キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「セカンドベストが真の自己ベスト」って都市伝説

っていう。

言わんとしてることはなんとなく、わかりる。
「すべての条件がバッチリかみ合って
実力以上のものが出ることもある」
って解釈でOK?



たしかにかに。
自己ベストとセカンドベストをくらべると
ハーフでは1分弱、
フルだと3分も開きがある。

ショージキ、気持ちのなかでも
自己ベストのまぐれ感、パねええ。



でも、ですよ。
じゃあ自己ベストって何だよ。
マボロシみたいなもんなのかよ。
と。

マボロシかもしんないケド、
そのときはたしかに
数時間、てめえの脚で進んだ。
ような、気が、する。

気がするって、確証はねえのかよ!
マボロシなのか?

だいたい、セカンドベストが「真の」
って物言いが、どこか釈然としない。

「真」の反対は「偽」とするならば。
自己ベストはやっぱ、マボロシなのか?



きょう、帰り道をあるいてて、ふと
そんなことがキョライした。

だからっつっても別に。
自己ベストに対してなにかを考えてたとか
つおい想いがあるとか、そういうんじゃなく。
ただの、キョライ。



こないだ、駒沢公園のアフターで。
なんとなく、こぼした。

「走りやすい駒沢公園の周回を
ひっぱってもらってペース走したって
ふだんより条件がよすぎて
じぶんのチカラかどうかわかんねえっすよね」

ペース走すらしてねえくせに、
エラッソーに。。。

したらば、誰か。
「それでもそのペースについてけたってのは
そのひとにチカラがあるってことっすよ!」



うう、それもそうだな、とおもった。
なかなかいいこと言うな、おもった。

信じる信じないみたいな
次元のハナシになるのかな。
まあいいや。


きょう走らなかったし
あす走りたいから、もう寝ますポエム。