(前エントリー ⇒逆に安心する その2)
2/15水、腸脛靭帯炎とわかり(自己診断)
脚のほうでこれからすべきことと
その道筋は見えてきた。
ものごとが何ひとつ解決したわけではないが
この安堵感は、パない。
*
翌16木朝、起きたときにヒザが痛かったが
もうそんなん、原因はわかってる。
「前の晩、痛くなってすぐ止まればよかったのに
ビンボー根性でひっぱっちゃったから」
ってだけ。こわくもなんとも、ねえ。
木曜の日中も仕事中、左脚のモモだの
ふくらはぎを揉みまくり、
シップ臭さをあたりにまき散らしてケア。
夜、前日とおんなじように走りだす。
「痛くなったら電車乗っちゃえばいいし」と。
*
前日は走り出して300mで痛くなったけど
きょうはぜんぜんダイジョブ。
4.5k、表参道の坂を下り、
ふたたび上りはじめたとこで疼きだしたが
すぐ目の前にあった明治神宮前では電車に乗らず
代々木体育館から坂を下って
もう1駅先の代々木八幡(代々木上原の1コ前)
まで走ることにする。
ほんとうはすぐ電車に乗っちゃえばよかった
んだろうが、この日
4/30にOTTが開催されるという情報が入り
どうしても坂を下る途中にある
織田フィールドをみておきたい。おもっちゃったのだ。
ステマだ。
*
そうそう。その前に大事なこと。
何度も言ってるが、くり返しとく(自己診断)。
腸脛靭帯炎って原因はただの筋力不足なので
「脚を休める」というのは無意味。
あと、走らなければ痛くなんないもんなので
「ウォーキングで代替する」ってのも
根本的な解決にはならない。
地味ですごくやだけど、
「ゆっくりでいいから痛くなるまで走る」
ってのがけっきょくいちばんてっとり早い。
それと原因がヒザ周りの筋力不足なので
(というかフトモモだとおもうんだけど)
「腸脛靭帯炎用のヒザサポーターして走る」
とかはまったく無意味。
*
何を言いたいかというと
「おれはヒザサポーターを携帯して走ったぜ」
症状がどの程度かわからず
陸の孤島みたいなことで歩けもしなくなると
にっちもさっちもいかなくなっちゃうゆえ。
けっきょく使わなかったし
症状がどの程度かわかった木曜からは
少しでも荷物を軽量化するため置いてった。
*
。。。
*
脚のほうですべきことが見えてきたので
ついでに、というか
せっかくおもうように走れないんだから
なんかやっちまおうぜ。
って当初の野望がムクムクしてきた。
端的にいうと筋トレ、だ。
大っきらいで、やるやるっちゃすぐ挫折するやつだ。
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ひとつはスクワット。
いままで、朝に3セットやってたのを
1セットあたり5回増やして朝と晩にやることにした。
ってコレ、ついでじゃなくてジャストコレズバリ
腸脛靭帯炎対策じゃねえか!
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2つめは、脚の側面。
カラダを横向きに横たえ、上側の脚を伸ばして
アゲサゲするやつ、とか。
ってコレも、ついでじゃなくてジャストコレズバリ
腸脛靭帯炎対策じゃねえか!
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3つめは、カラダの側面。これが今回のメイン。
横向きのフッキンとサイドプランクっての?
をより意識してやることにした。
おれが走ってるとこ見たことあるひとなら
わかるとおもうが、
もっと言えば、いるだけでキモい。
上半身が人並み以上にねじれて見える。
ぐらい、カラダの側面の筋肉が弱いんだろう。
あと、神奈川マラソンのとき、走りながら
「腹横筋?腹斜筋?をもっと使えれば
ぐんぐん進めるのになあ」
っていう走りかたをつかめたので、せっかくなので。
これがカッチリハマれば、フッカツしたとき
「ただシーアーテーイーが治って走れるようになった」
だけではない、プラスアルファが得られる、はず。
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ついでに4つめ。
プランクの姿勢から肩甲骨を寄せるやつ。
ニガテなので加えた。ほんとうに、ついで。
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そんなこんな、とんだなんちゃって意識高い系
じみてるが、要するに
走るとすぐにあんよが痛くなっちゃうから
時間が浮いてヒマだ。
ってだけのことなのだ。なのだ。
つづく。
ココマデの道程。
2/10金:UC(20kサブフォー)ナド
2/11土:青梅コース30k
2/12日:駒沢30k(キロ5。のち発症)
2/13月:通勤が苦痛
2/14火:日常生活はよゆう
2/15水:職場~代々木上原まで6.8k
2/16木:職場~代々木八幡まで6.1k←イマココ
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【いらねえ情報】
今回の一連は、文末のタグ
「シーアーテーイー2017冬」をたどれば
一気読みできまする。