ずうっと考えていて。
それは、頭に「このクソ辺境」っていう
形容詞がついてる前提で。
だったりそうじゃなかったりするわけだが。
それは措いても、まあ、あれですよ。
そもそもブログのほぼ100%が
「あってもなくてもいいもの」
だったりするわけじゃないすか。
*
なかったら困るものでもなければ
たいしたことが書かれているわけでもない。
おもしろいものなんかほぼないし
個人の承認欲求なんか
当人以外にとっては、クソどうでもいい。
「なかったら困る」どころか
「もしなくてもビタ一文困らない」
ぐらいの、もん。
*
それを、この「クソ辺境」ってことに
ズームインすっと。
もっと如実に、「あったら困る」
ぐらいのもんかもしれなくて、実際そうで。
やめちゃってもぜんぜんいいのかな
って考えてたし、いまも考えてる。
必要性は、まったくない。
よしんば、おもしろかったりすりゃ
まだ立つ瀬があるのかもしれないケド
肝心に、クソつまらない。
*
でも、ですよ。
そういうことは百も承知で。
あまつさえ、わざわざそれを言いに
なおかつ、更新しようとする。
それって、なんなんだろう?
*
今宵は、学生時代の後輩とウタゲをカマした。
ここ2、3年、みるみるマラソンに燃えてる
4年のときの1年生の、サクちゃん。
パイセンの顔を立ててくれたんだろうが。
「マラソンの先生は小出監督(の本)と
絶滅危惧クソ辺境ブログっす」
みたいなことを言ってくれて。
*
どうやって絶滅危惧にたどり着いたかはしんないが
相当な割合でうれしかった。
ものすごく、うれしかった。
どんくらいうれしかったかというと。
言った本人が媚び売ろうとおもった(?)のの
5倍ぐらい、ガチで真に受けてる。
*
そこには、意義も存在意義も、ない。
あるわけ、ない。
ほめられようと、けなされようと。
つまんないものはつまんないまんまだ。
でも、おめおめとコウ、更新する。
それって、なんなんだろう?
*
とか、なにやらプリミティブなことが
そこはかとなく、キョライ。
考えてみてもいいんだけど
答えが見つかりっこないので、よしとく。
*
ただ。
もう、いまさらこの期におよんで。
「ブログ」をとおした
自己顕示欲も承認欲求も
まったくないわけだが。
「せめて、クソつまんねえ、を、つまんねえ
ぐらいにするにはどうすりゃいいか?」
は並行的に、微レ存、考えてて。
その答えも見つかんないから、更新してみる。
ってのは、あるのかもねんアルカポネ。