むーみんさんがSNSに貼ってたリンク。
⇒女「助けてください」俺「やだよ」→ 遭難してる女を見捨てたらとんでもないことになったwww
にドハマりして、
きのうから読みまくってたきょう土曜。
おれの岳父(しゅうと)はこのひとみたいに
ぶん殴ったり、
陶器を焼いたりするわけじゃないけど
なんとなく、岳父のことを思い出した。
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*
あ、岳父っていうか、
にょうぼうと結婚する前後の岳父とのこと
を思い出してたのかもしんない。
そういう。
「土日だし誰も読んでねえだろコンテンツ」
にしようとしてる、きょうは。
*
岳父は、いわゆる自由人っていうか。
「遊び人」っていうとダメ親父的な色があるが
そういう感じではなくて
「遊びのうまいひと」だった。
誰とも分け隔てなく接する社交性。
すげえちゃらんぽらんな感じで
起きてるときは9割ぐらい酔っぱらってたが
筋はちゃんと通すし、
筋が通ってないことを嫌うひとだった。
夜は毎日寿司屋に飲みにいっちゃって
家で夕飯を食うことはなかったが
子ども2人(にょうぼうと義弟)を
あきらかに溺愛してる感じのひとだった。
(「飯食わない」と「溺愛」の相関関係?)
そして、02年に一人娘が結婚するときには
すでに余命半年っていわれてて
04年末に産まれる初孫(ムスメっこ)を見ず
その年のはじめに他界した。
*
あ、こんなネタ。
いくら土日で過疎ってるとはいえ
何のニーズもねえなってことに、気づいた。
まあいいや。
*
って何か1つだけパンチの利いたエピソードでも。
とおもったものの。
たとえば。
おれが暴言を吐いて、ぶん殴られるの覚悟で
後日、菓子折りを持って詫びにいったこととか。
上記した「筋」のハナシとか。
正式に挨拶にいく数日前のこととか。
を切りとるには。
そこだけ切りとってもイマイチわかりづらい
っていうか、アレなので。
とりあえず岳父とのファーストコンタクト
をほざいてみて。
じぶん的に気が乗ったら、過疎ってる土日の
来週分につづけようかな。
ナドト考えてる。
*
。。。
*
にょうぼうは大学時代の同級生で
おんなじテニスサークルにいた。
とはいっても、おつきあいし出したのは
大学を卒業して2年ぐらい経ってからで。
在学中は、わりと仲のいいほうの同級生
って範ちゅうなだけで。
別に「チャンネーとして」
どうもおもってなかったし、だからこそ気軽に
おれのおつきあいしてたチャンネーのことを
相談してたり、してた。感じ。
*
ただ、在学中からサークルとは別に
コートを取っていっしょにテニスする
6人ぐらいの仲間うちのひとりだったし。
卒業してからも、そのグループで
たびたびテニスしたり、
泊まりでキャンプにいったりとか
ある程度、定期的には会ってた。
*
そんなある日、
「ひさびさに大学の授業出てみねえ?」
って、2人でハナシが盛り上がり
土曜の1限の、おたがいに文学部なのに
法律の授業に出ようってことになって。
せっかくだから最前列の中央で
ってまじめにノート取ったりして
ある種のプレイを楽しんだりした。
*
ってのは、ちらっと前に書いてるな。
⇒人生の岐路。ん? 曲がり角は不意に訪なう
ここまででじゅうぶんにクソ長いが
きょう書こうとしてるのは時系列的には、
そのちらっとに出てくる
「戸川純の演劇をみにいく前」
ぐらいのこと。
別にまだおつきあいをしてるわけじゃないが
なんとなく、それまでとは違う意識を
しはじめてたかなあってころ。
*
ある日。
中野のまんだらけにいこうぜってなって。
カノジョ(とあえてここでは言う)の実家は
当時、丸ノ内線の中野富士見町だったので。
ついでにちょっと休んでけば?
ってことになった。
だからって、とくべつどうだってわけじゃない。
「おじゃましまーす」
カノジョの家につく。
「キクチくん? あらあら、ひさしぶりね」
「ちーっす。おひさしぶりっす」
カノジョの母親と挨拶する。
学生のころ。
にょうぼうが入院したことがあって。
その病院はにょうぼうの実家の目の前で
そんときに、のちのしゅうとめとも会ってた。
「なんか、タバコ吸いたくなってきたわー」
「あ、おれもっす。いっしょに喫煙所いきましょー」
なんつって。
*
カノジョの家でやすんでると。
ガチャ。
カノジョの父親が帰ってきた。
パチンコからwww
「あ、どうも、キクチと申します」
ふつうにごあいさつ。
立ち上がりもせず、振り向いてチーッス
って感じで。
むろん、初対面だ。
*
いまから考えますれば。
帰ってきたら、いきなり家にいる
「年頃のムスメのトモダチ♂」とやら。
まあ、どっかの馬の骨。
ふつう、何らか警戒するもんじゃん。
おれがもし、そう遠くない未来、
ムスメっこでおんなじ状況になったら
警戒心しか、見せない。
あるいは、敵対心。
なのにカレ(のちの岳父)は
おれの肩を叩きながら、言う。
「じゃあさ、肉がいい? 魚がいい?」
は?
*
夕方のいい時間だし
運動部で合宿所に入ってるムスコ(のちの義弟)も
ちょうど帰ってくる日だってんで
みんなで飯を食いに行こう。
じゃあ、焼肉いくか、それとも寿司屋か。
あとから飲み込めた状況としては
そういうことだったらしい。
*
「肉がいいっす!」
おれは状況が飲み込めないまま
反射的にそう答えた。
ナイス、過剰な無邪気!
*
そんな流れで笹塚の焼肉屋にいき。
とはいえ、おれは人見知りだし
ちょっと緊張しながら、
言われるままに肉を焼き、食いまくった。
緊張をほぐすためにビールも飲みまくり。
とはいえ、なんとなくまったく酔えず。
岳父がウーロンハイにするってって
「キクチくんもウーロンハイでいいよね?」
って、さらにウーロンハイを飲みまくった。
*
おれは食いものの好き嫌いはないんだが
キウイとウーロン茶だけはどうしてもダメで。
でも、そこに拒否権はない気がしたので
美味いとはおもえないウーロンハイを
酔っぱらえもしないまま、重ねた。
今回のエントリー。
とくだんオチがない垂れ流しでアレなんだが。
飲みにいくといつも
2杯目以降はウーロンハイ(濃いめ)
を頼む岳父につきあい続けるうち
すっかり、ふつうに
ウーロン茶が飲めるようになってしまつた。
*
いま、岳父が生きてたら
「あんとき、どういうつもりだったんすか?」
訊いて見たい気もするが、たぶん
どんなつもりもなかったんだろうな。
むしろ「てめえこそ
どういうつもりだったんだよ」だな。
何を言いたいかというと。
超絶人見知りとしては、岳父がそういう
開けっぴろげなひとだったから
馬の骨だてらにものすごく楽になった、
助かったってことだ。
つづくかつづかないんだか、する。
*
。。。
*
いらねえ情報2発のうちの1発目。
多摩川河川敷の左岸(東京側)。
サイクリングコースが整備されてるなか。
超絶ビッグシティ&富豪シティ・狛江だけは
未舗装になってて。
それは、逆に悪目立ちっていうか。
「砂利道になったら狛江、舗装路はそれ以外」
ってわかりやすさで。
ちょっとオイシイなとか、おもってた。
*
きょう夕方、ジョグしてると。
まじすか学園?
*
いらねえ情報2発のうちの1発目。
きょう、いきなり右耳がまったく聴こえなくなった。
きのう、ちょっと聴こえづらいなあ
「ゆうべ(木曜)、飲みすぎたからかな()」
おもってて。
キクチヒロシ@kikuchiroshiきのう飲み過ぎたせいなのか、きょういちんち、きょくたんに右耳の聴こえが悪くてじゃっかんビビっている。
2017/05/19 18:19:50
#いらねえ情報
キクチヒロシ@kikuchiroshi耳が聴こえなくてビビりつつ、麹町上空。 https://t.co/1mUeJMA4xb
2017/05/19 19:47:20
とりあえず塩漬けにしつつ。
今朝、起きたらまだおかしくて。
ためしに左耳だけふさいでみたら
まったく、音がない世界っていう。。。
ちょっと焦りつつ。シャワーを浴びてて。
シャワーヘッドを左耳に当てたら
「シャー」って音がするんだけど
右耳に当てても、サイレントモード。
土曜は近所の耳鼻科が午前だけで。
気づいたのが昼ごろだったので、
ソッコーで月曜アサイチを予約しといた。
*
「耳 聴こえない 急に」でネット検索してみたら。
不安になるような情報しかないので
とりあえず、早々にシャットアウト。
んだが。
こういうシチュエーションで
こういうことを言うのが適当かわかんないが。
しばらくしたら、ちょっと楽しくなってきた。
「いらねえ情報が入らなくて、
かえっていいんじゃねえか?」
「これからは、ブログ的に
いま超絶話題のひと『キクチ河内ヒロシ』
として売り出しゃ、ブログ的にオイシイんだぜ?」
悲しい性、みたいなことを
おもったりおもわなかったりする。
*
ひとつ、戸惑ってるのはジョグのときで。
河川敷の進行方向左端を走る性質なんだが。
*
後ろからチャリの気配がする。
よけなくちゃ。おもう。
右耳がまったく聴こえないので
音の気配は左耳から入ってくる。
左方向なんだな。
反射的に右によけるが
チャリは右後ろから来てる。みたいな。
*
じぶんがいま、そういう状態だってのは
アタマでは理解した。ってんで。
ふたたび、後ろからチャリの気配。
左耳から(だけ)情報が入る。
やっぱり、反射的に右方向によける。
道路の左端を進んでるのに。
そのギャップ。
には、ちょっと困ってる。
*
それこそいらねえ情報だが。
「右耳の利かない感じ」ってのは
耳抜きをしてないで水に飛びこんだ感じ。
右耳がもあもあしてて。
右耳からは無音かっていうとそうじゃなくて
ずっとすーすー言ってる(ような気がする)。
手で右耳を触ってみると。
耳たぶ全体が重いっていうか、感覚がないっていうか。
麻酔が切れてない、みたいな感じ。
歯医者でおやしらずを抜くとき。
歯ぐきに麻酔を打つじゃないすか。
で、おやしらずを抜いたあとも
しばらく抜いた側の唇まで麻酔かかってて
そっからよだれが垂れたりして
「唇、こんなに重いのか」っておもう。
あの感じ。
だからなんだってんだよな。。。
外傷はまったくないし、
おとといのウタゲで隣に大音声のたまちゃんいたけど
それは左側にいたから
「声がでかすぎて鼓膜やぶれた」
ってことでもない、はず。
*
「じゃあさ、肉がいい? 魚がいい?」