キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「ブログ村は今すぐやめたほうがいい」たとえばこういう価値観もある、みたいなこと

あ、誤解招かないために、最初に言っとくと。
表題「 」内は「そう書いてたブログがあった」
ってだけのことで。
じぶんの意見がどうとかは、関係ぶう。

ただ、一部に一理はあるなとおもったので
そこに書いてあったことを箇条書きしとく。

盗作疑惑ぇ?

「書いてあったこと」ってっても
通勤電車で検索しててたまたま見つけただけで
元がどこにあったか、もうわからないから
リンクも貼れないし、以下の箇条書きも
脳みそ不足気味のおれによる、記憶頼りだ。



○ブログ村のカテゴリーは超せまい世界。

○たしかにブログ初心者にとってはいい。

○グーグルの信頼度が高いブログ村のサイトからリンクされることになるし。

○同じ趣味や趣向をもったひとと近づけるから。


あ、このひとはたしか、おれが登録してる
「マラソン」とかとはまったく異なるジャンル。



○登録したとき、ブログ村のランキング上位のひとは超まばゆい。

○じぶんも上位ランカーになりたいなあっておもう。

○でも、ランキング1位に何の意味もない。

○有名っぽいが、世間的には井の中の蛙もいいところ。


ここでいう「ブログ村」って
「そのカテゴリー」を指すんだが、
わかりやすく「ブログ村」の記述ですすめる。



○じぶんもブログ村の1位を目指してまいんちせっせと更新した。

○ブログ村のINポイント(クソ辺境でいうと「あらよっと」下のバナー)がほしくて。

○ついつい村民をターゲットにした表題を掲げ、エントリーをものす。

○だが、それこそ愚の骨頂。

○そういうのは「クソ記事」で、そんなクソ記事をいくら書いたところで、時間と労力の無駄でしかない。

○なぜ「クソ記事」かというと、ただの内輪ウケで、何も残らないし、ブログ村以外のひとにとっては何の価値もないから。

○たとえば、ランキング1位のひとの「クソ記事」のバックナンバー。アップされた当日以外、むかしのわざわざ見に行く?


「クソ記事」ってのは、原文ママ。
なかなか刺激的に攻めてきますな。



○じぶんのブログが読まれたいんなら、検索エンジンにひっかかるようにすべし。

○あるいはSNSとかを利用して、バズらせる(世間的に話題になる)ことを目指すべし。

○なぜなら。

○じぶんがブログ村でランキング1位だったときでも、せいぜい1000アクセス(UU)。

○それはいま、じぶんの商売で書いてるブログ村をまったく志向してないブログの1~2時間分。

○ブログ村でいくらがんばっても、パイはしょせんその程度ってこと。誰も見てない。そこでがんばってどうする?

○なので、リンク元でブログ村が検索エンジンよか上いっちゃうようなのは、即アウト。


たしかに、クソ辺境でいうと。
ここ数年でいちばんアクセスがあったのは
検索エンジン経由の難聴関連。

あと、毎年、運動会シーズン(いまごろ)に
何年も前に書いたコレ
クソ辺境比、いまだにけっこうアクセス上位にクル。
これもたぶんロンのモチ、検索エンジン経由。



○いちばんタチの悪いのが、ブログ村のバナー(クソ辺境でいうと「あらよっと」下)。

○そこをクリックしてもらえると、ブログ村にINポイントが入る。

○INポイントが入れば、ブログ村の順位が上がる。

○でもさあ。

○記事直下のスペースっていちばんクリックされやすい場所なんだよね。

○そこに広告貼れば、アフィやってるひとならクリック数かせげるし。

○そこに「関連記事リンク」があれば、じぶんのブログ内の滞留時間も増えるし、PV(閲覧ページ数)も増えるんだぜ。

○それすなわち、グーグルのページランクが上がるってことで、検索順位がより上位にいくから検索エンジン流入が増えるんだぜ。

○そのいちばんオイシイところを、ブログ村のバナーとかね。

○そんなんINポイントとひきかえにほかのチャンスをつぶしてるだけだし。

○ブログ村のバナーをクリックされるってことはじぶんのブログからブログ村サイトに脱出されるだけで、ブログ村サイトのアクセス数を増やしてあげてることにしかなんないんだぜ。


と。



このひとは、
ブログ村に登録したジャンルの趣味をもってて。
でも、ブログじたいは
そこだけにとどまりたくなくて
もっとアクセス数増やしたい。
しごととか、そういうことにつなげたい。

って志向のひとだから。

「アクセス数を稼ぎたいわけじゃなければいい」
「同じ趣味の知り合いづくりが目的ならそれでいい」
とは、言ってるし、それはまったく否定してない。

ブログをやる目的は、人それぞれ。
ただ、じぶんのブログが読まれたい、アクセス数増やしたい
ってんなら、ブログ村なんかとっとやめちまうべき。

って論点で、上記みたいなことを言ってる。



。。。



長々と引用(?)じみたことをしてきたが。

何を言いたいかというと。
「ブログ村」の「マラソンカテゴリー」にいると
なかなかわかりづらい、別な世界っぽいが。

たとえばこういう価値観もある。
ということ。



じぶんがそれをやるかやらないかは
まったくの別問題として。

「こういう価値観もある」っていうか
ひょっとしたらそっちのが
ブログの本流なのかもってことを

ちゃんと理解しておけるかどうか
ってのが、大事だとおもう。



「大事」ってえと、語弊があるな。
あるものとしてちゃんと受容できるか。
そのうえで、じぶんはどうあるか。

いまのままでいいか、
もっとブログで実現したいことがあるのか。
頭をまぜっかえせるかどうかこそが、
この命題のキモなような気がする。

「おれあたしは、ブログで何がしたいのか?」
「おれあたしは、何を目指してブログをはじめ
いま、何のために更新しつづけてるのか?」



上記したみたいのは、角度がやや斜めすぎるが
マラソンカテゴリーのなかだって
じつに多種多様なひとがいて
じつに多種多様な芸風で
彩られてるわけじゃないすか。

そこに。
じぶんと合う/合わない
おもしれえ/クソつまんねえ
読みたい/読む気もしねえ
ってのは、仮に主観レベルではあるにせよ。

いい/わるい、はないっていうか。
どちらかってえと「ぜんぶいい」
なわけじゃないすか。

それが、いいんじゃないすかね。



。。。



とかなんとか言ってるおれ自身が。

このひとが言ってる意味とは違うところで
本来の意味での純度の高い「クソ記事」を
性懲りもなく、アップしつづけ。

あまつさえ、このエントリー。
ブログ村の内輪ウケねらいミエミエな
香ばしすぎる表題をつけてるんだけどなっ。



あまつさえあまつさえ。
1位なんかまぶしすぎてみえないどころか。

端っこのキワのキワのそのまた外れのほうで
1mぐらいの穴掘って、誰にも聞こえない小声で
その穴に向かって吠えてるだけなんだけどなっ。


でも、独りで穴に向かって叫んでて爽快。
その楽しさってのもやっぱ、あるとおもうの。