自己ベストを更新でけた冬春シーズン。
1500も自己ベストタイだったし。
大づかみにつかめばまあ、
ひっさびさにいいシーズンだった。
っつっていいんじゃないか。
で、その要因をつきつめると。
「食う量を増やした」
「走行距離を増やした」
の2点に集約される。されるのだよ。
*
ああ、もう言いたいこと言い終わっちった。
っていうかね。
シーズンが終わって2週間も経ったから
だか、なんだか知らねえが。
済んじゃったことだし
ふり返るのあんまキョーミなくなっちった。
そうとまでおれは言う。
と、言いつつ。ふだんけっこう。
「去年のいまごろはどんな練習してたんだろう?」
「調子の悪いころ、どうやってやり過ごしたんだろう?」
てめえのジョグノートをふり返りまくる。
ふり返る人生、大すきだ。
そうとまで言い切りたい。
なので、熱量はちょっと下がっちゃったが
断続的にいくつか、ちゃんとふり返っとく。
の1回目。(2回目があるかは、知らん)
とくに、アプローチをいろいろ変えたので
よかったことも悪かったことも含め
今後にどう活かせるか考えつつ、ふり返っとく。
そうとまでおれは言う。(ゴリ押し)
*
「そうとまでおれは言う」
って言いたかっただけで、たいして意味はない。
ヒロダディさんがこのフレーズ使いだしたのって
いつごろからだったっけ? 1ヶ月ぐらい?
*
。。。
*
集約された2点。共通するのは、
「マイナスをせめて、ゼロに近づける」
ってことで。
*
「よく食う」
とくに運動後、
納豆だの豆乳だの、大豆製品を摂る。
とか細かく挙げりゃいろいろあんだが。
いちばんデカいのは
「昼飯を食うようにした」ってことで。
*
がんらい、昼飯を食う習慣がなくて。
「食うこと」じたいにもキホン、あんま関心がない。
それでもまったくダイジョブだったし、
食うと逆に午後ねむくなったり
体重がムダに増えたりするのもやなので
食わないようにしてた。
のを昼、おにぎりを2つ握ってって
食うようにした。
*
食うようになったきっかけは、去年末
「ひょっとして」
とおもったからで。
「根本的なカラダのつおさってのものが
決定的に足りないんではないか?」
っておもったからで。
途中をいろいろはしょると。
昼にデカいおにぎりを2つ食ったことで。
多少のカラダのつおさがついた気がする。
体重も少しは増えたけどさほどでもないし。
それは言ってみれば。
「いままでどんだけ栄養失調だったんだよ」
って範ちゅうのもので。
*
なのでドヤ顔をキメることではないし。
ヒトサマにオススメをするったって
昼飯ぐらいみんな食ってるっていうか
食ってないひとのほうが少ないだろうから
言うほどのことではない。
「文字通り」ってのをこれ以上表しようもない
「文字通り」言うほどのことではない。
*
ほしいのは「カラダのつおさ」で。
めかたが多少増えるのはむしろドンと来いで。
もし予想以上に増えてしまったら
そのぶん走りゃいいやぐらいに開きなおったら。
上記のとおりさほど増えてもないのに
「じゃあ、走っとくか」って
帰宅ジョグする機会が増えた。
というのは、おもわぬ副産物。
昼を食う習慣はすっかりついたので
これからもふつうに続けるショゾン。
っていうか人並みになれた。
(逆にいうと。
ダイエットしようとおもって昼飯ぬいても
たいした効果はないっすよ、っていう)
*
「よく走る」
これは「よく食う」とは
もともと直接のつながりはなくって。
それこそ、上でほざいた
「マイナスをせめて、ゼロに近づける」
ってことで。
「そもそも絶対的な走行距離が少なすぎじゃね?」
ってんで「ペース度外視でいいから増やそう」
としたってだけのこと。
とりあえず、ジョグとおれさまちゃんとの
接点を増やそうぜ、みたいな心持ち。
じっさい、ゆるゆる走ってばっかいた。
ゆるゆる走ってばっかいたので
「こんなん、意味あんのかな?」
途中でおもったこともあったが
意味とやらは、結果として出たわけで。
*
具体的には、いままで
「月、最低200いきゃいいや」
「250こえたらおれ、なかなかだよね」を。
「日にち×10を最低限」
みたいなことにした。
ゆるゆるばっかなのに結果が出たってことは
とりもなおさず、いままで
「最低限の最低限にすら足りてなかった」
が証明されたってことになる。
「こと」多くね? 文章ヘッタクソだ。
まあいいや。
*
1月に400k走ってみて。
その効果が3月までは出たとおもうので
これからも「最低限の距離」はつづけてけば
脚力的な「最低限」も保てるのかなあ
と、おもったりおもわなかったりする。
そういう作りかたが
じぶんには合ってるのかな
ってことにも気づけた。
が、逆にいえば。
2月はまだよかったとしても。
3月4月とちょっとだらけたので
その効果も4月に出たw
記録的な伸びはもちろん、
レースの安定感、みたいなものも。
*
「よく走る」って意味では。
途中から色気が出たのも今シーズンの反省で。
距離に強度をトッピングしようとしたら
2月の中ごろに走れなくなった。
某日。
帰宅ジョグをそれなりのペースでカマし、
翌朝、青梅マラソンのコースをマンブり、
さらに翌朝、30kをカマしたら、
右ヒザが火を噴いた。的な。
好調、あるいは高モチベーションゆえの落とし穴。
*
「強度とのバランスって大事だよねえ」
とか、アタリマエのことを考えもしたし。
ちょうど背水の陣感みたいなものがあって
「キクチてめえ故障するぐらい走ってみやがれ」
をあえてしてみたりもしたが。
実際、故障というかをしてみると。
故障するような走りかたはゼッタイいかんな
を実感できた。
夏、気温があがると冬とおんなじ
とはいかないとはおもうが。
「土台はゆるゆるでつくる」ってことは
忘れないでいようとおもう。
*
っていうか。
たった2ヶ月そこらで成果が出たので。
秋まで半年も地味を積んでけば
もう少しマシな成果が望めるんじゃねえか。
ナドト、トラタヌしてもいる。
んだが。
冬春には「オワコン回避」「自己ベスト更新」
っていう明確な目標があって。
強烈なモチベーションにつながった。
そういうのがいまはないので
なんらか設置しなきゃなとは、おもってる。
おれは、まじめだ?