「ブログエントリーの長さ」にかけちゃ
ハナクソみたいなおれさまちゃんだって
ちょっとしたもんだとおもうんだよなあ。
そんなかまってちゃんで
おれさまちゃんな、きょうび。
とかは、どうでもいいので措いて。
*
なやみって。
誰しも持ってるもんじゃないすか。
で、そのなやみってのは
考えれば考えるほど
どんどんどんどん複雑になってくんだケド。
実はその根っこの部分さえつかめば。
からみあってるかのようにみえた
こんがらがってるなやみの糸は、たぶん
たちどころに解消するわけで。
みたいなことだったりして。
*
あ、観念的すぎるので、例を身近に落とすと。
おれは甲斐性なしの貧乏者で。
あまつさえデラシネ(根なし草)な稼業なので
キホン、てめえの将来に悲観しかなくって。
○いまをこんなにただ楽しんでていいのか。
○もっとやるべきことがあんじゃないか。
○家族を路頭に迷わせたらどうしよう。
を、漠然と不安に抱え続けてる。
考えれば考えるほど不安は増してって。
夜中にふと目覚めて、ねむれなくなる。
ことも、たまには、ある。
たまには、かよ。
*
んだが、それってのは。
「金がない」ってだけのことで。
たぶん、そんなおれにひつような金は
なにもアラブの石油王みたいなことじゃなく。
外見、安定的に暮らせればいいだけで。
それは、なんていうか。
「いま少し、安定傾向だけど
数年先が見えないのが不安」だとすれば。
「もうひとつ、よぶんに(?)
安定的なクライアントを捕まえりゃいい」
ってことだけだったりする。
*
それを、やれ。
やけに根源的に考えてるフリして。
コミュりょくねえからどうしただの。
根本的なビジネスのちからがどうしただの。
資格でもとってみるう? だの。
考え出すから、もやもやするだけで。
いや、そういうのはひつようっすよ。
でも、それがもっかのもやもやに対して
(心理的だけだとしても)
即効性があるかといえば。
雲をつかむような壮大な話で。
よけいもやもやするだけ
だったりする。
*
軽くたとえるつもりが、長えな。
つづける。
*
もうひとつ、たとえば。
あくまで、たとえば。
「もう少しぐれえ、脚が速くなりてえ」
ってなやみがあったとして。
これも、いろいろ考えだすと
やんなきゃいけないらしいことが
どんどんどんどん浮かんできて。
やれ。
距離を伸ばせだの。
心肺に刺激を入れろだの。
なんたらフット着地だの。
朝ねぼうしてんじゃねーよだの。
でも、いまさむくて外出たくねえなだの。
キモいだの。
クソほどもてねえだの。
でいて、きぐま、出てこいやーだの。
キョライするわけだが。
すっげえうれしいケド
この現状じゃ、とてもとても恥ずかしくて。
とか、及び腰にもなるわけだが。
(でも、ちょっとはがんばってみようかな
って、おもわせてくれただけでもあざす!
とかは、措いて)
*
それってのは。
「とりあえず走れよ」に帰結するわけで。
レベルがものすごく低いから
「とりあえず、もうちょっと走れよ」だけで
いま目の前にある現状は打破でける。
そのあとに発展的に控えてる
スピードがどうたら
スタミナがどうたらは、いらない。
いや、いらなくはないけど。
そういうことは。
とりあえず、いっちょまえに走ってから
考えればいいことだから。
いまのおれが考えることでは、ない。
*
っていうようなことがあって。
ここまでは、前置きだw
「長えブログ」を必要以上に意識してるもようw
*
そういう。
「あと1ケだけクライアント増やしゃいい」
「とりあえず、もうちょっと走れよ」
っていう、帰結。
いちおう復習すっと。
「一見、こんがらがってる風だが
ある根っこさえつかめば。
たちどころにオールオブ解決」
みたいなやつ。
*
きょう、このネタをブログに書こうとして。
それを一言で何て言うんだっけ?
昼下がりからずっと考えてて。
思い浮かばなくて。
夜、酒場で、ボスに訊いてみた。
「そういうのなんつうんすかね?
『ボトルネック』じゃなくって
えーっと、えーっと」
*
昼下がりから、おれはずっと。
最初におもいうかんで
これは違うんだけどってわかってた
「ボトルネック」から脱却できなかった。
*
あるじゃないすか。
そういうの。
ある、明らかにそうじゃないやつが浮かび。
「そうじゃなくって、なんだっけ?」
いくら考えても
「そうじゃなくて(=ここではボトルネック)」
から、一歩も前に進めねえ。
ってやつ。
*
「快刀乱麻」
ボスは、言う。
おれは、ピンと来てなかった。
でも、いちおう、スマホを取り出し
「快刀乱麻 意味」で検索した。
せっかくボスが出してくれたてまえ。
けっか。
ジャストコレズバリでござったなり(↓)。
かいとう-らんま【快刀乱麻】
こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること。鋭利な刃物で、もつれた麻糸を断ち切るように物事を処理する意から。▽「快刀、乱麻を断たつ」の略。「快刀」は鋭利な刃物。「乱麻」はもつれた麻のこと。
*
快刀乱麻の意味。
おれ、知らなかった。
なんか字面(じづら)で。
「迫り来るエネミーを
ばっさばっさ斬りまくる、的な?」
って、イメージだった。
*
水戸黄門でいえば、剣豪の助さん。
8時45分ごろに、ご隠居が
「助さん格さん、こらしめてやりなさい」
ってんで、うひょーおれの見せ場だぜ!って
それまで45分間のうさを晴らしたあげく。
紋所が目に入らぬかって、
ある種パワハラ的なカタルシス。
そういう。
イメージ的には、問題解決ってよか
「ばっさばっさ」にフォーカス。
そのフィギュア、立ち居振る舞いにフォーカス。
的な。
*
「快刀」は「怪盗」じゃなくって。
ましてや、「紳士」はつかなくって。
バスと追いかけっこして帰宅ジョグするとか。
じゃなく。
「乱麻」は「1/2」なはずもなく。
お湯をぶっかけるとチャンネーになったり。
あまつさえ父ちゃんはパンダになっちゃう。
とかであるはずもねえ。
的な。
*
無知を恥じるね、これは。
さんざんいままで、コウ。
「おめえ、それは恥ずかしいわ」
うそぶいて。
言葉を知った気になってて。
*
「世界観」ってのはさあ。
「じぶんが信条としてること」で。
たとえば自爆テロするひと。
それは常識的にあきらかにおかしいけど。
そのひとは正しいと信じてることに基づいて
やったことだから、「そういう世界観」
ってことで。
「朝飯はパン派」
「目玉焼きにはマヨネーズ一択」
に近い。
「ドラクエの世界観」「あの映画の世界観」
ってのは「世界観」じゃなくて「舞台設定」
なんだよ。
だとか。
*
「すべからく」ってのはさあ。
ただの係り結びみたいなもんで。
「べし」とのセットで。
「当然なんたらするだろ」って意味で。
「くーからくーしきくーくーけれかれかれ」とか
「すべて」の活用形じゃねえし。
最上級的なもんでもねえし。
だとか。
*
このクソ辺境ブログでも
「期待したいです」ってのを取り沙汰して。
「『期待=want』なのに
『したいです=want』って
どんだけウォンチューなんだぜ?
『期待してます』で、よくねえか」
だとか。
クソエラッソーにほざいたのに。
*
快刀乱麻=
怪盗紳士よろしく、バスとチャキチャキ追いかけっこ。
あわよくば、超絶人気ブログから
おれごとき絶滅危惧が、何かを盗む。
あるいは。
「助さん格さん、こらしめてやりなさい」
ってことじゃなかった。
で、ござる。
弥七、飛猿、お銀!
てなもんで。
*
何が言いたいかというと。
そんな意味すら知らなかったじぶん
ひたすら、恥ずい。
*
。。。
*
そんなわけで。
とにかく、あれだよ、あれ。
「快刀乱麻」。
信頼でけるクライアントつかまりゃ
夜、ちゃんと心安らかにねむれる。
ごちゃごちゃ考えず、走る。
おまけに。
こんなクソどうでもいいことで埋めずに
もっとちゃんとおもしろいブログをものす。
ただ、そんだけのこと。
って、「あんがい、むつかしいなっ!」
カミナリなてい。
*
じゃ、1/2ぐらいならできるかな。
お湯をかけて、ぐるぐる回って
パンダか、バターになる。
のを、まず目指す、とか。
。。。
オチ、見うしない中ぇ。