キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ブログの存在意義

表題みたいなことをここ1ヶ月ぐらい
ずうっと考えていて。

それは、頭に「このクソ辺境」っていう
形容詞がついてる前提で。
だったりそうじゃなかったりするわけだが。

それは措いても、まあ、あれですよ。
そもそもブログのほぼ100%が
「あってもなくてもいいもの」
だったりするわけじゃないすか。




なかったら困るものでもなければ
たいしたことが書かれているわけでもない。

おもしろいものなんかほぼないし
個人の承認欲求なんか
当人以外にとっては、クソどうでもいい。

「なかったら困る」どころか
「もしなくてもビタ一文困らない」
ぐらいの、もん。



それを、この「クソ辺境」ってことに
ズームインすっと。
もっと如実に、「あったら困る」
ぐらいのもんかもしれなくて、実際そうで。

やめちゃってもぜんぜんいいのかな
って考えてたし、いまも考えてる。

必要性は、まったくない。

よしんば、おもしろかったりすりゃ
まだ立つ瀬があるのかもしれないケド
肝心に、クソつまらない。



でも、ですよ。

そういうことは百も承知で。
あまつさえ、わざわざそれを言いに
なおかつ、更新しようとする。

それって、なんなんだろう?



今宵は、学生時代の後輩とウタゲをカマした。

ここ2、3年、みるみるマラソンに燃えてる
4年のときの1年生の、サクちゃん。

パイセンの顔を立ててくれたんだろうが。
「マラソンの先生は小出監督(の本)と
絶滅危惧クソ辺境ブログっす」

みたいなことを言ってくれて。



どうやって絶滅危惧にたどり着いたかはしんないが
相当な割合でうれしかった。

ものすごく、うれしかった。

どんくらいうれしかったかというと。
言った本人が媚び売ろうとおもった(?)のの
5倍ぐらい、ガチで真に受けてる。

マラソンのこと、ほとんど書いてねえのに。



そこには、意義も存在意義も、ない。
あるわけ、ない。
ほめられようと、けなされようと。
つまんないものはつまんないまんまだ。

でも、おめおめとコウ、更新する。
それって、なんなんだろう?



とか、なにやらプリミティブなことが
そこはかとなく、キョライ。
考えてみてもいいんだけど
答えが見つかりっこないので、よしとく。



ただ。
もう、いまさらこの期におよんで。
「ブログ」をとおした
自己顕示欲も承認欲求も
まったくないわけだが。

「せめて、クソつまんねえ、を、つまんねえ
ぐらいにするにはどうすりゃいいか?」
は並行的に、微レ存、考えてて。

その答えも見つかんないから、更新してみる。
ってのは、あるのかもねんアルカポネ。