キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「動かさないでいる筋力」がほすい、みたいなこと―2017冬春シーズンのまとめ

きのうのつづき。

きょうは回り道せず、手みじかにイキますね。

朝、奇跡的に早起きでけて走ったので
もはやクソねむいゆえってのと
(朝走ったんだぜをさりげなくアッピール)
うかつに興に乗っちゃったら
平日でウタゲがあったわけでもねえのに
おさけを飲みたくなっちゃうゆえ。
(今週も平日飲んでないんだぜアッピール)

うっぜえ。クソうざってえ。



走ってるときに上体をひねらないほうがいい
という、超絶正論。

じぶんでこれぞっておもった走りかたが
(結果的に、だけど)上体をひねる
を推進してしまうもんなんだが
とってもいい感触なので殺さないでおきたい。
という、独りよがり。

前者については、前エントリーで貼った
カミさんやオークさんのリンク先に
一目瞭然な画像があって、うおおってなる。



一目瞭然な画像を、かいつまんで言うと。
一流の選手は前からみると
ゼッケンとかランシャツのワンポイントの
位置がまったくといっていいほど動かない。

要するに、ひねってない。



っていう、
このテーマに対するゴールがあるとして。
前者と後者の折り合いのつけかた
アプローチの仕方について。



おれも「ひねらない」に到達したい。
って気持ちはつおいんだが。

っていうか「ひねりすぎる」ってことが
前々からすごく気になってたんだが。

「いまこれぞっておもう路線を進みつつ
(ひねらないことを意識しすぎず)
ほかでおぎなってゴールを目指そう」

とおもいましたってのが、ケツロン。

「ほかでおぎなう」ってのは、
カラダの側面とか体幹の強化。

あれだな。
書き起こせば書き起こすホド
ド平凡で、とりたてるまでもないハナシ。

ちゃんちゃん。



。。。



いや、あのね。

上記したとおり「ひねらないようになりたい」
ってのは前々からぼんやりおもってて。

どうすっかってのも
ぼんやりおもってたんだけれども。

たとえば、アプローチのひとつとして。
「ひねらないことを金科玉条にして
イチからフォームをつくり直す」
があるとして。

でもそれはちと、道が果てしなさすぎるわけ。



ならば。
「いままでどおり走ってるかたわら
ひねらない要素を少しずつ積む」

ってやってったほうが楽しい。
っておもったわけですわ。

イメージとしては
「1ひねりが0.8ひねりになって。
みたいなことでやがて0に近づく」的な。

後出しジャンケンじみてるが
そのためのひとつがバランスディスク
だったりする。



なお、バランスディスクの途中経過としては。
もうふつうに仕事してても
帰り道で腹筋プルップルみたいなことには
ならなくなった。

程度の地味な前進がでけてるので
そろそろ何らか次の負荷を実行しはじめてる。

たとえば。
「上に乗って静かに立ってる」とかそういう
一見、おじいちゃんじみた方向性で。
(いや、それもそれでけっこう
効いてる感あっていいんですってば)



そんなこんなをコウ、
錦織圭の「エアK」の使いかたの変遷に
重ね合わせてみたらどうかなっておもった。
のが、前エントリー当初のもくろみ。

おれにとっての「ひねる」(=エアK)
を使わなくても、やがて
いまひねってるような力を生み出せる
カラダをつくってけばいい。

あるいは。
ひねりのパワーを押さえつけられる
(結果としてひねるひつようがない)
カラダをつくってけばいい。

的な。



べつだん、筋肉(パワー)をつけたい
ってんじゃないし。
そういうタイプでも体質でもない
ってことはよおおくわかってる。

なので、パワー的な動かす筋肉ってよか
ムダに動かさない、ひねらない
ための筋肉っていうか、つおさがほしい。

そこをこそ、求める。



まあね。どんなに能書きたれても
「ただ、補強しますわ」
ってだけのハナシで、重ね重ね月並みすぎる。

んだが、コウ。
補強なんかずっと前からやってるわけで。

いや、ミエはった。

やろうとしては三日坊主に終わる
をくり返しつづけてるわけで。
やろうとおもうだけなら
中坊のころからおもいつづけてるわけで。



今年に入ってからだって、試みた。

「超絶ごぼうボディだからこそ、
まだ足を踏み入れられてない原野だからこそ
効果たるや、すげえんじゃね?」と。

なんだが、それも。
事情によって、挫折した。
というか、中断した。

そして、ひとつ、新たなことに気づいた。



ついでなので、もう一回番外編としてつづけて。
そこらへんの貧弱な気づきと悲哀を
なさけなく吐露したい。


誰も求めてねえのにヒントを出すならば
「別に足が長いってわけじゃないんですよ」


出し抜けすぎて、何の何に対するヒントか
さっぱしわかんねえな。

つづく。。。