休日で過疎ってるのをいいことに、シリーズ。
こんな記事があって。
⇒箱根駅伝「薄底vs.厚底」靴の知られざる闘い ナイキ驚異のイノベーションが歴史を変える
こむずかしいことや、ハイレベルなことや
専門的なことは
低レベルで低脳なおれには
いまいち、よくわからないんだが。
なんとなくずっと
ひっかかりつづけてることをほざいてみる。
*
たとえば。
斬新なAって手法があるとして。
うおおって、とびつく。
しばらくして、もっと斬新な
Bって手法が出てきて。
うおおって、今度はそっちにとびつく。
Cって手法もあるよ。
って誰かが提唱したとして
そんなのもー、ってそっちにとびつく。
ってことがあるとする。
*
かたや、たとえば。
1って道具があるとして。
最初はあこがれてただけだったが。
しだいに実力がともなってきて
それを使うようになると、する。
しばらくすっと、2って道具が出てきて。
うおおって、そっちにとびつく。
かたや、3って道具もありますよって。
うおおって、そっちにもとびついてみる。
ってことがあるとする。
*
手法や道具がいろいろ出てくるのは
技術革新ってことだろうし。
それはそれでいい。
時代の流れ、トレンドってことも、ある。
技術的に潮目、みたいなこともあり
なかにはやり過ごしてはならないこともある。
それはそれでいい。
*
ただ。
じぶんは、そこのどこにあるのか。
流れに乗っているだけで。
じぶんが拠って立つところから離れてるのに
「隣の芝生は青い」っていきおいで
イッチョカミしてるだけではないか。
って自問自答には、慎重でありたい。
*
「こんなことがあるぜ」って斬新なやつを
たとえば、ブログで取りざたしゃ
そりゃ、目をひくことだろう。
いやしく言えば「アクセス数が稼げる」
でも、それってニュースみりゃいいだけで。
それに対してどう考えるか
どう実践してるか、してみたか
が、重要なはずなわけで。
*
盲目的に「そういうもんだ」ってなるのは
思考停止なだけじゃねえか。
そういうことだけは避けよう。
と、いつもクソ生意気に考えてる。
やるのはじぶんだし
結果に責任を負うのもじぶんだから
もし、ひとたびいいとおもったら、
バカみたいに忠実になぞる覚悟。
みたいな。
骨格も姿勢も、嗜好もひとそれぞれなんだから
唯一の絶対的な正解ってのは
ないとおもうんっすよ。
*
唯一の絶対的な正解ってのはないけど
すべてに通底する「基礎」は確実にある。
揺るぎなく。
ってのは、ちょっとズレるから措く。
*
なので。
発言力のあるひとや、実力のあるひとが
提唱していることは、説得力はあるが。
ロンのモチ、そこには
相応の裏付けもあるんだろうが。
じぶんにとって、それが
ちゃんと正しいかどうか。
「正しい」ってえと、誤解をまねくな。
「ほんとうに合ってるのかどうか」だな。
じぶんに「ほんとうに合ってる」のかどうか
に対して、冷静に慎重になる。
*
てっとり早い答えなんてなくって
その先につかんだものが「じぶんなり」で。
それは「いいとされてるもの」に
てめえの都合とフィーリングで味付けしたのとは
似て非なるものである。
ということを肝に銘じとこう。
おもったおもいましたとさ。
*
「オリジナリティ」ってえと口はばったくて
なんかタイソーなことっぽいが。
けっきょくそんなんようなことで。
ごく、シンプルなことで。
「マラソン×ブログ」でいうならば。
○インターバル
○30k走
○5k閾値走
○疲労抜きジョグ
たとえば、そういうのとか。
○レースでメイタン常備
○ペース表を常備
○勝負シューズはターサージール
たとえば、そういうのとか。
○「○○」っていいまわし
○じぶんのなかになんとなくあるテンプレ
○エンターテインメント性
○ちゅどーん、もりもりもり、きらきらきらっ
たとえば、そういうのとか。
それって、ほんとうにじぶんオリジナル?
*
そういうもんを
おざなり? なおざり? でなく
ただのパクリや受け売りじゃなく
等身大にひつようなこととして取り組む。
みたいなことは、
クソ生意気に考えつづけたい。
ナドト、おもったおもいましたとさ、ぽえむ。
マジクソ、抽象的ぇ。。。
*
。。。
*
無邪気で無意識なパクリは、
思考を停止さすだけなんだよね。
邪気たっぷりで意識バリバリに
パクってることは多々あるので、気をつけねば。
あ、念のためいっとくと、冒頭の記事リンク。
おれは賛でも否でもないですぞ。
ただの、トリガー。
ブログネタのきっかけにすぎぬ。