キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ムスメっこのマラソン大会チャレンジ その11

その10のつづき。

年が明けてからというもの。
ムスメっこと、みーたんといぶちゃんは
朝いままでどおり、わりかしちゃんと走ってる。

ってのを、フトンの中から察知してる。
父親は朝、めっきり起きなくなったぜ。
イエーーーーイ。。。

かといって、週末も週末とて
おともだちと遊ぶ約束があるだの、
ママとお買いものに行くだの
習いごとがあるだの。
ビミョーに予定が合わずけっきょく、
ぜんぜん一緒に走れてない。



ぜんぜん関係ねえケド。
こういうこと、ねえ?

「『周回コースは飽きる』とかいうのは詭弁で
ジツはただ『つれえ、やめてえ』なのに
もっともらしくすり替えてるだけじゃん」

少なくともおれはそうだ。
ということに、はたと気づいた。
精神的なスタミナ不足。

ひょっとしたら、
うすうす勘づいてはいたのかもしれない。
が、おのれの平和のために知らぬフリを
決め込んでただけなのかもしれない。

くっそ、どうでもいいな。



。。。



1/20金曜。

前の日の晩。
「明日は、みーたんが委員会だからジョグなし」
って訊いてたので、
いつもの「うっかり朝ねぼう」ではなく
「堂々たる朝ねぼう」をカマし、堂々と起きる。

朝のジョグはそういう正当な理由でもって
週に2日ほど、なしになる。
(って、訊いてる)



堂々と起きてしばらくすっと、玄関ガチャ。
「あれ? きょうはナシなんじゃないの?」

「いや、1人でちょっと走ってきた」



中止になってもジョグをカマすもちべーしょんの高さ。
1人で走りに行くもちべーしょんの高さ。

うん、わかりる。
とてもいいことだとおもう。



夜、仕事から帰ってきたにょうぼうの言うことにゃ。

「朝『走る日モードの時間』に起きてきて
『あれ、きょうはみーたん委員会じゃないの?』
って訊いたら、『でも、走る』って。

『じゃ、パパ起こしてこようか?』っつったら
『あ、いいや、1人で走ってくる』って。
そういうときもあるんだろうなあとおもって
そのままにしといた」

おうよ。
わかりるかどうかはともかくだし、
かならずしもいいかっていうとビミョーだが
少なくともわるいことではない、とおもう。



大寒・オブ・父親キターーーーー?
大寒っていうか、氷河時代。
ムスメっこが二十歳になるぐらいまでの暗黒の世。

つづく。