キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「速く動く」と「大きく動く」みたいなこと

去年の夏ぐらいから
「ピッチを上げること」を課題にしてて。

11月のつくばマラソンごろに
一定の成果が見られた。なんてことに
前にちょっと触れた。
半年ぐらいの取り組みの成果が出てくると、てんしょんあがるよね



つくば後は。

それまで、ピッチを上げることに一点集中で
フォームがずいぶん小さくなったので
せっかく上げたピッチをそのままで、
フォームを大きくしよう(ストライド伸ばそう)
と、してるんだかしてないんだか、してる。

はずなんだが。。。

カラダにガタが来たり
さほど走る気がなくなったり
さほど走る気がなくなったり
さほど走る気がなくなったりしたおかげさまで

必死こいて上げたはずのピッチも
元どおりになっちゃいそうで困ってる。
とかは、措く。



何を言いたいかというと。

「速く動く(ピッチを上げる)」と
「大きく動く(ストライドを伸ばす)」
みたいな、相反する事態に取り組むバヤイ
同時にやるのはむつかしいから
じゃあどっちからやるか。

みたいなことのてめえの考え。
やり方はひとそれぞれ、合う合わない
あるので。
あくまでてめえのアプローチはコウ
みたいなことを、意味なくさらしとく。



上記のとおり。
おれはピッチ→ストライドって順にした。

それはおととしの春。
ストライド→ピッチってやろうとして。

なんでかっていうと。
ストライドが中途半端にあって
ピッチがきょくたんに遅かったので、
「最初にましなほうを伸ばしちゃえば
そのあとじっくり弱点に取り組める」
っていう、浅いおもいつきのなれの果てで。

けっきょく「ぴょんぴょん上下動するだけ」
のひとになって、フォームを崩して
暗黒時代にどっぷり浸かった。

って反省を踏まえてのこと。



物事には
オフェンス面とディフェンス面があって。

「ストライド=オフェンス」
「ピッチ=ディフェンス」
ってフインキだけで強引に紋きりをすっと。

じぶんはディフェンス向きじゃねえかと。
痛感したから、まずピッチを優先させた
んだな、と。

あ、「マラソンには弱点克服がうんぬん」
みたいなハナシを絡めるとややこしくなるので
そういうこととは切り離して、あくまで
向き不向き、合う合わないってハナシで。



なんつうか。
迷走しはじめてるんだが。
ピッチって打率を高めるっぽいし
ストライドって長打力を高めるっぽいじゃん。
ザ・フインキ。

「ホームランの打ち損ねがヒットか」
「ヒットの延長線がホームランか」
みたいな?

よけいワケワカメだな。
迷走が、とまらんっ。



むかし、遊びでテニスをやってたころ。
おんなじようなもんだいがあって。

「あるていどの強打をしまくり
深く打てる確率を高める」か
「緩くても確実に深く打てるようにして
おんなじ深さで打てる、という条件で
だんだん強度を上げていく」か
という。

サークル内でも意見が分かれたが
おれは後者をえらんだ。

なんでかっていうと、対戦相手だったバヤイ
一発はこわいケド不確実なのは
総トータル的に大してこわくないが
確実に深く返してこられると、うっとうしい。

あんど。

いくら強打でも、球が浅ければ
タイミングさえ合わしゃ何とかなるが
強打じゃなくてもいちいち深ければ
ポジション取りも下げざるをえないし
うっとうしい。ゆえ。



「オフェンス」と「ディフェンス」とか
「長打力」と「打率」ととか
「強打」と「深いショット」とか

迷走がなお、こんがらがっちゃって
フインキ押しするっかスベがねえぜ。
とかは、ともかく。

そんなわけで、おれは
ピッチを上げてからストライドを伸ばす
ほうが合ってるなあとおもう。

し、早くストライド伸ばすステップへ
進めるようになりやがれよと、おもう。




そういう。
「おのれがどういうタイプか見きわめる」
って大事だよねってことで。

そこを見あやまると、大変だぞう。
見た目よりめんどくせえぞう。
おれみたいに、なっちゃうぞう。

ってだけのことだ。

とかぼんやりと考えつつ。
きょうもポクポク走りながら
流しを交えといたなり。


あ、あと。
弊社(!)はあさってまで休みだ。ウエーイ!
(↑)いらねえ情報ぇ。。。