キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

外面(そとづら)の耐久性、みたいなこと

定時にブログをアップしないのは
○ネタ切れ
○召し上がりすぎ
○著しいモチベーションダウン
の、だいたいどれかで。

でも、今朝アップしなかったのは
そのいずれでもない。

(と、もったいぶっておいて
超ウルトラスーパー大した理由ではない)



きのう、ひさびさに月例川崎マラソンに参加した。

GWから走り出して1ヶ月、
もう少し走れるようになってるはずだったのに
結果はまあ、ひどいものだった。



で、当初それを書こうとしたんだが。
「次はがんばるぞ」
「もっと魂入れて練習しないと」
「練習の方法がおかしいのか?」
「やっぱもう、だめぽ」の
どれも違うような気がした。

だからなんだってんだよ。知らねえよ。
の範ちゅうを出るもんではない。じゃん。

そんなこと書いたっておれがおもしろくないし
おれがおもしろくないもん、
誰もおもしろいはずはねえ。

ってんで、おとなしく寝ることにした。



じゃあ、なんで。
こんな中途半端な時間にあげてるかというと
あと4日で5月が終わるからだ。

もったいないお化けが降臨しちった。

2ヶ月連続コンプリートなんて椿事
そうそうないから、強引にでもアップしよう、と。
お昼休みに、せっせとあわてて書いてる。

マジ、しゃらくせええw
じぶんでもこの行為の意味がよくわからんちん。



なので、今月中はもう誰も
絶対にウタゲに誘わないでください。
絶対。ですぞ。

マジ、しゃらくせええw



おれは立派な、なんたら依存ゆえ。

クソ辺境って、寝てる間。
3:59に予約投稿されるじゃないすか。
で、朝起きてスマホをみたとき
SNSにいいねとかレスがついてると
わりかし、うれしい。

逆に、アップしたのになんにもついてないと
「なんか、やっちまったかな()」
「クソつまんなすぎたかな()」
って不安になったりもする。

あるいは。
きょうみたく定時にアップしてない日は
とうぜん、何もノーレスポンスにきまってるので
いちにちの始まりが、なんか物足りない。

そんなん感じで。
情報化社会によって、ぜいたくに調教されてちまつた。
おれは情報化社会によって、ぜいたくに調教されちまつた。

マジ、しゃらくせええw



。。。



で、表題。
超絶フラッシュアイデア。

っていうか、ブログをやってるからこそ
たまにすごくおもうこと。



「ああ見えて、実はあのひと、ほにゃらら」
とかって話、よくあるじゃないすか。
ブログにかぎらず、芸能人とか表に出るひとで。

ほにゃらら部に入るのは
「性格がアレ」
「根性がねじ曲がってる」
「物静かでまじめ」
「まったくおさけが飲めない」
「いいひと」
「鶏の唐揚げがそう、すきではない」
とかとか。

あ、時間がないのに
ムダにたとえ話を挿むと終わらねえな。

要するに
「外面=メディア向けのキャラづくり」
的なことなんだけど。



偽善的にせよ偽悪的にせよ。

いくら、何らかのキャラをつくったとて
しょせんつくられた外面(そとづら)は
そうそう、長持ちしないもので。

地っていうか素のぶぶんが
どうしてもにじみ出てくるっていうか
透けて見えてくるもんじゃないすか。

こんなクソ辺境もブログをやってると
キャラつくろうとかおもわなくても
そう、つおく実感する。

「正しいっぽいこと言おうとしてるおれ
すっげえクソださくねえか!?」
自問自答して寸止めするとか、よくある。



だからその「実は」的なぶぶんとか
ギャップ的なぶぶんこそがおもろいっていうか。

けっきょく、素のまま生きてくしかねえ
っていうか。



ひるがえっていうと。
「こいつ、キャラつくってやがるな」なひとも
ポッと出のひとなら早晩バレるだろうし

ポッと出じゃないひとも
「ほんとうにそういうひと」
「根っからのアクター・アクトレス」
「じぶんをマインドコントロール」
(けっきょく、それが素にすりかわる)
ってことに帰結するもんなんだろうなあ。

って、おもう。



何が言いたいかというと。

表に出てる「かお」ってのは
言うほどつくられたものではありえなくて。

なので、表に出てくる「かお」
から受ける印象ってのをわりと信じてて
そのまま受け止めるようにしてる。

だからなんだってんだ急造ぽえむ。