「たけしさん」なのか
「北野さん」なのか、みたいなやつ。
あるじゃないすか。
おれは、こんな感じで(↓)。
○有名人は呼び捨て。
○仕事がらみはすべて敬称。
○プライベートもある時期以降はキホン敬称。
「などと、わけのわからない供述をしており」
の範ちゅうを出ないエントリーにしたいらしい。
さいきんそんなんばっかだぜYeah
*
いちおう、説明しときますね。
「有名人は呼び捨て」については、後述。
*
「仕事がらみはすべて敬称」
すげえ説明的にいうと、
後付けくささもじゃっかんあるものの。
仕事がらみの人間関係は
役職とか年齢に属してるんじゃなくて
仕事に属してるから。
ある意味、みんな敵だし。
みんなビジネスパートナーだから。
*
いらねえ情報的には。
人間以外に敬称をつけるほど阿らない。
おもねらない。
「A社さん」とか気持ち悪いじゃないすか。
「A社」でいいはずだし。
敬称的なトッピングするならば
「御社」で事足りるじゃないすか。
あまつさえ。
業界内でだけ通じる略称に
敬称つけるとか、鳥肌ぶわわわ系。
その略称が松坂慶子的なイントネーション系だと
鳥肌倍増ぶわわわ系。
まあ、場の空気でおもくそ阿ることもあるケド。
「A社さんは、そこらへんどうなんすか?」
とか。
*
でも、あれだな。
「カメラマンさん」とか「デザイナーさん」
とかは、言ってるな。
コレ。
「役割+さん」って意味では。
「シャッチョさん」とおんなじだな。
どうでもいいな。
*
「プライベートもある時期以降はキホン敬称」
ある時期=社会人3年目、な。
それまでは、齢上&パイセンが敬称。
タメ&後輩は呼び捨てなりなんなり。
それ以降は、出会うひとみんな(じぶん含め)
お互い、いいオトナだから敬称。
齢下とかなんとかは、関係ぶう。
*
で、だ。
「有名人は呼び捨て」
これは、ある種のリスペクトのあらわれで。
あっち側とこっち側を明確に分ける。
みたいな。
ビートたけし。
「たけしさん」とか、
逆にクソ馴れ馴れしい感じがしてる。
たけしとか、おめえ側じゃねえから。
「北野さん」に至っては
彼はおれのなかで「北野」って概念はねえ。
「ファンクラブ」ってついたとしても
それはワンセットで成り立ちうる記号。
*
あくまで「高橋尚子」であって。
「高橋さん」はない。
「Qちゃん」は記号化としてアリ。
とか、そういう。
あ、面と向かったら
ふつうに敬称略さずっすよ。
「高橋さん」
知らねえけど。
少なくとも、よほどテンパんなきゃ
「Qさん」とかあるはずねえじゃん?
*
。。。
*
こういうのって、たぶん正解はなくって。
ひとそれぞれの感覚に拠るから
それを観察してっと
いちいちおもしろい。
的なことも、ある。
間合いのつめかたの違い、とか。
*
たとえば。
とある超絶人見知りのクソメンが
ジョーダマチャンネーにメロメロになって。
ものすっげえ緊張して、
「あのさあ」とか
「ねえねえ」ってダイレクトに呼べなくて。
何度目かにやっと覚悟を決めて
死ぬ気のキヨミズダイブでもって
「フカダさん」
って言えて。
偉業を成し遂げた気になってるかたわら。
ぽっと出の陽キャが
「キョーコちゃんさあ」
って、いきなり下の名前ぶっこむ。
とか。
*
コレ。
なんのたとえにもなってねえでござるぇ。
前エントリーのトラウマぇ。
てめえでまいた種ぇ。
*
てめえでまいた種的には
このエントリーの着地点が
まったく見つからねえ。
「おれはそうだよ」ってだけで。
だからどうだってんじゃない。
*
ので。
まったくいらねえ地味な情報を付加す。
*
3年ぐらい前にこういうことに気づいて。
ちょっとすげえなとおもって(↓)。
「母親が15歳のときに東京オリンピックで。
ムスメっこが15歳のときに東京オリンピック」
きょう帰り道に気づいた(↓)。
「おれが中2のときに
韓国でオリンピックをやってて。
ムスメっこが中2になりなんとしてる今年
韓国でオリンピックをやってる」
まったくもって、地味だ。。。
きっかけは、これだ(↓)。
だからどうだってんじゃ、あるわけない。
キクチヒロシ@rFsPIZFyucNM3Z2@aAgBB0jBQVgEtnm @masakazu00610 「町田にさ、B&Dってのができたらしいぞ!」「おおかっけえ、いくべいくべ!」とかそういう感じです。
2018/02/15 22:02:58
たとえばスカイセンサーって
あのころのじぶんにとって
夢のようなシューズだったから。
オトナになったいまもなお、とてもとても
気安く「スカセン」とか略せない。
あくまで、おれんなかでな。
「スカセン=北野さん=キョーコちゃん」
ぐらいの急激すぎる距離の詰めかたって。
最下層から見上げる上級国民感、ある。
だからどうだってんじゃない。