キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

つづかないかもしれないたとえ話 その2 問題用紙に答えが載ってるテスト

前エントリー。
酔っ払って帰宅してから書いてすぐ寝たので
今朝、あわてて読み返したが
へんなこと書いてなくてよかった。ふーっ。



あやたさんと別れたあと、
新宿で途中下車し、プロシードさんともう1軒。

ただただ、おれがグチを垂れ流しただけで
プロシードさんにはホント
申しわけないことをしてしまった。
じぶんのなかでなにかが
弾けちゃったんだとおもう。

垂れ流した、というより、ぶちまけた。
ぶちまけちまつた。

いやホント、申しわけない。



あ、「グチ」ってあやたさんの陰口とか
そういうんじゃないっすよ。

反省のあまり、きょういちんち。
日曜なのに自宅から一歩たりとも出なかった。
ってのも、そういうんじゃないっすよ。

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走る気なんか、ねえ。。。



焼肉屋トークのつづき。

おれのなかでリアルあやたさんは
「原因と結果が一直線で単純明快」なんだが
「よくよくそのロジックを反すうすると
一直線の引き方がイミフ」なかたで。



たとえば。
去年、大阪マラソンのあとお話ししたとき。

「なんでいちんちも休まず
ブログを更新しつづけられるのか?」
っておれの問いに対して。

「だって、ただの日記じゃん」
っておっさった。

「じゃん」じゃなく「やん」だったかもしれない。
とかはどうでもいいので、措く。



いや。
「ただの日記」って。

たしかにそうっちゃそうだし。
あのころはたしか
ブログイップスが流行ってたから

「その日あったこととか
おもったことをざざっと書いちゃう」
ってのは、そのとおり。

なんだが。

あやたさんがまいんち書いてるのは
「ただの日記じゃん」
って量でもクオリティーでもないじゃないすか。

って疑問は。
3~4時間サシでお話ししたのに
ビタ一文解決しなかったぇ。



きょうび。焼肉屋にて。

「国語は得意だったんや」
おもむろに、あやたさんが口を開く。



そりゃ、そうだろうよね。

よしんば得意だったかはさておいたとしても。
ブログを拝見するかぎり
少なくとも苦手だったはずねえし。

もし「作文きらいだった」とか言われたとしても。
「ああ、そういうのあるよね」ってなる。
に決まってる。

「運動神経まったくないんですよー」
ってって、数回目のマラソンでサブスリー。

モデル上がりの女優チャンネーが
「学生時代はまったくモテなくて」ってぬかす。

そんなわけねえだろバカヤロコノヤロ。
逆にそのアッピールなんなの?
おもわざるをえない。みたいなやつ。
あるじゃないすか。

っていう。



「本なんか、読んだことないし」
あやたさんは、つづける。

ふむふむ。

たしかにかに、まあ。
読書量と文章力なんか
関係ないっちゃ、ないからね。

「脚の速さとフォームのキレイさは
必ずしも一致するわけじゃない」的な。

わかりやすくたとえようとして
よけいわかりにくくなるパッターン。
花盛りだ。



「国語は、もともと得意じゃなかった」

「でも、高3の12月。
センター試験の勉強してて、いきなり悟った」

「それから、得意になった」



ん? 悟った? なんだなんだ?

なんらかの地道な努力が
なんらかのきっかけでいきなり花開くやつ?

毎日欠かさず500球投げ込んでた沢村栄治が
ある日とつぜん、いきなり
信じられないくらいの速球を投げられた。

的なやつ?



「国語ってけっきょくね。。。」

ん? なんだなんだ?

「問題用紙に答えが載ってるじゃん、と」
「そんなテスト、国語だけじゃん、と」
「じゃ、楽勝。と」



お、おう。

たしかに、そうかもしれない。
でも、だから、なんなんだ(ブログ書く的に)w
それって誰でも知ってることじゃねーのか?

みたいなこと言うおれは、傲慢なのか?
そんなんじゃ、ないよね。ぜんぜん。



考えた。

それはあくまで示唆的なことで。
「悪の大魔王が降ってくる=地球滅亡」
的な、もののたとえで。

そこにキモが込められてる。
あやたさんみたいにブログ書けるコツが。

そのはずだ。

うーんうーん(おれピューター熱暴走中)

。。。

まったく、わっかんねええええ。

でも、あやたさん
なんだかドヤ顔っぽいからま、いっか。
おれにとっちゃ、なんもいくねえケド。



「ただね」

「書いててよけいな横道が
じゃんじゃん浮かぶときは
『きょうおれ、調子いいんだな』っておもうし
そういうときは、うまく書ける」

次元はダンチではあるものの、
そういうの、わかりる!



いらねえ情報を1つさらすと。

クソ辺境の理想像は
「読んで何の毒にもクスリにもなんないが
あまつさえ、話は一歩も進んでないが
なんとなく読めちゃうような書きっぷり」で。

ライブドアで9年半ぐらい書いてるけど
できたことは2、3回もない。



ブログをものすとき。

そこには当然、
書くべき材料(答え)がすでにあって。
それをキーボードに乗せりゃいいだけ。

なんだが。

それをどう書くか。書けるか。
ってのが、最大の問題なわけで。

おれのなかではそれこそ、
ここの焼肉屋で話は一歩も進んでねえw

でもその余白のぶぶん?
が、きっと、あやたさんの魅力なんだろう。
てめえに言い聞かす。



というわけで、つづく。
か、つづかないか、する。

つづきがあるとすれば。
この日、いちばん共感したこと。
ロンのモチ、ブログの話。