酔っ払ったノリで表題に
「たとえ話」ってしたが。
なんでそうしたのか、
まったく憶えてねえぇ。。。
あくまで仮にだが。酔っ払いのおれは
毒を撒き散らしたときのリスクヘッジとして
「これはあくまでたとえ話ですよ」って
したんだろうか?
だとしたら、毒を撒き散らかす気まんまんだった
ってことになるじゃねーか。
毒ってなんだよだぜ?
ああ、おそロシヤ。
*
焼肉屋トークのつづき。
前エントリーでいうところの
つづきがあるとすれば。
この日、いちばん共感したこと。
ロンのモチ、ブログの話。
*
「ところでな」
あやたさんが言う。
「おれのブログ、ホントに読まれてんのかな?」
ああ、ソレすげえわかりる。
*
あ、もういちいちめんどくせえから。
エクスキューズは措きまするぞ。
「てめえみたいなクソ辺境ごときが
クオリティも人気もぜんぜんちげえ
あやたさんと同列気取ってんじゃねえよ」
的なやつ。
そんなのは、とっくにわかってる。
*
あと、この一連。
やたらあやたさんのことばっか話してるが。
プロシードさんもいらしたんだが。
プロシードさんがほとんど出てこないのは
別におれがプロシードさんが嫌いとか
disりたいとかじゃなく。
プロシードさんの話が
ブログで書くにはプライベートすぎただけだ。
じっさい。
焼肉屋でのボール支配率的には
9割がたプロシードさんの独擅場で。
キラーパスやらドライブシュートやら
スカイラブハリケーンが
がんがん繰り出された。
ただ、いかんせん。
話がプライベートすぎて、書けないw
*
そうそう。
不愉快がウリだったはずのプロシードさんからは
不愉快要素がビタ一文見つからないばかりか。
おれがいままで知ってる通りの
「ザ・愉快なおじさん」純度100だったので
もういい加減、ブログ再開しろや。
おもったりおもわなかったり、する。
*
「おれのブログ、ホントに読まれてんのかな?」
いわく。
しょせん端末のあっちとこっちだから
読まれてるって実感がもてない。
アクセス数とかブログ村のポイントだって
ただの数字で、リアリティがもてない。
じゃあおれは、誰に向けてブログ書いてんだ?
みたいなことだったとおもう。
*
(おれと、ビジネス不愉快おじさんは)
ちょっとアルコホールも入ってきてたし。
おれはおれで、共感バリバリで訊いていたので
あやたさんの発言とじぶんの考えが
ごちゃまぜになっちゃってるような気が
しないでもないが、まあそんなんようなこと。
いまさらディテールや正確さを求められたって
記憶以外のレコーダーなんかねえから
水掛け論にしかなんねえんだぜ?
*
。。。
*
で、以下。
そのあやたさんの発言を換骨奪胎した
その場でおれが喋ったこととか
じぶんが常々おもってることだし。
矛盾とか誤解を生みかねない言い方とか
たぶんにカマトトっぽかったりとか
たぶんにかまってちゃんぽかったりとか
厨二っぽかったりするかもしれないので。
くれぐれも、あやたさんの発言とは
こうして切り離して書くし
そういうものだと、考えてくれい。
*
。。。
*
「おれなんかが書いたブログが読まれる」
という実感が、まったくもてない。
むかしも、いまも。
実際、アクセス数なんか微々たるもんだし。
それとて、リアルで存じ上げてて
ブログを見てくだすってるかたもいるのかな()
って数よりは多いんだが。
それとて、やっぱりただの数字で
だからどうだってんじゃない
ってたぐいのもんだ。
ブログサービスのアクセスカウンターなんか
いい加減だって話もあるし。
*
で、たとえば。
その数字がどんなに大きかろうと。
やっぱり実感はもてないわけで。
「おれなんかのブログ、読むひといるのかよ?」
っていつもおもってる。
だからこそ。
「キクチのこと書いてたひといたよね」
なんて、人づてに聞くと。
ミョーにウレション状態になっちゃって
おもわずこんな
かまってちゃんエントリーをものしたりする。
⇒「エゴサーチ」でサーチしきれねえものもある、みたいなこと
*
これはものすごくわかりづらいたとえ
かもしんないが。
子供のころ。
「この世は、実はおれだけしか
存在しないんじゃないか?」
って、クソまじめにおもってて。
なんていうか、箱庭みたいなイメージ。
じぶんの目の届く範囲の外に
世界はなんにもないんじゃないか、と。
*
家にいるときは家族が存在してるかのようで。
家を出て学校に行くと
学校にいるメンバーが存在してるかのようで。
そのとき、家族は存在してなくなって。
学校が終わって家に帰ると
家族があわてて登場する代わりに。
学校にいるメンバーは存在しなくなる。
たまに田舎のばあちゃんから電話がくるのは
実在をホントっぽく演出するための
道具でしかなかったりする。
つまり、じぶんを中心とした
半径数メートルの箱庭だけが存在してる。
という。
*
いま現在、実は。
プロシードさんは次の「箱庭」の出番を
舞台袖で無の状態で待ってるだけで。
大阪に、あやたさんなんかいなくって。
よしんば、大阪なんて場所もない。
的な。
*
高校生とか大学生のころ。
ネタ的に何人かに
「ガキのころ、そういう風におもってた」
とかギャグテイストで話したら
「あ、おれもあたしもそういう感覚あった」
って反応がごくたまにあってビビったが。
ブログに関しておもってる感じは
まさに、そういうニュアンス。
リアリティがない。
*
さてと。
わけわかんないっすよね。
こいつ、クソからみづらいっすよね。
でも、つづける。
*
。。。
*
そんなん感じだから
「ヒトサマに読まれてる前提」
なんて、置けるはずはなくて
誰に対して書いてんのかわかんないから
じぶんを喜ばすためにブログ書いてる。
*
それはほんとうに
「じぶんを喜ばすために書いてる」のか
「対象がわかんないから、
とりあえずそう据えてる」
んだかも、よくわからんちん。
とか言い出すと
よけいややこしくなるから、措くが。
*
「ウェブにアップして不特定多数に見られうる」
という形態をとってるくせに。
実際に誰に見られてるって実感ももてないし
誰かに見られてるって意識ももてない。
*
いや、だからってったって。
おれも年齢だけはいいオトナなもんだから
そりゃ、最低限のマナーというか
そういうのは押さえてるつもりっすよ。
あるかどうかもわからない事態にそなえた
リスクヘッジとして。
でもそれとて、どうやら
やっといたほうがいいらしいってだけで
実効力は、よくわかってない。
*
「誰かに見られてる」って意識が希薄。
というのは、たとえば。
ヒトサマのブログで
「きょうレースを走ったみなさん
おつかれさまでした!」って記述を見つけると。
あ、このひとは「誰かに見られてる」
を、ちゃんと意識できてるんだなあ。
それを前提に発信してんだなあ。
おおすげえなあって、おもう。
何でそれを意識できるんだろう?
って、不思議におもう。しかない。
のはたぶん、おれの脳みそが足りないからだ
と、おもう。
*
ああ、やっぱり。
あやたさんの発言とはだいぶ遠いとこまで
漂流してきちゃった気がするぜ。
「じゃあおめえ、なんでブログ書いてんだよ?
しかも最近、更新ひんぱんじゃねーかよ?」
って、根源的な自問自答。
などに答えられるわけは、ねえw
*
「ところで、そういえばキクチ。
おめえ最近、脚、速くなったな」
あやたさんは、おっさった。
「あ、ありがとうございますっ」
おれは、おっさった。
たぶん、このシリーズ。
もうこれ以上つづけるつもりは、ない。
ネタはまだ、もうちょっと、あるケド。
551ぶたまん、クソ美味かったっす。