キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

自己ベストを出すためだけにおれはきょう古河に来た 2017古河はなももマラソン スタート前2

あ、次からレース経過の詳細をスタートするんで。
その前にもうひとつだけ。
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○8時前、古河市中央運動公園着。
○トイレ2回。男性小はまったく並ばず。
 →公園入って左側の仮設。
 →ただし整列前に見たら行列してた。
○更衣室はわりと空いてる(が徐々に混みだす)。
 →集団っぽいひとの近くじゃなきゃ快適。
○荷物預けはとつじょ激混みになる。
 →荷物預け近くに陣地つくっちゃうのもアリ。
○整列への集合はやや遅め?
 →集合(20分前)の10分前にいっても3列目(Cブロック)。

会場の地図(↓)。
はなもも会場マップ

会場の地図やコース上の詳細地図
(1kごとの場所や給水給食、トイレの場所)
は、ウェブにはない。
(郵送書類に同封のチラシにしかない)
ってのは地味に、超絶不便なので注意。

あ、コレら(↑)てめえのための行動記録だ。
いらないっちゃいらない。
来年は古河はなもも、たぶん出ないが
もしものとき、こういうのが役立つ。



「自己ベストを更新するためだけに
おれはきょう、はるばる古河まで来た」

という想いがつおかった。

ゆえ。
スタート前はきょくりょく
純粋な準備以外の神経を
遣いたくなかったし、遣わないようにした。



端的にいうと、単独行動。
2月の神奈川マラソンのとき。
知り合いがいないこともあってか
単独行動したら。

「会場にすげえひとがいっぱいいるのに
じぶんは独りな東京砂漠状態」
に、かえって集中を高められて
いい感じに結果も出たので
おんなじようなこと、することにした。

全方位的に「じぶんファースト」。

どうしてもお会いしたいひとや
ご挨拶すべきひとはいたが、
そういうわけで、てめえファーストした。



ブログ村の陣地。
せっかく設けてくだすったって聞いてたので。

参加賞受け取り&当日受付をした
道すがら、顔を出そうとしたものの。
それらしき場所に、見つけらんなかった。
(競技場出入口付近のスタンドに
設けてくだすったとは聞いてた)

ふぅさんの「たかのめ」がほしいと
おもったりおもわなかったりした。

そう、深く探すでもなく、
準備をたんたんと進めることにした。



更衣室で。
ランシャツにゼッケンとぼっち練ゼッケンをつけ。
トイレ対策にパンツの膀胱の上あたりと腰に
1枚ずつホッカイロを貼り。
シューズにチップをつけ。
セブンイレブンのカステラを食って。
100円の羊かんを食って。
トイレ対策に小さじ1杯の塩を飲んで。
着替えた。

あとでパニクらないよう
荷物預けの様子も遠目で見といて。
(まだガラ空き)

陣地を訪ねようと、ふたたび競技場へ。
やっぱり見つからなかったので
トイレ(着いて2度目)に向かった。



トイレの手前で、見覚えのあるおじさん。

「FIREさん、てぃーす!」
F「あ、キクっちゃん!」(大音量)

「陣地いきました? 場所わかんなくて」
F「じゃあ、いっしょに行こうよ」(大音量)

「これからトイレ行くので。。。」
F「いいよいいよー、待ってるよー」(大音量)

「いや、それも悪いんで先行っててください
あとで行きますんで(見つかれば、な)」
F「わかったー、じゃーねー」(大音量)



トイレをカマし、ふたたび荷物預け付近へ。
なんかもう荷物預けの行列がでけはじめてる。
9時ぐらい(スタート1時間前)。

そんなに寒くなかったこともあり
あわてて荷物を預けた。
薄いウインブレは着てスタートすることにした。
走り出したらたぶん、すぐに
暑くていらなくなるんだろうが
パンツのポッケに入れりゃいい。



荷物を預けて、みたび陣地へ向かう。
荷物預けを出ると、その行列は
さっきおれが預けようとしたときよか
爆発的に増えてた。

きょうはおれ、やっぱツイてるのかもしれないw



と。
競技場の入口付近で、マーマンさん。

つくばのときといい。
万単位の人がひしめき、でいて
たとえ待ち合わせても見つけにくい会場で
なぜか、マーマンさんには出くわす。
赤い糸ででもつながってるんだろうか。

うぇーい。



「てぃーす! 陣地が見つけらんないんっすよ」
マ「おれもこれからなんで、いっしょにいきましょう」

「連れ陣地」してみた。



陣地の5mぐらい前で陣地を眺めたら。
みなさん、和気あいあいとしてる。
村陣地のいつもの風景。心地よい。



が、いま、あすこに溶け込んだら
ここまでいい感じで高めてきた
集中力が途切れちゃうかもしんない。

ぱっと見。
知らないひとも、けっこういるようだ。
異常にキンチョーする。

「いま、わざわざキンチョーしにいくのも
なんか違うなあ」おもって。
マーマンさんに何も告げず(!)
その場を立ち去り、整列してしまうことにした。

「おれはきょう古河に
自己ベストを出すためだけに来た」

安定の団体行動力ぇ。。。
安定の人見知り力ぇ。。。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。



でもこの「オトナとしていったいどうなの?」
的な行動、いい意味で背水の陣を敷けた。

「一発、カマしてやっかな」
あらためて、気合いが入る。
肩にチカラが入れすぎるでもなく。


って感じで、ヨーイズドン。
つづく。