いつもの更新時間に戻さなくちゃな。
「とはいえ」が、どこからかかってきてるのか
まったくもって、わからんちん。
こんな誰も読まねえようなブログなんか
いつ更新しようとしなかろうと
どうっでもいいんだけどねっ。
*
いまから16~17年前だから
21世紀になるかならないかのころ
当時のカノジョと、浜松に遊びにいった。
浜松は母親のいなかで。
おれが子どものころ
休みのたんびに、浜松に遊びに行ってて。
それはそれは楽しい想い出しかなくて。
思い入れがけっこうあって。
そのカノジョに「浜松まつり」っていう
わりと有名な凧揚げ合戦(?)を
一度みてもらいたくって。
GWにクルマでまつりを観に行った。
*
泊めてもらったのは伯母(母の姉)の家。
それがまた、ものすごく歓迎してくれて。
あまつさえ、
「あの超絶クソブサで
クソほどモテねえヒロシだてらが、なんと
チャンネーをともなってやって来る」
ってのが超絶衝撃だったらしくって
浮き足だってたのかどうかは知らんが。
伯母がツアコンを名乗り出て
凧揚げはロンのモチとしてそこにとどまらず
鍾乳洞やら舘山寺やら、いろんなとこに
連れてってくれた。
*
GWだというのに、その年は
寒かったんだとおもう。
伯母はカノジョに、毛糸でもっこもこの
靴下を貸してくれた。
おかげでカノジョは、
こごえずに(?)浜松を堪能でけた。らしい。
帰り際「靴下、洗って返しますから」
というと、伯母。
「いいよいいよ、くれてやるよ!」
*
カノジョは生まれも育ちも東京で。
その親戚もだいたい都内にいるので。
方言っていう概念がない。
なんのことはない。
「くれてやる」って方言みたいなもんで。
「あんたが気に入ってくれたっぽいから
プレゼントするよ」
ぐらいのニュアンスなんだが。
「くれてやる体験」なんて
ミスチルの「名もなき詩」の
「この喉を切ってくれてやる」
ぐらいしかないし。
遠州弁って語気が東京より荒いしで。
「あんたが身に付けたもんなんか汚らしいから
もう、返してくれなくていいってことなの?」
「アタシ、嫌われてんの?」。
カノジョは度肝を抜かれた、と。
ビビり返った、と。
*
きのうからその伯母が
狛江の超絶豪邸に遊びに来てて。
「くれてやる」はもはや、
鉄板ネタみたくなってる。
「ぷぷ、くれてやるてwww」的な。
*
たしかにかに。
戦前生まれの伯母の遠州弁は
そうとうコッテコテ。
クセがすごい(超絶流行語)
おれは話の内容もともかく
言葉の響きが懐かしいんだが。
たぶん、いまの浜松の若い人(?)は
もうちょっとマイルドな遠州弁なはずで。
*
よけいわかりにくくなるかもしんないけど
わかりやすくたとえてみようとすっと。
東京(とか近辺)で生まれ育ったとしても。
おれらはわりと「標準語」っぽくって
親世代とかもっと上世代は
「江戸弁」っぽかったりすんじゃないすか。
「バカヤローコノヤロー」
「てやんでえバーローちきしょー」
「あさしひんぶん」
なんていうか、ビートたけしみたいな。
風呂の温度がデフォルトで熱湯コマーシャル?
みたいな。そういう。
*
。。。
*
伯母はあさってまでいて。
せっかくなので、
もっといろいろ話そうと目論んでる。
ただ、そのむかしのGW。
帰ろうとおもって靴を履いてると
玄関先で三つ指をついて、伯母。
「今後ともヒロシを末長くお願いします」
結婚なんかまだ、考えてなかったし
逆に、そんなものがチラついたりすると
照れるというか、どぎまぎする時期。
おれは心底、どぎまぎした。
「うげえ、おばさん、頼むからよしてくれ」
おもった。
*
ってことは、話したことないし
今回も話さないつもりだが。
まあ、カノジョがにょうぼうになって
15年になりなんとしてるわけで。
伯母にはいまもちょっと感謝してる。
*
不定期連載:きょうのいらねえ情報。
proceed2600@@MasafumiSinom@masakazu00610 どちらにもエントリーしてればドチラか走れると(笑)
2017/10/25 17:18:42
おおっ! その手が!
っていうか
そんな手があるのね。。。
※横浜出走予定も、ゆずれーる失敗した
水戸のチップ、まだ手元にアリマス!