでいやがられるような気も微レ存。

「微レ存」どころで済むのだろうか?

たぶん、つづかない。