キクチヒロシは自分のコト書くブログより、
ヒトのコトについて語る（分析含む）ブログの方が圧倒的におもしろいっす。
うおおっておもった。
どなたか存じ上げない（？）ケド、
よくわかってらっさる、と。
「おもしろい」かどうかは、ともかくとして。
＊
一時期。
ヒトサマのことだけを書くブログにしちゃおう。
そっちのほうが、書いてて楽しいし。
っておもったこと、ある。
＊
んだけど、チョト待テヨ、と。
ネタの在庫なんか、そんなあるわけねえし。
俎上にあげられるのを嫌がるひとを
うっかりあげちまったら
めんどくさいことになる。
とか、不本意だし。
あっちを立てたらそっちも立てなきゃ
的なことになるのもめんどくさそう。
そしてなにより、楽屋ウケ以上のものは
なにひとつ産み出さない。
「ヒトサマのことをああだこうだ言うのが得意なブログ」
って、そこはかとなく
感じが悪りいめでも、ある。
＊
ってんで、よしといた。
という歴史があるとかは
きわめてどうでもいい情報だ。
いらねえ情報だ。
＊
で、その。
くだすったコメントのもう一面。
自分のコト書くブログよりうんぬん
そうなんっすよ。
こっちのが実はキモだったりして。
いろいろプロセスの説明はしょって、要すると
「じぶんのことが全然見えてない」
ってことになる。
そこもひっくるめて見透かされてて
おもろいw
＊
。。。
＊
半年ぐらい前だったか。
あ、ここまでもそうだったように。
このエントリーに内容はない。
いつもにも増して、ない。
オチもない。おもいつきを連ねる。
＊
半年ぐらい前だったか。
「ヒトサマにキャッチフレーズをつける」
が、心の中で一大ムーブメントを
巻き起こしたことがあった。
ブログのひとも、身近なひとも。
仕事、家族、友人ひっくるめて、みんな。
あくまでおれの心の中で、だから。
「真・バカナフリ星人。」
「チャンネーにモテることだけ考えて生きてきました。」
「ほんとうは、さびしい。」
「下町のスーパーヒーロー。」
「このモンスター、どこ中出身だ！？」
「その味、おれはよおく分かってる。」
なんて、マイルド系もあれば。
「けっきょくぜんぶ『おれってすげえ』。」
「モンドコレクション・最高金賞かまって」
「ぽてんしゃる∞。発揮はまだ、ゼロ。」
なんて、ワイルド系もあって。
まあ、玉石混交。
＊
けっきょく。
「おれって、センスねえな」
ってことに気づいちゃったのと。
じゃあ、じぶんは。
って考えたら、何も出てこなくて。
一人称を客観的に見ることが
致命的にできてない。
ってことに気づいちゃって。
途方に暮れて、ムーブメント終了。
ってことがあった。
オチはない。
静かなる、終了。
＊
走る気がまったくなくて
リアルにぜんぜん走ってないと、
こんなんふうに、体力があり余るよねっ。
＊
ムーブメントっていえば。
これは巻き起こったかどうかもあやういが。
一時期、やたらと。
「ひとを不快にさせるブログは死んじまえ」
的な潮流があった。
ような。気がする。
正しい！
清廉潔白すぎる！
でも、なんか釈然としなかった。
って覚えがあって。
＊
それはとりもなおさず。
「ひとを不快にさせないブログなんて、ねえ」
ってのが現実だから、じゃん。と。
どんなこと書いたって。
すべてのひとが不快にならないってのはなくって。
ことさら罵詈雑言や不満ぶちまける系
じゃなくても、不快におもうひとは、いる。
たとえ
「きょうはウタゲだった」だって
「３０ｋ走がんばった」だって
「いとこの結婚式に出た」ですら
「いちんちじゅう、寝てた」ですら
不快におもうひと、いるんだよね。
それが現実。
＊
なので。
「ヒトサマを不快にさせない」
ってのは、事実上不可能で。
なら、そもそもそんなんことを
考えることすら、ばかばかしくね？
ってことになるので。
考えないほうが、健康にいいっすよ！
（誰に言ってんだろう？）
＊
こんなこと言うのクソだせえケド。
いちおう言っとくと
「じゃあ何書いてもいい」
ってってんじゃねえっすよ。
オトナなりの常識の範囲内でしょ。
＊
で、別に考えないようにすっと。
ちょっと研磨度が少ないことをほざくと。
その言葉尻が。
まったく関係のない誰かにとって。
「これはおれをｄｉｓってる」
ってことにも、なりかねない。
クソ辺境、わりとそれ、あるある。
そして、９割９分９厘が、勘違い。
＊
みたいなこと書くのも「死んじまえ」
だったら、何も書けなくなるよね。
＊
表題と関係なさすぎるのが、
大半になっちったので。
おもいつき連ねるのも、終了。
相性、ってのは確かにある。
「最初の２秒で決まる」的な。
。。。
あ、これも長くなるので、強制終了。
つづかない。
