キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

敬称つけるつけない問題、みたいなこと

「ビートたけし」なのか
「たけしさん」なのか
「北野さん」なのか、みたいなやつ。
あるじゃないすか。

おれは、こんな感じで(↓)。
○有名人は呼び捨て。
○仕事がらみはすべて敬称。
○プライベートもある時期以降はキホン敬称。

「などと、わけのわからない供述をしており」
の範ちゅうを出ないエントリーにしたいらしい。
さいきんそんなんばっかだぜYeah



いちおう、説明しときますね。
「有名人は呼び捨て」については、後述。



「仕事がらみはすべて敬称」

すげえ説明的にいうと、
後付けくささもじゃっかんあるものの。

仕事がらみの人間関係は
役職とか年齢に属してるんじゃなくて
仕事に属してるから。
ある意味、みんな敵だし。
みんなビジネスパートナーだから。



いらねえ情報的には。
人間以外に敬称をつけるほど阿らない。
おもねらない。

「A社さん」とか気持ち悪いじゃないすか。
「A社」でいいはずだし。
敬称的なトッピングするならば
「御社」で事足りるじゃないすか。

あまつさえ。
業界内でだけ通じる略称に
敬称つけるとか、鳥肌ぶわわわ系。

その略称が松坂慶子的なイントネーション系だと
鳥肌倍増ぶわわわ系。

まあ、場の空気でおもくそ阿ることもあるケド。
「A社さんは、そこらへんどうなんすか?」
とか。



でも、あれだな。
「カメラマンさん」とか「デザイナーさん」
とかは、言ってるな。

コレ。
「役割+さん」って意味では。
「シャッチョさん」とおんなじだな。
どうでもいいな。



「プライベートもある時期以降はキホン敬称」

ある時期=社会人3年目、な。
それまでは、齢上&パイセンが敬称。
タメ&後輩は呼び捨てなりなんなり。

それ以降は、出会うひとみんな(じぶん含め)
お互い、いいオトナだから敬称。
齢下とかなんとかは、関係ぶう。



で、だ。
「有名人は呼び捨て」

これは、ある種のリスペクトのあらわれで。
あっち側とこっち側を明確に分ける。
みたいな。

ビートたけし。

「たけしさん」とか、
逆にクソ馴れ馴れしい感じがしてる。
たけしとか、おめえ側じゃねえから。

「北野さん」に至っては
彼はおれのなかで「北野」って概念はねえ。
「ファンクラブ」ってついたとしても
それはワンセットで成り立ちうる記号。



あくまで「高橋尚子」であって。
「高橋さん」はない。
「Qちゃん」は記号化としてアリ。

とか、そういう。

あ、面と向かったら
ふつうに敬称略さずっすよ。
「高橋さん」
知らねえけど。

少なくとも、よほどテンパんなきゃ
「Qさん」とかあるはずねえじゃん?



。。。



こういうのって、たぶん正解はなくって。
ひとそれぞれの感覚に拠るから
それを観察してっと
いちいちおもしろい。

的なことも、ある。
間合いのつめかたの違い、とか。



たとえば。
とある超絶人見知りのクソメンが
ジョーダマチャンネーにメロメロになって。

ものすっげえ緊張して、
「あのさあ」とか
「ねえねえ」ってダイレクトに呼べなくて。

何度目かにやっと覚悟を決めて
死ぬ気のキヨミズダイブでもって
「フカダさん」
って言えて。

偉業を成し遂げた気になってるかたわら。

ぽっと出の陽キャが
「キョーコちゃんさあ」
って、いきなり下の名前ぶっこむ。
とか。



コレ。
なんのたとえにもなってねえでござるぇ。
前エントリーのトラウマぇ。

てめえでまいた種ぇ。



てめえでまいた種的には
このエントリーの着地点が
まったく見つからねえ。

「おれはそうだよ」ってだけで。
だからどうだってんじゃない。



ので。
まったくいらねえ地味な情報を付加す。



3年ぐらい前にこういうことに気づいて。
ちょっとすげえなとおもって(↓)。

「母親が15歳のときに東京オリンピックで。
ムスメっこが15歳のときに東京オリンピック」

きょう帰り道に気づいた(↓)。

「おれが中2のときに
韓国でオリンピックをやってて。
ムスメっこが中2になりなんとしてる今年
韓国でオリンピックをやってる」

まったくもって、地味だ。。。
きっかけは、これだ(↓)。
だからどうだってんじゃ、あるわけない。

たとえばスカイセンサーって
あのころのじぶんにとって
夢のようなシューズだったから。

オトナになったいまもなお、とてもとても
気安く「スカセン」とか略せない。
あくまで、おれんなかでな。

「スカセン=北野さん=キョーコちゃん」
ぐらいの急激すぎる距離の詰めかたって。
最下層から見上げる上級国民感、ある。

だからどうだってんじゃない。