キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「呼び出し」と「絶望的にジョグする気がないときあるある会談」(後編)

前編中編のつづき。

「走る気がねえってのによぉ」
「道マラはすぐそこだし」
「道マラは制限時間みじかめだしよぉ」
と、マルコリーニ。

道マラ、ブッチぎっちゃえばいいじゃん。
ツーレツにおもったが、なんとなく
言うのはよしといた。



絶望的にジョグする気が起きないとき。

「とはいえ、このまま走らないのも
いかがなものか?」頭をめぐる。



「でもなあ」って。
せっかく一大決心をキメて。
走っても、走ったで。

おもうように走れなくて。
「走らなきゃよかった」すらおもって。
走るのがいやんなる。

「じゃ、きょうはムリせずよしとこう」
って、走らなかったら、走らなかったで。

走らなかったこと、というか
走ることから逃げてしまったじぶんに
クエスチョンマークを浮かべて
悶々しつづける。

どのみち、悶々する。



悶々は、ジョグだけに収まらず。
生活全般に波及する。



「どうせ走んねえなら、おもいきって
しばらく走ることを考えるのよして
その時間分、仕事がんばる期間にしよう」

おもったりもするケド。
もともと、悶々きっかけなので
悶々して仕事なんかがんばれるはずないし。

そもそも仕事がんばるぐらい
モチベーションが高ければ
仕事もちゃんとがんばれるうえに
ジョグもちゃんとがんばれるはずだ。

とか考えて、悶々スパイラル。

いま短時間のうちに「悶々」って書きすぎて
壊れかけのゲシュタルト。

いらねえ情報。



「ジョグの調子がイマイチで
モチベーションが上がらないことは
今までもよくあったケドよぉ」

「今回はよぉ」
「ブログを書く気まで失せちゃってよぉ」

「こんなのはじめてだから、
じぶんでもちょっと、とまどってんだわ。。。」



わかりるっ。

ヒトサマのブログなんか、見たって
(「なんか」ってなんだよ、は措いても)
おかど違いなどす黒い気持ちを抱く。

に決まってるし、それがいやなので
あんま見なくなる。



では書くほうはどうか? たって。

「いま頭を支配してる悶々」なんか
書いてても悶々が加速するだけに決まってんので
下書きしたまま公開しないか
書いてる途中で、書くのよしちゃう。

とかをおめおめとコウやって書くバカも
いるとか、いないとか。




ともあれ。
マイナス方面のことにせよ。
「書く気まで失せちゃう」ってわりと重症だ。

ぐるぐる回る方向が逆回転すぎて
バターが発酵しきってる。


べつに。
「じぶんのいい面しか見せませーん」
って性質のブログでもあるまいし。



「そういうこともありますよねっ」
よりによって、おれの相づち。

あのう。。。
○うまいカレー
○ふつうのカレー
○うんこ味のカレー
○カレー味のうんこ
から、わざわざ「カレー味のうんこ」を選ぶ

ぐらいの、ダメっぷり。



でもでも、いいのいいの。
ほらっ、言うじゃないすか。

チャンネーがなんらかを吐露するときってのは
べつに解決策を求めてなんていなくって
「吐露する」こと自体に意味がある。

みたいなこと。

だから、カレー味のうんこ程度な
中身すっからかんの相づちが
むしろちょうどよかったりするんだ。

ん?



。。。



あまつさえ。

「おれもさいきん、ヒトサマのブログ
ぜんぜん読まなくなっちゃいましたし」

ナドト。
「ツーアウトランナー1塁で送りバント」
ぐらい、ガチでいらねえ情報を供給したりして。



「ところでよぉ。
キクチがさいきん気に入ってるブログはなーに?」

マルコリーニ、おもむろに
話の流れがまったくワケワカメな
クエスチョンを投げかけてきた。

おれはごく反射的に
「○○さんのブログ!」と答えた。



おもしろいとおもえるのは
「ブログ的運動神経がよくて、かつ
じぶんを3つの視点から見れてるブログ」
なんじゃないかって考えてる。

コレ、何言ってんのかよくわかんねえな?

でも、それ話し出すと長くなるので、
場をあらためて、ちかぢか
(やんねえフラグ?)。

やるにしてもやんねえにしても
そんなわけのわからない供述のたぐい、
誰もキョーミないよな。

ってのは措いても。



○○さん。
ブログをぜんぜん更新しなくなっちゃってたので
さいきん、復活傾向なのはうれしい。
というのは、さておいても。

とりあえず「ぴよこ」ってなんだ?

今や、ハンドルネームが独り立ちして
「ぴよこ」まったく置き去りにされてる。
というか、触れられたこともなくね?

初期のコンセプト設定を誤っちまったのか?
まあいいや。



「○○さんのブログ!」
反射的なおれの回答に対して

「あ、それ、わかる気がするっ」
と、マルコリーニ。

わかる気がするって言った真意が
まったくわかる気がしねえ。。。

さては。マルコリーニも
「あえてうんこ味のカレーを選ぶ派」だな?

image

なお、この写真はまったく意味がない。
今回のウタゲのようすでも、ない。

これは。
おれが階段を踏み外したウタゲのときの写真。
まだ、そんな惨事が待ち構えてるなんて
夢想だにしなかった、べた凪に平和なころ。

感動秘話を披露したわけでも
金が余りすぎて困ってるわけでも
目にゴミが入ったんでもなく。

マルコリーニの大爆笑がゆきすぎたの図。

なんでこうなったのかは覚えてないが
なんとなく、わかる気がする。
なんとなく、笑える。