キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

フジヤマさんへの直談判

こないだの土日のこと。土曜編その4。

中目黒駅から駒沢公園までのマラニック?
5~6kなんだが、
ラスト2kぐらいはあるき倒した。
おうちから持っていった
500mlのペットボトルを飲み切り
さらに1本買って、それも飲み切った。
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そうそう。
この一連のエントリー。
キクチはまったくダメダメじゃないすか。

土曜の時点で、たぶん脱水だとおもうんだけど
まったく走れてないし。
日曜は、最初に結果をさらしちゃったように
リレマラでどうしようもない結果だったり。

そのほかについても、おいおい触れるように
まあ、ことごとくドイヒーなんだが。



それは、ネタ寄りっていうよか
注意喚起とかてめえへの戒め
っていう意味合いで、書いている。

「ヘロヘロなおれかっけえ」だの
「いつもと違うおれ、かっけえ」だのは
1ミリもおもってない。

「おいおい、ちゃんとしろよ」
としか、おもっていない。



なんでいまさらそんなこと言うかというと。
この一連のわりとさいしょのほうで。
こんなことをほざいた。

うーむ。
まとめかた、むつかしいな。



どうも「おれったら、とんだズッコケでかわいくね?」
風味に、書いててどんどん傾いてく気がした。

全世界に向けてさらしてる以上、
「こんなふうになっちゃ、ダメっすよ」
って注意喚起を含めてゆきたいのに

ひとたびネタ方向に転がりだすと
どんどん加速がついてって、手に負えなくなる。
みたいなこと、あるじゃないすか。

なので、この一連はあくまで
「キクチによる注意喚起とてめえへの戒め」
のつもりなんだけど。



そんなこと、それこそいまさら言ったって。
だな。措く。



駒沢公園に着いて。
官九郎フジヤマの師弟コンビと
サトさん、マル夫さんは
ジョギングコースに2kTTをやりにいった。

最初はネタで言ってんのかとおもったら
実際そんなんようなことをやったらしい。

かたやキクチは。
えむさんとマルコリーニのケツを見ながら
ほうほうのていで公園を1周、キロ7。

走り終わって心拍計の乳バンドを外そうと
軽くカラダをねじっただけで、
二の腕とかあばらを攣るし。

シャワー浴びようとおもって、
靴を脱いでるときに足裏全体を攣るとか。
どうしようもない感じになってた。



でも、シャワーを浴びてちょっと休んでたら
身も心もだいぶフッカツしてきた。

「このあとはシャレオツな店でウタゲ」
ってのが、モチベーションになってたんだろう。



あれ?
このエントリーで何を書こうとしてたんだっけか?

あ、思い出した思い出した。



の前に。そういえば。
「東京おもてなし隊」って
もはやオフィシャルっぽくなってるところに
軽く、ビビる。

「オフィシャル」っていえば。
ウタゲに向かうとちゅう。

官九郎さんが「きんきんさんは。。。」
って話しだしたときに、サトさんが
「きんきんってのは、ジャイコのことですか?」
って、問いただしてて、ビビり返った。

関西ではもはやふつうに「ジャイコ」で。
「きんきん」は、すでになかば
なかったことになってるのかい?

おれが仮におなまえを「キクキク」って変えたら
「キクチヒロシ」はたちどころに
「なかったこと」になるのかい?

そしたら、ブログから離れたシーンにおける
生身の「キクチヒロシ」は
どういう身の処し方をしてきゃいいんだろう?

クッソ、どうでもいいな。



翌日のリレーマラソン。
4人チームで3kのコースを9周する。
ということは、1人だけ3回走ることになる。

当初のチーム編成は
ユキさん、Sugiさん、はっちさん、キクテイ。

いまもうたぶん、
はっちさんのがぜんぜん速いケド
「おれが3回走ります」って
名乗り出ようとおもってた。



なんていうか。
1人だけ3回走るひとは必然的に
チームのいちばん速いひとで
順番的にも必然的に第一走者になるわけで。

村から出る他の3チームの第一走者(たぶん)は
そうそうたる顔ぶれだけど。



おれに最も足りないののひとつに
「物怖じせずぶっつかってくつおい気持ち」
「喰らいついてこうってつおい気持ち」
ってのが、あって。

今回のリレマラは、
それをじぶんに示す
ある意味、絶好のチャンスと捉えてた。



聞きかじりの情報でアレなんだが。
サッカーろくに知らねえのでアレなんだが。

本田圭佑ってひとは
フリーキックはおれが蹴る
って、態度で示してたじゃないすか。

いくら日本代表で
パイセンに名手っていわれてるひとがいても。
海外リーグであからさまに外様あつかいでも。
そういうつおい気持ちを、
持ち続けてきた、みたいなやつ。

これって、おれみたいなやつこそが
見習わなきゃなんねえぶぶんだ、と。



リレマラの直前になって、
ユキさんが出られなくなっちゃった。

それでもって、ユキさんの代役として
フジヤマさん降臨。サブ40ランナー。



誰だって、おもいますよね。
あのチームの第一走者はフジヤマ。
おもうに決まってるじゃないすか。

くわしいことは知らんが
フジヤマさんも、そのつもりかもしれない。
なので、直談判しとくことにした。

「それでも今回はおれが
キクチが第一走者でいきたい、イキマス」

すっかり落ちぶれちゃってるけど
こんなおれだって、まだ速くなりたい。
つおく、なりたい。



マラニックの最後のころだったか
駒沢公園でシャワーあびたあとか
酒場にむかってあるいてるときか。

どこでだったかは、忘れちゃったが
その旨を、おもいきって
フジヤマさんに告げてみた。



「あ、いいっすよ」

。。。

フジヤマ、あいかわらず軽いじゃねーか。
ともあれ、これでおれの「3回」が決まった。



こうもんみえても、この7月。
リレマラにあわせて整えてきた。

夏の暑さにおもくそ弱いくせして
それなりに走りこんできたし。
おさけの量もはんぶん以下に抑え、
体重もベスト近くまでしぼってきた。

明日は、やってやるぜ!



というわけで。
楽しいに決まってる駒沢でのウタゲ。

翌日のリレマラを万全でむかえるために
おさけを大幅にセーブする。

とかいって、ウタゲがはじまったら
けっきょく飲んじゃいはするんだろうが。

「明日の朝には影響を残さない」
「最悪、記憶ロストしないまま帰宅する」
ってことを心に深く深く、刻み込んだ。

リレマラの受付に提出するチェック表にも
「前日のアルコール ビール2杯」
って、すでに書いちゃったし。



そんなこんなで。
シャレオツなお店に到着し、乾杯!

通常の3倍のゆったりペースでもって
ビールをのみはじめた。


つづくの?