っていう。
言わんとしてることはなんとなく、わかりる。
「すべての条件がバッチリかみ合って
実力以上のものが出ることもある」
って解釈でOK?
*
たしかにかに。
自己ベストとセカンドベストをくらべると
ハーフでは1分弱、
フルだと3分も開きがある。
ショージキ、気持ちのなかでも
自己ベストのまぐれ感、パねええ。
*
でも、ですよ。
じゃあ自己ベストって何だよ。
マボロシみたいなもんなのかよ。
と。
マボロシかもしんないケド、
そのときはたしかに
数時間、てめえの脚で進んだ。
ような、気が、する。
気がするって、確証はねえのかよ!
マボロシなのか?
だいたい、セカンドベストが「真の」
って物言いが、どこか釈然としない。
「真」の反対は「偽」とするならば。
自己ベストはやっぱ、マボロシなのか?
*
きょう、帰り道をあるいてて、ふと
そんなことがキョライした。
だからっつっても別に。
自己ベストに対してなにかを考えてたとか
つおい想いがあるとか、そういうんじゃなく。
ただの、キョライ。
*
こないだ、駒沢公園のアフターで。
なんとなく、こぼした。
「走りやすい駒沢公園の周回を
ひっぱってもらってペース走したって
ふだんより条件がよすぎて
じぶんのチカラかどうかわかんねえっすよね」
ペース走すらしてねえくせに、
エラッソーに。。。
したらば、誰か。
「それでもそのペースについてけたってのは
そのひとにチカラがあるってことっすよ!」
*
うう、それもそうだな、とおもった。
なかなかいいこと言うな、おもった。
信じる信じないみたいな
次元のハナシになるのかな。
まあいいや。
きょう走らなかったし
あす走りたいから、もう寝ますポエム。