リレマラのつづき。
混ぜてもらったチームは、こういう。
○フジヤマさん
○Hiroさん
○ユーリさん
○キクチ
なんだか、豪華メンバーなり(おれ以外)。
これで1人1kずつを5巡でハーフを走る。
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けっか、1時間13分29秒でしたとさ。
キロ3分29って。
ほえー。
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「1kを5回」ってえと。
わりと負荷高いけどまあそれなりだよね
ぐらいのイメージだったが、とんでもねえ。
1本目で呼吸がすでに血の味しかしない。
胴体ぜんぶの内部が出血してる感じ。
それを5回くり返すって、
そういう練習してなくちゃ、ムリだ。
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走り終わって次に走り出すまで
だいたい10分。
レペティションにしては休憩が短すぎるし。
インターバルにしては、負荷が高すぎる。
レースのフインキで
どうしてもテンションがあがっちゃうし。
リレーだからってんで、なんかがんばっちゃう。
2本目が終わったぐらいのときの
血の味と乳酸で満たされたような肉体っぷりと
「まだ半分も終わってねえ」っていう絶望感は
なかなかのもんだった。
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あまつさえ。
コースの死角にはオークさんがいらしてて。
「序盤のがんばれるところから疲れてきて
終盤のトラックにはまだ入らなくて
人目につかないサボリポイント」に
鎮座ましましてるもんだから
サボリポイントがサボリポイントたらしめない。
「そこでサボらないようにとおもって」
オークさんは口の端に邪悪な笑みを浮かべ
そういう正しいっぽいことをおっさってたが。
途中は、ぜんたいがガチで殺伐としてた。
「フジヤマ、そんな早く来るんじゃねーよ」
「Hiroさん、もっとテキトーに走れよ」
「ユーリさん、そこで1分ぐらいこけてろよ」
「オークさん呼んだの、誰だよ」
みたいな。
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でもオークさんは
みんなの走ってる動画を撮ってくだすってて
それがすげえ、参考になった。
こういう。
あ、間違えちった。こういう。
躍動感とか皆無、っていうか無縁。
とりあえず、ケガしなくてよかった。
顔出し実名出し絶対NGブログ!
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あああ、5本走ったやつ。
いちおうさらしときますね。
ラストはアンカーだったので
100m弱、長い。いらねえ情報。
まあ、ドイヒー。
1本目終わった時点で
すでにカラダがバラバラになりそうで。
2本目以降は「力を抜いた」んじゃなく
「力が入らなかった」。
脚より先に、心肺がおとろえる。
っていうことが、よおくわかった。
わかりましたとさ。
どうでもいいんだけどね。
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いちおう、内訳もさらしときますね。
これは1本目のやつ。
とにかく、劣化がすごい。
2本目以降は1本目の
ストライドが10センチ縮まったニュアンス。
練習はウソつかない。
どうでもいいんだけどね。
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。。。
*
いっぽうで、なんていえばいいか。
おれは、通してキロ5ぐらいでいけるかな()
いければいいな()
いけなかったら、いけるペースでいいかな()
って皮算用。
ってほざいたじゃないすか。
三味線を弾いたわけではない。
「わたしー、ぜんぜん勉強してないし―」的な?
おもったよりは、走れたのかもしれない。
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ただその。
「おもったより」のビミョーさが
ものすごくビミョー。
タイムだけ見れば、言うホド衰えてなさげだし。
かといって、1本でほぼ終了してて。
2本目からの落ち込みが急激すぎるし、とかで。
コレ、いったいどう解釈すりゃいいんだぜ?
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気持ち的には、という意味では。
リレーマラソンの一体感みたいなもの
は、すごく楽しかったし。
速いひとばっかりで
見ていてすごく楽しかったんだが。
「じぶんが走る」に関しては
まったく楽しくなかった。
というか、楽しくも楽しくなくもすらない。
無関心。
であるじぶんに、ちょっとビビってる。
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酒場に向かう道すがら。
キクティ
「おれ、きょうの5kを足しても
今月、20kぐらいっすよヘヘヘ」
不愉快2600さん
「おれ、5k!!」
なんだこの。
わ、笑えん。。。
誰か、頼むから笑ってくれい。
これは、なんらかの超絶ギャグにちがいない。
なんなら、
「朝、ひとっ走りしてから来たHiroさんのきょう
大なり、不愉快&キクテイを足した今月」
とか、もうね。
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つづく。
っていうか、そもそもこのリレマラ。
ウタゲ的にメンツが魅力的だとおもって
イッチョカミさしてもらったわけじゃん。
よって、ここまではいわば前段ナリ。
さてと、今回はどこまで覚えてるんでしょうね。
キクテイのほんとうの挑戦が、はじまるっ。