キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

もういちいち報告しませんよ、みたいこと

きのう、アレキさんたちとウタゲをカマした。
アレキさんが誘ってくだすったのだ。
こんちは~。 無理かな~とは思うものの12月8日木曜に飲み会やります。場所は大宮です(笑) 参加者はアレキ、ぬまっちさん、ザキさん、当日来れたらトガーさんです。一応連絡してみました。検討よろしくです。



メールをいただいたのは12月1日。
たぶん、前日のクソ辺境を見て
反応してくだすったんだとおもう。
つくばが終わったらやりたいウタゲ
アレキレン

春はあけぼの
夏は夜
秋は夕ぐれ
冬はアレキ

ものすごくなんとなく
そんな気がしてる。



アレキレン。
おれは異常にワクワクしていた。

レースのアフターとか、わりと大人数のウタゲで
アレキさんと同席したことは何度かあったが
少人数でってのは、レアケース。

大宮は、職場から狛江の自宅へとは
まるっきり正反対だが
そんなの関係ねえ(←超絶流行語)

はせ参じた。



職場から1時間強。
大宮にある酒場にたどり着くと
たぶんはじめましてのザキさんと
さいたま新都心ではたらいてるぬまっちさん
は、すでにいらしており。

おれとほぼ同時に、アレキさんもいらした。

トガーさんと☆ponkoさんは
急用で来られなくなったらしい。

トガーさんときょうこそ
はじめましてのご挨拶したかったなあ。
☆ponkoさんは、春のOTTで軽くご挨拶したか
ひょっとしたらしてもねえぐらいだったので
お話ししたかったなあ、とかおもう。



ウタゲがはじまって、わりとすぐ。
トガーさんが現れた。

とりあえず、おれら4人にスニッカーズを配り
「次こそは初めてお会いしましょう!」
って伝統芸能をカマし、さっそうと去っていった。

カッコよすぎて、抱かれてもいいかな
とおもった。



アレキさんは、ブログが超絶おもしろい
というか、文章がむちゃくちゃ美しい。

というのはロンのモチだが
実際にお会いして話すと、言うことがすべて
きわめて適切で、しかもおもしろいので
すげえなあと、いつもおもう。(小並感ぇ)

アレキさんの「適切でいて、おもしろい」
を、いちばん分かりやすく例示すっと。
やっぱ、これに尽きるだろうな。
富士山二合目にて「ほらっ、おもしろくもなんともないでしょ」byアレキ



きのうもきのうとて、さまざまな毒を撒き散らし
おれらを爆笑の渦へ引きずり込んでいった。

はっきり言って、アレキさんから繰り出されたのは
カゲグチばかりだ。
が、けして暗かったりジメジメしたりしない。
そうとうなテクだ。



。。。



こうやって、描写があいまいなのは
ゆうべもやっぱり記憶ロストしたため。

19時からはじまったウタゲ。
大宮から家までは2時間以上かかるので
22時にはおいとましなきゃなとおもってて。
けっこういい気分になってトイレに行って
時計をみたら21時。
「あと1時間飲める!」

とおもったのを最後に消息を絶ち。

おうちの布団で目覚めたのが朝8時。
っていう、まあこれももはや伝統芸能。

余計なことつぶやいてたらこわいので
数日間は過去ツイート見られない症候群。
メールの送信履歴や電話の発信履歴も
こわくて見られない症候群。
酒場で余計なことを言ったりやったりしてねえか
アタマを掻きむしりたくなる症候群。

併発す。



あのう。
「ウタゲをカマして、記憶ロストする」
ってのは、別に事件でもなんでもないので
ありふれた日常なので、
もういちいち報告しないでいいとおもう。

「ウタゲをカマしたのに、記憶が残ってる」
「しかも、ぶじに帰った」
ほうがむしろ大事件なので、そういうときにこそ
クソ辺境で書くべきかな、とおもう。



朝、小田急線が新宿に着く寸前の車内アナウンス。

「○○により、予定より5分遅れての到着となります。
お急ぎのお客様には大変ご迷惑をおかけしました」

○○には、こんなのが入る。
「お客様が線路内に立ち入ったため」
「信号機の故障により」
「社内で気分を悪くされたお客様がいたため」
「お客様同士のトラブルにより」

こんなの言いわけになるのかってのも、ある。
「通勤時間帯で混み合ったため」



でも、たまにこういうこともある。
「本日は、何と予定どおりの到着となります」

「何と」と言ったかどうかは忘れたが
ともあれ、極上のドヤ顔である。

「ふつうじゃねえか!」なんだが
1周まわって、大事件なのかもしれない。

みたいなのと、にありいこーるで。