キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

惰性だけで前に進もうとしてみる、みたいなこと

8月にこんなやる気出ないとおもわなかったので。
かつて「8月はランブログになるっ」
ってうっかりフイてしまったてめえを
心の底から憎み、慈しんでるサッコン。

きょうもうっかり、早起きをしてしまった。
ので、ほうほうのていで5k。



こういう。
20170824jog

まあ、どうってこともない。



6月の人生初救急車

アレって、顔面から落下して。
「眉間をパックリ割った」
ってのが、ハイライトっていうか
オモテ番長(ん?)なんだが。

落下したしゅんかんに
左手で支えようとしたらしくて。
「手首をやっちまった」
ってのが、影の番長で。



いつまで経っても手首の腫れがひかないし。
手をグーパーするのもいたくって
動かせも、ひねれもしない。

ちょっと動かすとよくわかんないとこから
ポキポキ音が聴こえる、ごようす。

草野球も草テニスも
かゆい背中を掻くことも、再起不能の現役断念。
ジョグのときは、なるべく振動を与えないよう
(あくまで心の中でだが)固定してた。



「打撲じゃなくて骨やっちまってんじゃね?」
「いいから、はよ病院いけ!」
家族からそういう正論を浴びまくってたんだが。

2ヶ月以上経っちまったサッコン。
いまさら「あのときのボクの手首は、いま
どんな手首になっちまったんでしょうか?」
って病院いくのも気恥ずかしくて。

放置っていうか。
「寝てる間に宇宙人かコビトの群れが
治しといてくれるといいなあ」
なんておもいながら、過ごしてきた。



それが、ここ一週間ぐらいで。

「ジョグすらしない」って安静が逆によかったのか
重たいものを持ったり、
キレ抜群のカーブを投げようとおもわなければ
生活に支障をきたさないレベルになってきた。



何を言いたいかというと。

で、いまのところ帰結したのは。
「臍下丹田だけに集中して」
「ほかはきょくたんに脱力して」
「手足は前後にまっすぐ動かす」

ジョグのリハビリプラン絶賛妄想中 その1 焦らない慌てない(2017/06/14)

ってのが、手首のそういうぐあいで
やりたくてもできなかったので
やってみることにした。

ってだけのことだw



感覚的には、こういう。
○臍下丹田にだけ少し力を込めて。
○上体をじゃっかん、前掲させて。
○前に倒れ掛かる惰性だけで進む。
○(四肢はまったくコントロールしない)

ランニングフォームの
むつかしい原理はよくわかんないケド。
胴体が安定してさえいれば
あとはぜんぶおまけなんじゃねえか説。

胴体の安定させかたをすりこむのが
こんなことをやる狙い説。



「速く走ろうとする」には
これでは必ずしも十分ではない
かもしんないが。

説明をはしょりすぎて大雑把かもしんないが。

その、惰性だけの進みかたに、
たぶん、すべてのおおもとがあるはず。

てんで、左手首があんま痛くなくなった
きのうきょうと、それをキープオン。



なるべく力を抜こうとすると
よぶんな力が入ってるとこもすぐわかるし
「まったくコントロールしてない」はずの
四肢の動きもムダを削ぎ落とせてる。

ような。気が。する。

だからどうだってんじゃないが
これはそのうち、何かを打開でけるかも。

そのうちって、いつのうちだ?
チャンチャン。



。。。



初、対外試合に臨んだムスメっこ。

「いやね、いきなりものすごく
つおい相手に当たっちゃってね。。。」

あれはしようがない、ようなことを言ってるが。
飯を食うやいなや、ソッコーで寝ちまった。
ゲームカウントすら、明かさず。

「ななちゃんの調子はどうだった?」
訊いたら、去り際に「わりとよかった」と。

そこはかとなくただよう、負けず嫌い。
それで、いい。

よくわかんないケド、たぶん。
その十分な睡眠はきっと、今後に役立つ。



びびって慎重に相手のコートに返そうとすると
ボレーみたいな打ち方になって回転がかからず
ボールはだいたい、おもったよか飛びすぎる。
バックアウトする。

「いつもどおり」って、惰性でもなんでも
ラケットを振り切れば、
ちゃんとスピン回転がかかって
ボールはだいたい、相手のコートに落ちる。

みたいな真理って、ある。


ん? 何を言いたいんでしょうね?