キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

辺境クソブログの始末

去年の暮れだったか。
あるブログが閉鎖された。

4年ぐらい前。
ブログ村に登録して、
それまで週1~2回の更新だったのが
わりとひんぱんになったクソ辺境。



クソ辺境の更新がわりとひんぱんになるのに
最も刺激を受けたブログだったので
閉鎖やその周辺のもろもろに
いろいろと妄想をふくらました。

みたいなことを、だらだら語るらしいぞきょうは。



彼が、どうして
「ブログ村マラソンカテゴリーから抜ける」
「ブログ村の登録を解除する」だけでなく
「更新をやめる」だけでなく

「ブログを閉鎖し」だけでなく

「SNSもすべて解除し」
「連絡手段を遮断しすべてのつながりを絶った」
という始末をつけたのかは
知らないし、あんま興味もない。



「水くせえな、話してくれたらよかったのにい」
とか
「いきなりすべてを遮断するって、どうなのよ」
と、ちょっとはおもわなくもないが。

本質的なぶぶんで、どうでもいい。



その行動は、たぶん
ブログを書くことを誰よりも楽しみ
そこで知り合った人たちを
誰より大切にしてきた彼にとって
けして軽いものではなかったはずで。

そうとうな想い(不満? ストレス? 疲弊?)と
決断力が要ったはずだ。

あんがい、ノリ100だったりしてね。



が。
この流れのままでいくと、おそらく彼には
もう二度とお会いすることもないんだろうが。

変わらず地球のどこかで元気にしててほしいな。
とは、おもう。

おれも地球のどこかで、変わらずクサクサしてよう。
と、おもう。



とか、なんとか言ったそばから
前に退村宣言しといてしらっと戻ってきたように
すっとぼけて目の前に現れたら、ウケる。

知らねえケド。



。。。



彼の一連の行動を目の当たりにしてか
このクソ辺境ブログも
「どうやって始末をつけようか」
と、うすぼんやり、考えている。

始末。
しまつ、意味



あ、こういう妄想な。
「ジョグする気がねえ」
「マラソンやめちまえ」ぐらい
おれ史、年中行事みたいなもんで。

狼キクチがまた始めやがりましたよ
ぐらいのもんだが。



でもって、「始末」ったって。
べつにブログ自体をやめる気はさらさらないし
妄想だけでけっきょく、元のまんまじゃねーか
って予感もジョリジョリするが、

まあ措いて。



。。。



以前とくらべて、
じぶん自身や周りの状況が
だいぶ変わってきたなあとは、
前々から感じてて。

それはものすごく乱暴な言い方をすれば
「刻々と時代が流れてるのに」
「じぶんはその流れに乗り遅れまくってて」
「でいて、ついていこうともおもわない」
ってことなんだが。



たとえば、きわめてわかりやすく言うと。

「じぶん自身=ジョグに関する意識」だったり。
「周りの状況=ブログ村のマラソンカテゴリー」
だったりするならば。

それを、やれ。
じぶんの意識を「クソ辺境的に外面的に」
今までと変えずにいるってのは無理があるし。

「周辺がだいぶ変わったなあ」に
ついてこうとかキャッチしなきゃってのも
そう、おもしろいこととはおもえないし
それをやる意味や意義がわかんないしってんで。

ぜんぶチャラにして
ガラガラポンするのもいいかな()
って、おもってる。



だからといって、

べつにブログ自体をやめる気はさらさらないし
妄想だけでけっきょく、元のまんまじゃねーか
(2回目)

なのかもしんないが。
彼の、かのブログの始末のつけかたをみて
おれの始末のつけかたって
どんなんだろうみたいなことをおもった。

おもいましたとさ。



「じゃあ、今後どうするよ?」についちゃあ。

ぼんやりと考えることもあって、それは
そのうち開陳するかしないかするんだろうが
(やんねえフラグぇ?)

いずれにせよ、
こんな絶滅なりなんブログのゆくえなんか。

「おめえのそんなん、知んねえよ」
だし、そもそも。
辺境のキワのキワで穴掘ってつぶやいてるだけ
ゆえ、たとえ彼みたくひっそり閉じたところで
誰に対しても、何らの影響も、ない。

だからクッソ、平和解決なり。



ちなみに、ここ数週間。
「きょうもブログ更新しなくちゃ」
「がんばってジョグしなくちゃ」
って考えなくなるようしたら。

ある意味、生活が豊かになった。

そう考えなくてすむ時間ぶん
いろいろなことを考えたり、したりでける。

しばらく見ないようにしてた方向が
見えるようになったことで。
新しい楽しそうなことを見つけたり。
ガクンと減ってた読書量が増えたり。

それがすげえ楽しい。
ってことに、気づいちった。

いままで、ジョグとブログに
どんだけの時間つかってたんだよ。
ってことに、気づいちった。

いらねえ情報。



。。。



で、ここからは蛇足っていうか
つながりがあるんだかないんだか
みたいな、ただの日記になるんだが。

きのう、ウタゲをカマした。



ほったんは、ある美女ガーが
「金曜に都内にいるんですが
ウタゲとかないんすか?」
的なことをツイートしたことで。

それは、おれはスルーでけないなっておもった。



ほら、あの。たとえば。
おれがかまってちゃん精神全開で
「きょうは、飲みたいなあ」ツイートするとか
プロシードさんが先陣を切って
そういうことを仕切るとか。

そういう恒例のいつものあのひとね
的なこととは、意味合いが異なるわけで。



なんていうか。
それをみてるはずのみなさん、静観してて。

いつしか「動いたら負けだ」的な
空気になってきて。
うっかり(?)、反応しちった。

だって、ですよ。
その美女ガーは、
さほどおさけがすきってわけでもないし。
せっかく都心に出てきなすったっていうし。
なので、ウタゲないんすかって、いう。

これはそのウタゲの場でもほざいたんだが。
言葉のチョイスとして決定的に
間違ってるかもしんないが。

のを、黙殺しちゃうのは
「据え膳食わぬは」的なことじゃないすか。

ってんで、おれは、動いて負けたwww
ラッキールーザーwww



いや、だからどうって言いたいんじゃない。

語弊が生じたかもしんないケド
おれがウタゲをカマしたかっただけだし
実際にウタゲをカマせてたのしかったし。



このエントリーの下書きは
そのウタゲの前にしてたもので。

ブログやそれにまつわる人間関係について
考えたり考えなかったりしてんだが。

きのう、ウタゲにイッチョカミしてみて。

この4年弱、
ブログ村のマラソンカテゴリーで出会った
たくさんの魅力的なひとたちとのつながりは
やっぱり得がたいものだな、とおもえた。

あらためて、実感でけた。



なので、これから何が起こるかは知らんが。

少なくとも、人間関係に関しちゃ
あっちから寸断されないかぎり
こっちからは寸断するべきものではないな。
痛烈におもった。おれは、ね。

きのうは、そのおかげで。

たまたま関東にいたきんきんさんとも
お会いできたしいい匂いしたし。

ひさびさにちゃららとも話せたし。
ウシさんがチョー女好きだってことも
あらためて、よおくわかったしw

官九郎さんがおっさったことは
おのれの胸に深く突き刺さった。いい意味で。

うーむ、得がたい。

そしてなにより。
けっこう召したのにわりとぜんぶ、記憶にある。

得がたい。



。。。



そんなんわけで。

辺境クソブログと
それを取り巻くことに関して。

どういうふうに始末してくかは
あいかわらず、もう少し、考える。

じぶんの意識のベクトルとよおく、相談して。



いやね。

ブログもマラソンも
「このままずっと続くわけじゃない」
「いつか、どっかで始末をつけるときが
来るんじゃないかなあ」
って、クッソひとごとみたいに。

「地球滅亡の日」みたいなニュアンスで
ごく漠然とおもってはいたんだが。

いま、すぐ目の前にありかねない、現実。
そうなるんだろうね? どうすんだろね?


なあんていう、ぽえむ。
じぶんなりに、わりと素直な吐露なり。