キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

あんまなんにも言わないケド、態度がなにより雄弁なムスメっこの最近の動静

ムスメっこはあまり
じぶんのことを話さない性質で。

それは中2っていうお年頃だから
ってわけではないっぽくて。

こないだの中間テストだって
よくできたらしいのに。
それはにょうぼうから聞いたことだし。

「ななちゃん、順位あがったらしいじゃん」
それとなく聞き出そうとしたら
「いや、それは」
「学年トップの男子が海外に転校したぶん」
「1つあがっただけだし」
ナドト、ごく塩対応だ。



って書いてて。
衝撃の事実に気づいた。

にょうぼうには話してんじゃねーか!
が、がっつり、お年頃なのか!?

いや、措く。
これにあまり深入りすっと
このエントリーの根幹が揺らぐw



学年が変わって、だいたいすぐ。
スポーツテストってあるじゃないすか。

去年、運動会の1000mで
そこそこだったことに味をしめて。
いや、味をしめたのはおれなんだけど。

4月の中ごろから
OTT→スポーツテスト→運動会
に向けた特訓をしようと企てた。



んだが、どうも、本人にやる気が見られない。
「あしたからパパと朝、走ろう!」
言っても。

「うーん、朝、早起きできないし」
「言ってるパパがどうせ、起きないし」
てなぐあいに。



パパたるおれが奇跡的に早起きしても
ムスメっこは「ねむい」とかぬかして
ふとんから出ようともしないし。

じゃあ、土曜の朝か夕方。
あるいは、日曜の朝か夕方。
「走りにいこうぜ」さそっても

「部活がある」
「テニス教室がある」
「誰それちゃんと遊ぶ約束してる」
「きょうはやる気しない」



なんだかだ、理由をつけちゃ
走りたくない気、マンマンだ。

おれも、必要以上に嫌われスイッチに
必要以上の刺激を入れるのこわいから。
「まあ、しようがないね」
ごく平静なていで、スルー。



そうこうしてるうちに、GWもとっくに終わり。

運動会は6月16日。
あと、1ヶ月弱。
(今年も1000mの選手に
なったのかは、知らない)

おれもおれとて。
きのうのインターバルをやってみて。
基本走(動きづくり)とか流しの
重要性があらためて身にしみた。

こ、これは。
ムスメっこにすかれたいっていうか
嫌われてはならない的に
日和ってるバヤイじゃない。



「ななちゃん、あしたから
朝、マジで走ろう!」

いつもよりちょっと語気をつよめに
有無もいわさず行くんだぜって感じで告げた。
(じぶん比)

これまでビタ一文。
しつけらしいしつけをしてこなったパパも
そろそろ、容赦なく厳しい一面を見せるんだぜ。
じぶんのためにも。



とはいえ。いままでの流れから。
まあ、渋るであろう。

なにしろ、パパに似て早起きがニガテだし
走る気もそんなねえし。

やんわりと断られそうになったら
もうひと押し、してみよう。
じぶんのためにも。



よしんば、それで本格的に断られても、ね。
おれは早起きして、一人で走るよっ。
パパは、超苦手な早起き、するよっ。

何日かそんな姿を見せたら
さすがに、ちょっとは
「ん?」っておもうかもしれない。
そこで再度、攻め込んでやろう。

って、断られたケースの
シミュレーションまでして、声をかけた。



「うん、わかった!」

えーっと。
塩対応の反対語は砂糖対応でOKぇ?



4月のはじめから
「スポーツテストってやったの?」
何度聞いても。

「いや、まだ」
「持久走は授業でやるから、まだ」
言ってたのに。



さては、ぽまい。
スポーツテストの持久走。
今年もそれなりで。

「そろそろ運動会にそなえなきゃ!」
本格的に考えはじめやがったな!?