かつて「8月はランブログになるっ」
ってうっかりフイてしまったてめえを
心の底から憎み、慈しんでるサッコン。
きょうもうっかり、早起きをしてしまった。
ので、ほうほうのていで5k。
*
こういう。
まあ、どうってこともない。
*
6月の人生初救急車 。
アレって、顔面から落下して。
「眉間をパックリ割った」
ってのが、ハイライトっていうか
オモテ番長(ん?)なんだが。
落下したしゅんかんに
左手で支えようとしたらしくて。
「手首をやっちまった」
ってのが、影の番長で。
*
いつまで経っても手首の腫れがひかないし。
手をグーパーするのもいたくって
動かせも、ひねれもしない。
ちょっと動かすとよくわかんないとこから
ポキポキ音が聴こえる、ごようす。
草野球も草テニスも
かゆい背中を掻くことも、再起不能の現役断念。
ジョグのときは、なるべく振動を与えないよう
(あくまで心の中でだが)固定してた。
*
「打撲じゃなくて骨やっちまってんじゃね?」
「いいから、はよ病院いけ!」
家族からそういう正論を浴びまくってたんだが。
2ヶ月以上経っちまったサッコン。
いまさら「あのときのボクの手首は、いま
どんな手首になっちまったんでしょうか?」
って病院いくのも気恥ずかしくて。
放置っていうか。
「寝てる間に宇宙人かコビトの群れが
治しといてくれるといいなあ」
なんておもいながら、過ごしてきた。
*
それが、ここ一週間ぐらいで。
「ジョグすらしない」って安静が逆によかったのか
重たいものを持ったり、
キレ抜群のカーブを投げようとおもわなければ
生活に支障をきたさないレベルになってきた。
*
何を言いたいかというと。
で、いまのところ帰結したのは。
「臍下丹田だけに集中して」
「ほかはきょくたんに脱力して」
「手足は前後にまっすぐ動かす」
⇒ジョグのリハビリプラン絶賛妄想中 その1 焦らない慌てない(2017/06/14)
ってのが、手首のそういうぐあいで
やりたくてもできなかったので
やってみることにした。
ってだけのことだw
*
感覚的には、こういう。
○臍下丹田にだけ少し力を込めて。
○上体をじゃっかん、前掲させて。
○前に倒れ掛かる惰性だけで進む。
○(四肢はまったくコントロールしない)
ランニングフォームの
むつかしい原理はよくわかんないケド。
胴体が安定してさえいれば
あとはぜんぶおまけなんじゃねえか説。
胴体の安定させかたをすりこむのが
こんなことをやる狙い説。
*
「速く走ろうとする」には
これでは必ずしも十分ではない
かもしんないが。
説明をはしょりすぎて大雑把かもしんないが。
その、惰性だけの進みかたに、
たぶん、すべてのおおもとがあるはず。
てんで、左手首があんま痛くなくなった
きのうきょうと、それをキープオン。
*
なるべく力を抜こうとすると
よぶんな力が入ってるとこもすぐわかるし
「まったくコントロールしてない」はずの
四肢の動きもムダを削ぎ落とせてる。
ような。気が。する。
だからどうだってんじゃないが
これはそのうち、何かを打開でけるかも。
そのうちって、いつのうちだ?
チャンチャン。
*
。。。
*
初、対外試合に臨んだムスメっこ。
「いやね、いきなりものすごく
つおい相手に当たっちゃってね。。。」
あれはしようがない、ようなことを言ってるが。
飯を食うやいなや、ソッコーで寝ちまった。
ゲームカウントすら、明かさず。
「ななちゃんの調子はどうだった?」
訊いたら、去り際に「わりとよかった」と。
そこはかとなくただよう、負けず嫌い。
それで、いい。
よくわかんないケド、たぶん。
その十分な睡眠はきっと、今後に役立つ。
*
びびって慎重に相手のコートに返そうとすると
ボレーみたいな打ち方になって回転がかからず
ボールはだいたい、おもったよか飛びすぎる。
バックアウトする。
「いつもどおり」って、惰性でもなんでも
ラケットを振り切れば、
ちゃんとスピン回転がかかって
ボールはだいたい、相手のコートに落ちる。
みたいな真理って、ある。
ん? 何を言いたいんでしょうね?