キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

アレは「Z坂」じゃなくて「N坂」じゃね?

にょうぼうはきょうから仕事始め。

ってことは、ムスメっことマンツー。
2人で買い物いっちゃったりなんかして
美味いもん食っちゃったりなんかして
それをにょうぼうにドヤ顔でLINEしたりして
エンジョイしまくったるぜ!

ジョグよりムスメっことマンツー優先。
メラメラ燃えた。



ムスメっこは水曜、夕方から習い事がある。
ってことはゆうべ、にょうぼうから訊いてた。

まあ、しようがない。
16時ごろまでに帰宅できるよう
昼前から出かけてしまおう。

「美味いもん」は昼飯で、だな。
シースーか!?
牛を焼くやつか!?
串に刺さって焼かれた鳥か!?

wktkがキャノットスタップ。
ウレション、キャノットスタップ。



朝、にょうぼうを見送りつつ、起きる。
「いってらっしゃーい!!!」
いつもよりハキハキした感じで送り出し。

さあ、マンツーの、幕開けですっ。
独りごちる。

返す刀でとりあえず、訊いてみる。
「ななちゃん、きょうの予定は?」
こんなん、ただのセレモニーだ。
「ヒーマー」っていうに、決まってる。

カマン、ヒーマー!
ヒーマー、来い、来い!
ウレション、先走り。



からの。
「10時から○○ちゃんと遊びに行く」
「それまで、ママに頼まれたから
年賀状に絵を描かなくちゃ」

も、もす。。。

「お昼ごはんは?」
「○○ちゃんと買い食いするからいらなーい」

も、もす。。。



「子どもを昼間ずっと
家に1人にするのはアレだし」
なんていうのはもはや
さも子どもを心配してるかってていの
親のエゴでしかないわけで。

まだ子ども子どもっておもってた子どもは
親がおもってる3倍のスピードで
思春期とやらに突入しつつあり。

かえって、もう。
「親が外出してたほうが自由でいい」
ぐらいおもってんのかもしんないね。


さあ、父親の氷河時代の、幕開けですっ。
独りごちる。。。

ちなみに。
ムスメっこの最近のフェイバレットホールド
オブ・買い食いは。
おにぎり、からあげ、枝豆の3点セット。
おにぎりはぜったいに昆布、だそうだ。

この組み合わせは、おつまみじゃねえか!
思春期が終わったら、いっしょに飲れるかもしんない。




ムスメっこの宣告を受けて。
まあ、父親はふてくされますよね。

でいて、父親のプランはただの妄想で
表明してたわけじゃないし
そもそも誰も悪いわけじゃないから
ふてくされるさまはぐっと胸に秘めますよね。

じゃあっていきなり走りにいくのも
いかにも「待ってました!」って感じで
逆にアレなので。

「アレ」ってってもここの「アレ」は
表題の「アレ」とはビタ一文無関係とかは
大していらねえ情報だな。



揺るがない父親の威厳でもって。

もとからそうする予定だったかのように
やおら、鍋を磨きだす。
焦げがこびりついてゴールドになった鉄鍋を
一心不乱に擦り、もとどおりのシルバーへ。

鍋を磨いてる間に、
知らぬ間にムスメっこは出かけちゃったが
いきおいが余っちゃって。
ダイニングにあるデカイ木製の円卓も
ピッカピカに磨き
からぶきをして、ワックスまでかけた。

1月4日は大掃除の日だぜ。
今年の汚れ、今年のうちに!



鍋と円卓を磨き終えたら、すっかり昼下がり。
ムスメっこが帰ってこないうちに
こっそりジョグし終えてしまおう。

おもってるうちにムスメっこは
おともだち2人を連れて
狛江の超絶豪邸で遊ぶことにしたらしく。
2階の部屋で踊ってうたってる。

しゃあねえ、正攻法だ。
ノックノック。
「パパちょっと、走ってくるね」

おともだち△△ちゃん(初対面)。
こんちはって言うと、だしぬけに
「ななちゃんって、アタマいいんですか?」



質問の意図が、ワケワカメ。
背景もさっぱり、ワケワカメ。

「うん、いいよ」ってのもアレだし
「そうかなあ」ってのも、アレだ。
「おれさまちゃんのムスメっこなんだから当然だろ」
ってのは、いくらなんでもアレすぎる。
それこそ、おれのひととなりを
3日3晩、説明しなきゃ理解されない。
説明したとて、たぶん理解されない。

小6のまさかのメダパニに、まんまと
ひっかかる狛江市・男性・42歳。

なお、ここの「アレ」も
表題の「アレ」とはビタ一文無関係とかは
大していらねえ情報だな。



とっさに口をついて出たのは。
「パパのほうがアタマいいらしいよ」
(うっわあ。それこそ3日3晩ry。。。)

△△ちゃん、純度の高いきょとんフェイス。

「あ、△△ちゃん。
いまのは訊かなかったことにしていいから!」
ムスメっこ・イントゥ・ザ・思春期。。。

ひょ、氷河時代ぇ。
おれ、絶滅するかもしんねえ。



。。。



きょうは水曜なので(?)閾値走をしてみた。

ひたすらキツくて、なんのハカもねえ。
「コレ、閾値走? TT?」
とかおもいながら、必死に走るものの
甘めに設定したはずのキロ4分05を
2kめでさっそくこぼすとか、そういう。



閾値走がちょっと不甲斐なかったので
ダウンジョグを長めにしてみた。
ロンリー萌えコース。

なんてことはどうでもよくって。

多摩川の川崎側。
二子橋にさしかかったとき、ふとおもった。
「アレはZ坂じゃなくてN坂じゃね?」



年末に荒川河川敷でおこなわれる
足立フレンドリーマラソン(ハーフ)。

コースのアクセントとなってるポイントに
「Z坂」ってのがある。
ヘアピンカーブを2度曲がり
川原から土手に上るっていう。

多摩川の二子橋でもおんなじような
ところがあって、そこを通ったとき
足立のアレはZじゃなくてNじゃね?
進行方向的に? っておもった。

ってだけのハナシ。
ここの「アレ」は表題の「アレ」だ。



いや、待てよと。

足立のアレをZって言いきっちゃうのは
そもそもカタチ的に、Nじゃなくって
Nの鏡文字のロシア文字みたいなやつで。
ロシア語なんか読みかたわかんねえし
説明がめんどくせえし。

確かに川の流れに沿うとNだかロシア文字
かもしんないケド。
川を横から見りゃちゃんとZだし、
それは応援するひとの目線でもあるし
いろいろ視野が広えな、とかも

おもったりおもわなかったり、した。

AらかわのAだちフレンドリーの、坂。
えいらかわ、えいだち、こめいざわ。。。



。。。



Z坂だのN坂だのM氏だの
ぽまいは江戸川乱歩かよって感じだ。
ぽまいは星新一かよって感じだ。


向かい風とか追い風、坂道は
ふだんから走ってないと走りかたを忘れる。