キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

超絶ライバルmadmad 2018OTT(5000m)の経過その2

オトナのタイムトライアル(OTT)
5000mのつづき。
動画がアップされたので、どーん。


あ、最初に言っとく。
madmadさん、呼び捨てしちゃって
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!
====


動画見ると一目瞭然だけど。
フォームにキレがひとつもみあたらないし
中盤以降、りきんで縦ブレしてる。

グラサンを外したのは、
気分転換の最終兵器のつもりだったが
そこらへんで完全終了してる。



とりあえず、クソ辺境って。
写真を中心に構成されてるじゃないですかあ。
というわけで、madmadさんとのランデブー。
連投ずどん。

ピンクmadmad、スカイブルーキクティ。
DSC_0115のコピー
ん?

DSC_0133のコピー
ここまで貼って気づいた。
腰のゼッケン番号、天地逆じゃね?

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DSC_0208のコピー
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DSC_0301のコピー



madmadさんへのコバンザメは
3400m、9周目までつづいた。

10周目にmadmadさんのペースが
ちょっと落ちてきたので前に出させてもらった。

もともと
「4000mまで粘って
ラスト1000mを爆上げする」
的な青写真を描いていたので、

「madmad、敗れたりー!」
ナドトいっしゅん、おもってた。
てめえの残存エネルギー度外視で。



それができたのは、
前エントリーでもほざいたとおり
おれさまちゃんへの名指し応援が
いっぱいあったからで。

で。
madmadさんの前に出て走ってたら。
今度は逆襲に遭う。



madmadさんが所属してる「おじ練」。
ひとり、ぽまいは部活のコーチか
ぐらいの叱咤激励をするひとがいて。

madmadさんにけっこうパねえ檄をとばしてる。
その檄の内容と、その檄によって
「さほどmadmadさんを離せてねえ」
ってことに気づきつつ。

背後から迫り来るmadmadさんに
恐れおののののきつづける。
そういう逆襲。

カーブだと背後が見やすいじゃん。
チラッと見やると、どんどん近づいてくる。

おじ練、おそるべし。



爆上げしようとおもってたラスト1000。
完全にエネルギー切れで。
ふたたびmadmadさんに前に出られる。

センゴのラスト1周。
ゴセンのラスト1000。
「ここからがほんとうの勝負」
って局面ですでに終わってた。

気持ちだけでカバーするにも限度がある。
まあ、練習不足だ。



どんくらい練習不足かってえと。
「このGW1週間ぽっちで
2月3月の総走行距離を軽く超えちゃう」
ぐらい。

距離走りゃいいなんて
かならずしも、おもわないが
その影響をココでモロ出しした。
そんな感じだ。

それは
「おれ、練習してないだけだしい」
なんてクソおもいあがったことを
ぬかしたいわけじゃ、けしてなく。

。。。とかは、いまはいいや。
そのうちどっかでものす。



そんなこんなで。
madmadさんはジェントルマンなので
度が過ぎるほど持ち上げてくだすったり
ラストの詳細をぼやかしてらっさるが。
【レポ】オトナのタイムトライアル (OTT)~PB2.4秒短縮でした!

ラスト1000は追いすがることもできず
ラスト1周なんて、
400mだけで13秒以上も差がついた。
完敗もいいところ。

19分50秒。

たぶんおれはロードよかトラックのが
得意っていうかタイムが出る性質なんだが
それをもってしても、コレ。



かすみがうらのゴール直後
「もう一度だけ、本気でジョグに取り組もう」
おもったやつを、濃いインクで上書き。

オワコンなりにちゃんと始末つけよう。
次はラストまでテールトゥノーズ
できるぐらいにはならなくちゃ。

超絶メラッとした。

OTT後のブログを拝見してもmadmadさんは
すでに前を向いて激しいトレーニングを
なさってる。

超絶メラッとした。



。。。



さてと。
ここからはジェントルマンmadmadに対して。
ジェントルマンからおよそ遠いオワコンが
当日以降した、逆恨みてきな所業を懺悔す。

敬称なんて省略だ。
んなもん、つけてられっか。
そんくらい、おれはちいせえにんげんなんだ。



madmadさんと同組だということは
番組が発表されたとき、うすうす気づいてた。

そして、ふだんお会いすることは
ほとんどない。

ので、お会いしたときに
直接、どうしても訊きたいことがあった。

これだ。
個人的にツボなハンドルネーム5選



このエントリーがあがったとき。
弛緩しきって拝読してた。
そしたらいきなり
じぶんのなまえが出てきて心底ビビった。

だって。
おれ以外の4つは、大いにわかるじゃないすか。
リピートに選んだ要素が絶妙だったり
前半と後半の組み合わせが絶妙だったり
すごいセンス。

とくに「おせんべハムスター」さんとか
震えがとまらないレベル。



でもかたや「キクチヒロシ」。
madmadさんが、これのなににツボったのか
まったくもって、わからんちん。

リピートしてるわけでもなけりゃ。
組み合わせの妙的なものもない。

かぎりなく本名にちかいうえに
その字面すら。
「シルベスタローン」とか
「あおし・まけんた」とか
「はらだいじろう」とか
そういういじり余地もない。

「本名にちかい」ナドトうそぶいたが
まあ、ただの本名だ。



「もし、ツボる要素があるとするならば」
を、むりやりひねり出すとすると
「カタカナ」
ってのがあるのかもしんないが。

だからどうってホドでもねえし
じぶんでつけといてなんだが
カタカナゆえのそこはかとない、
いけ好かなさってのも、ある。

とかっていうのは、長くなるので措く。
そのうちいずれ(やんねえフラグぇ)



。。。



そんなわけで。
お会いしたときにどうしても
直接、訊いてみたくって。

OTTで絶好のチャンス・ハズ・カム。

なんだが。
madmadさんとおれは、もはや
そんな和気藹々会話する間柄じゃねえw

ものすっげえ気になるケド。
ぜってえ、訊くもんか。

そ、そんなの。
ぜ、ぜんぜん、し、知りたくなんか
ないんだからねっ。



それを訊くことはたぶん。
多少なりともmadmadさんを
喜ばせることになりかねない。

「よくぞ訊いてくれました!」
なんてなったら、それこそ。
ついさっき、走りでも完敗したのに
ふたたび立ち上がってKOパンチ
浴びにいくようなもんだ。

屈辱すぎる。

ってんで「これからは打倒madmad!」
とだけ言い残して、madmadさんと別れた。
ももくろのレジャーシートについても完無視だ。

ちいせえちいせえ。
ひととしてあまりにも、ちいせえ。



OTTは今回も最高だった。
噂どおり、去年みたく夏にも開催されるなら
ぜひまた、参加させていただきたい。

「虎の威を借る」じゃないけど。
じぶんが走ってどうだったってよか。

仲間うちではじめてOTTに出たひと
出ないけど見にきたひとたちが
いつものマラソンとは違う方向で
気持ちにビシビシ刺激を受けてるっぽい。

ってことが随所に感じ取れたのが
なんだかとてもうれしかった。

そういう場を提供してくだすったかたがたに
感謝が尽きない。


たぶん、マラソンブログ界隈に
「次はおれも」ってひと
まだまだいるんではないだろうか?


「ウルトラもトレイルもいいけど
トラックの記録会もいいっすよ!」



。。。



GWで過疎ってるのをいいことに
なんだか長くなっちった。

にしても、ハンドルネームのやつ。
気になって気になってしようがねえwww


OTT関連、これにていちおう一区切り。
いや、外伝的につづくかなつづかないかな。
フラグぇ?