キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

狛江多摩川ロードレースのテンマツ(同時上映ムスメっこのマラソン大会チャレンジ その10)

19分53でしたとさ。
クソだせえったらありゃしない。
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経過はこういう(↓)。



1k3分59

去年、整列で出遅れた反省を活かして
3列目に陣取る。

で、わりとツッコんだつもりが3分59。
体感で「3分40ぐらいかな」だったので
1kでラップ音が鳴り、ガーミンヌをみて
アタマがクラクラする。

「ラップ音」ってオカルトみたいだよね。
とか、クソどうでもいいな。

1kぐらいのとこで萌え太郎さんあざす!
写真、拝借しまっす。
image

走っている最中にもかかわらず、両手でブンブンしてくれた。

萌え太郎さんはそうおっさってるが、
ブンブンってよりニャンニャンだなこりゃ。



2k4分13

1kめとおんなじ感じというか
1kめがゆっくりすぎたので上げたつもり。
が、まさかのサブスリーペースとか
激落ちくんとか。
アタマがクラクラした。

そうそう。
「アタマがクラクラした」ってのは
体調が悪いとかじゃなくって
てめえのそのアリサマにって意味ね。



ふだん、閾値走をしようとして
ちょっと日和ったりなんかしちゃったりして
「きょうは4分10でいいや」
っておもって走りはじめても、だいたい
けっきょく4分05ていどに収まるのに。

どうりで。
1kぐらいで30mおきに前に2人いて
「そのひとたちとのキョリをキープ。
あるいは詰めてって早めについちゃおう」
ってモクロンでたのに、みるみる離れてくわけで。

ぜんぜん追いつけそうにないから
「このひとたち、速えなさすがだな」
って舌を巻いてたが、さすがだったのは
てめえの激烈ペースダウン具合だったでござった。



3k4分01

「このままじゃ21分かかっちゃう」
って、すげえペースアップ(の、つもり)

往路は風が少し向かってたが、復路は追い風。
に、乗るぜってペースアップ(の、つもり)。

も、やっぱりキロ4オーバーとか
アタマのクラクラがキャノットスタップ。



4k3分51

「このままむざむざ終わっていいのかな()」
っておもう。
「ここまでタイム的にラクしたんだから
あと2kぐらい爆走しといたらどうかしら?」

って、前の1人をパスしゅゆ(ピノコ)。

「150m前にいる、さらにもう1人ぐらい
までは、せめて追いついとかなきゃな」
とか、強引に意識を高い系に据える。

も、3分51とか、もうね。



5k3分46

ラスト1k弱でふたたび萌え太郎さん。
に「カラダがぜんぜん動いてねえす」
ってテヘペロ的言いわけするアリサマ。
みっともねえったら、ありゃしない。

前との差は縮まらないままダラッとゴール。

5kめのラップをみて
「このペースで5kやるんじゃねかったの?」
っておもったりおもわなかったりしたが

そんなんいまさらドー・デモ・イイ。



19分53。
ほうほうのていで20分カットすか。
そうすかっておもいつつ、
でも少なくとも最後は超絶必死。

のつもりだったんだが。。。



ガーミンヌをみると
心拍が平均167、最高179。

ここ最近、閾値走のときでさえ。
平均175ぐらい、最高190弱だったので
なんらかを、出し切れてなかったんだな。
客観データ的に。



かたや、たしかにかに1。
ゴールしたあと、ムスメっこのおともだちに
「ナナパパ、ラクショーでゴールしてたよね」
って言われたそうな。
はたからは、そう見えたんで、あろう。

たしかにかに2。
萌え太郎さんも、こういう(↓)。

戻ってきてラストも元気が残っているように見えた(萌え目線)。
キクチさんがマンブリできたのか詳細が楽しみだ。

はたからは、そう見えたんで、あろう。



じぶんの「つもり」と、客観的目線。
そのギャップはどこにあるんだろう?
現時点では、ワケワカメ。

なお、終始マンブリした「つもり」
ではあったんだが。

まあこれを「マンブリしましたぜ」
っていうにはあまりにもアレだし
「マンブリしたんですね!」ってなるのも
あんまりにもアレだな。。。



こういう結果に終わったとき。
気分の凹みがあからさまに行動に出るもので。

とつじょ一週間ぐらい走らなくなったりする。

そういう意味では明日、
いわゆる一連の正月休みの最終日。
果たしてキクチは走るのか?
それとも部屋の片隅でクサクサしてるのか?

どっちでもべつにどうでもいいんだが
その動静をてめえで楽しみにしてる。



おれの部、チャンチャン。



ムスメっこの部。

小学生の女子は、3~6年生が同時スタート。
去年は5年生だったので、結果的に第2集団。
今年は最高学年だし、
トップとはいかないまでも、
そこにからんでくれたらいいなあ。

とか、親バカ&エゴをいかんなく発揮してた。
てめえのことは棚に上げて、な。



結果、第2集団でゴール。

「年末年始、ちょっと緩んじゃったしな」
「これを教訓に、来月のマラソン大会までは
ちゃんと練習させよう」
ゴール直後はショージキ、
戒めも込めてそうおもったんだが。

さて、ここから盲目的親ばか全開です!



今年は、去年まで参加してなかった
市内のバスケクラブが団体出走してたらしく。

そのひとたちは
「あいつらはヤバい」(小学生どものうわさ)
ぐらいの駿足ぞろいだそうで。

タイムをみたら、例年になく高レベルだった。



ひるがえって、ムスメっこ個人。
タイムは8分51。

おととし9分47。
去年は、9分18。

毎年、30秒ぐらいずつ縮めてんのね。
たった2kのレースで。
キロあたりおよそ15秒。

てめえに置き換えたら、アタマがクラクラする。

順位っていう相対的には、たしかに
そう大したことじゃないかもしんないけど
成長期とはいえ、これってすごくね?

すげえすげくねえっていうか
それはムスメっこがちゃんと努力してきた
足跡みたいなもんで。

いまさら去年の結果と比較するのはなんだが
去年ならトップにからんでるし。



とかで、上記とは逆の意味で。
テノヒラクルルで。
「マラソン大会に向けてちゃんと練習しようぜ!」
って、なるよね。

親の劣化に歯止めが利かないいま
子におれのすべてを託す。



お、おめえ自身も、ちっとはがんばれ、な。