きのうのエントリー。
酔っぱらっておうちに帰って書いたんだな。
ということを、朝起きて知って、ビビった。
織田フィールドをあとにして
原宿の駅前でみんなで軽く打ち上げて
そんなに飲んでないつもりだったのに。。。
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酒場を出たら軽くおしっこ漏らしてるし。
マーマンさんに、時間をおいておんなじようなLINE二度送信してるし。
行きは駅までチャリだったのに、あるいて帰ってきてるし。
知らねえうちにクソネガティブな前エントリーをものしてる。
マジ、うちふるえる。
なんだかもういろいろ、おじいちゃんだ。
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表題の件。
3幕まであるうちの1幕。
*
オトナのタイムトライアル(OTT)当日。
キクチ家ご一行様は、会場の織田フィールドに
受付が始まる10:00には着いた。
プログラム的に、コウ進んでくわけで。
キッズ1000m
→1500m(全4組)
→5000m(全16組)
1500m第1組に、
今回のOTT隠しメインイベント
で、おなじみの「親子対決」を擁し。
5000m第1組に、
月間走行距離20k未満
で、おなじみの「にょうぼう」を擁する。
1500m第1組、11:05スタート。
5000m第1組、12:05スタート。
*
顔見知りのひとたちはだいたい
5000mの第4組以降に登場。
5000mの第4組は13:25スタート。
だもんだから。
10時に知り合いなんか、誰もいるわけない。
よしんばプロシードさんがいれば
朝イチっていうか開門前からいらっさるが。
ザンネンながら、今回は欠場すると聞いた。
なんか不愉っ快なことでもあったんだろうか?
*
あ、そうそう。
それを聞いた先週の金曜のウタゲのこと。
まだ書いてなかったな。
OTTでSugiさんにお会いして
「なんか、最近もお会いした気がすんだよなあ」
スットコドッコイをカマしたんだが。
おもいかえしますれば。
OTTが月曜だから
たった3日前にガッツリ飲んでんじゃねーか!
あまつさえ。
帰り道、小田急に乗り換えるまで
いっしょに登下校状態だったじゃねーか!
ヒロシおじいちゃん!
「何でおじいちゃんがそこにいる!?」
脇道にそれた。。。
*
いつも陣地をつくる倉庫付近
(第3コーナー終わりらへん?)
に、なんとなくレジャーシートを敷く。
と、見覚えのあるデカいひと登場。
マーマンさんは、OTTにエントリーしてない。
何であんたが、ここにいる!?
前回も今回も顔見知りに応援に降臨。
「だって、きょうは(キクチはともかく)
ななちゃんを応援しなくちゃでしょ?」
*
マーマンさんとしばらく喋ってると。
「いつもの陣地のところにいるので
合流しませんか?」
あれ?
オークさんは、5000mの第12組。
5000mの第12組は17:40スタート。
いままだ、10時すぎっすよー。
「だって、親子対決でしょ?」
何であんたがここにいる!?
2人とも、19:20スタートの
最終第16組まで観て、帰っていった。
ぽまいら、かけっこ大すきだなっ!
*
オークさんといえば。
今朝、かずかずの写真とともに
こんなメッセージをくだすった。
で、たった1時間後。
ものすごい適切かつ量のLINEが届く。
Evernoteにコピペして、プリントアウト。
夜、ムスメっこにそれとなく渡す。
「これはな、ななちゃんにとって
宝の山なんだぞ!」
おもったが、それを言ったら
なんか押し付けになるとやなので
胸におしとどめつつ見せた。
ムスメっこは、なんかおもうところ
あったようだ。
これは「走りかた似てるとうちゃん」にも
参考になることばかりで。
おれとムスメっこだけのものにするには
あまりにももったいないので
いずれ、全貌を公開する。
オークさん、いいっすよね?
あ、またそれた。
*
2幕。
14時ぐらい。
1500のダメージも抜けてきたし
そろそろ5000に向けて
気持ちを盛り上げはじめようかな。
おもってたころ。
トラックの3コースめで
ランナーたちに声援を送る夫婦。
ふらっとさんとユキさんに
「はあ?」ってなりますよね。
*
だってぽまいら、
新木場のリレマラのとき、
「OTT出ましょうよ!」誘ったら
「いや、家族旅行だし」
チョー塩対応だったじゃねーか。
OTTの朝だって、逆さ富士の写真、
ツイートしてたじゃねーか。
おれ、それに「いいね!」したし。
「旅行いったけど、やることなくてヒマじゃん」
とか、富士五湖から代々木、けっこう遠くね?
イミフw
何であんたらがそこにいるんだぜ!?
ふらっとさんなんか。
最終組までガッツリ観て
「やっぱじぶんが走んないとつまんねえな」
N?
捨てゼリフ?
*
3幕。
てめえの取るに足らない
5000mを走る直前。
じぶんの陣地の近くに
フジヤマさんにクリソツなひとを見つけた。
いやいやいやいや。
フジヤマ、いるわけねえし。
なんなら、関東地方にもいねえんだし。
*
というのも。
新木場のリレマラのときフジヤマを誘ったら
「GWは、家から新潟まで走るんっすよ」
言ってたし。まあ、ね。
*
16:30ごろ。
5000mを走り終え、陣地に戻ると。
しかしして、フジヤマさんご本人w
何であんたがここにいる!?
*
「あれ、新潟は?」
「いやあ、爪はがしちゃって」
「前橋でやめちゃったんっすよ」
「意味なく1泊して、帰ってきたんっすよ」
そんなんなら、おめえ。
爪をはがすんなら、
最初っからOTTにエントリーしてろよ。
おもったりおもわなかったりした。
そのおのれの思考回路もよくわからんちん。
*
「ああ、さっきみたのって
フジヤマさんご本人だったのね」
合点がいって、しばらくすっと。
3コースぐらいでランナーに声援を送る
フジヤマのうしろ。
じぶんの陣地の近くで
レジャーシートに座るフジヤマ?
いや、マジいたの。
ドッペルフジヤマ。
まさかの、フジゴコつながり?
ふらっと夫妻との壮大なスペクタクル?
???
はたして
おれが最初にみたのは。
どっちのフジヤマだったんだぜ?
*
フジヤマさんもご多分に漏れず
最終組までガッツリ、ガン見して
いっしょにおいしいお酒を飲みましたとさ。
*
。。。
*
これらで、何を言いたいかというと。
そういうのが、OTTの大きな醍醐味のひとつ。
ってことだ。
(ここまで前置きが長すぎやしませんかね。。。)
*
じぶんの身のまわりのひとって
言っても、主戦場は「マラソン」じゃないすか。
たぶんきょうのOTTも
「マラソンのスピード練習の一環」とか
「その効果測定」なんだし。
*
いっぽう。
OTTは「トラック専」のひとたちのすくつで。
それはあきらかに違う人種で。
「マラソンが速いひとでスピードあるひと」
のスピードとは、種目が別種。
あまつさえ。マラソンに多い
「おじさん層の市民ランナー」じゃなく。
高校とか大学の陸上部がいたり。
それら上がりの「異次元の市民ランナー」
が、いたり。
*
ペーサーなんか。
キロ4で競歩のひとがいたり。
今をときめく遠藤日向だったり、する。
*
そりゃ、市民マラソンランナーとしては
そうとうすごい層にいるはずの
フジヤマさんとかふらっとさんだって
あまりのスピード感に
すげえすげえ言いながら目を輝かしちゃうわけだし。
おなじく、市民ランナーとして
そうとうすごい層にいるはず、かつ
陸上ずきな官九郎さんなんか。
じぶんだって5000マジガチで走ったのに
その前後の応援で声を張りつづけて
喉のダメージのほうが大きかった(らしい)
ぐらいで。
*
たとえば、ね。
フジヤマふらっと官九郎が大興奮する
5000のラスト数組。
かれらは、15分ぐらいで走るのね。
速いひとは14分30カットもする。
そして、そこにもペーサーがいる。
わけのわかんなすぎる世界。
*
えっと。
わかりやすく、5000を15分ってえと。
キロ3分じゃないすか。
その400mトラックを72秒(以下)を
サブ3.5したいひとがキロ5でやるように
たんたんと刻む、スピード感。
コレ、市民マラソンでは絶対みられません。
そこにまず、度肝を抜かれるじゃないすか。
*
で、ふと、想いをめぐらすと。
マラソンの一線級のひとって
その異次元のスピードぐらいで
42.195kmを走りきるわけですよ。
キロ3分でマラソンを走ると
2時間06分35秒。
設楽悠太の日本記録、2時間06分11秒。
いかにすごいか、瞬時にわかりる。
*
とか、あるいは。
福岡国際マラソンとかを
こたつでみかんを食いながらテレビみてて
「ああ、サブテンもできねえのかよ
ったく、ピシッと走れよもう。。。」
なあんて、おもったりするが。
マラソン2時間10分=キロ3分04秒台。
それがどんくらいすげえか。
一目瞭然に、わかりる。
だって、
目の前でキロ3ぐらいで走ってるひとってば
「走ってる」範ちゅうじゃねえもん。
ほぼ、跳んでる。前に、跳んでるんだもん。
*
それを目の当たりに、でける。
それを観たからって。
じぶんのいまのジョグに付け合わせると
何の参考にもならないとしても
たんじゅんに、観てるだけで、クソ楽しい。
もう、なんらかの観賞用。
*
あまつさえ、ですよ。
じぶんがOTTにエントリーしてたとしたら。
とうぜん、おんなじ組なわけないケド。
おのれが走った次の次の・・・の組で
そういう異次元のひとたちも走る。
それって。
すげえでっけえ釜があるとしたら
「おなじ釜の飯を喰った」って言えね?
そういう、延長線上感。
なんか、テンションあがるっていうか
血液が逆流でける。
*
というのが、
OTTのすげえ魅力。
*
こういう比較対象のしかたは
ちょっと間違ってるのかもしれんが。
「じゃ、日体大記録会観にいきゃいいじゃん」
「もっと速いひとたちも、走るぜ」
たしかにかに。ただで観れるし。
でも。
「日体大記録会に出られるくらい速いひと」
じゃない、おれぐらいのひとは。
健志台ではほんとうに、ただの観客で。
「その延長線上感」は味わえない。
*
かたや、OTTなら。
月間走行距離(よくて)20k、
5000m28分超のキクチのにょうぼうだって
「じぶんの延長線上の組に14分台が走ってる」
のを、観れもするし、走れもする。
みたいな醍醐味。
*
そんなん感じで。
観るだけでも、おもしれえの。
陸上にまったく興味がないとしても。
ついでにでも、観てみたら。
なんらか、心が揺り動かされるもんなの。
このエントリーの文章の下手さ冗長さよろしく
その心が揺り動かされる度合いを
伝えられる文章力がないので。
「走ってついでに、観てみてみ。
観て、ついでに走ってみ」
としか、言いようがねえんだがなっ。
*
。。。
*
だから、OTTは。
観にいくだけでも、いい。
で、観にいったら、たぶんぜったい
「おれもあすこで走りてえ」ってなる。
*
もっと言うと。
上記したような。
信じられないくらい速いひとたちを
目の当たりにでけるチャンスってのはあるが。
そういう5000を14分台で走れるひとにも
かたや、30分ぐらいで走ってるひとたちにも
おんなじように「ファイットー!」
って、声をかけられちゃう。
そういう場。
って、そうそうない。
*
ああ。
これはダメなブログエントリーの例だな。
もっと簡潔に言えたい。
伝えたいことがあるときほど
想いが先走ると、受け手はヒクだけだから。
しっかり抑制しなきゃなんないのに、な。
*
次からは、おのれのOTTをふりかえる。
まずは1500m。
ムスメっことの直接対決だぜ。
ある意味におけるキクチ家のメインイベント。
ニーズ度外視で、ガンガン、つづく。
*
。。。
*
きょうの、まったくいらねえ情報。
5月から心機一転っていうか。
ジョグノート、再公開することにした。
「そろそろ再公開してよくね?」
マーマンさんの第一声のせいだw