キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2016つくばマラソン雑記2 陣地のできごと。そんなん、イチローに「ユミコが『キクチ、バッティングいいじゃん』って言ってたよ」っていわれるようなもんだよ

つくばマラソン。
とある村の陣地に行けるとするならば。
スタート前かゴール後かなあとおもってた。

「そんなん、走ってる間にいけるわけねえじゃん」
とか、正論はカンベンしてくれい(←超絶流行語)。

スタート前かゴール後、5分程度
顔出せりゃいいかな、おもってた。
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家族同伴だったので、
「トイレ行ってくる」「荷物預けてくる」
とかって、監視の目をくぐりつつ。



スタート前。
家族に「荷物を預けにいってくる」と言い残し
陣地に向かった。

うまく再合流できるかわからないので、
「いざとなったらAブロックのとこ集合で」
と保険もかけて。

とかは、どうでもいいな。



陣地をのぞいたのはスタートの1時間前。
時間帯だけあって、いろんなひとがいらした。

「きょうはがんばりましょー!」だとか
「おひさしぶりでーす!」だとか
「はじめまして!」だとか

言ってまわろうかなとおもったが
よしといた。
変にてんしょんあげちゃって
うれションをカマして(←超絶流行語)
レース前にココロが
変な方向に沸き立っちゃうのは、やだったし

そもそも、超絶人見知りで
団体行動がニガテだからだ。

ここで大切なのは
「ひとときだけでも、キクチ、陣地、いたよね」
って、知るひとぞ知る的ていどに
認識されるってことで。

それさえできてりゃ、
まったく単独行動してたわけではないから
今後も村の辺境のキワのキワで
掘りたい穴を独りで勝手に掘り
その穴に向かって、勝手なことをほざいてても
気に留めることすらないとて
村八分、的な憂き目に遭うことはなかろう。

という、緻密な計算のうえでの行動だった。

大切なのはジジツではなく
史実としてどうだってことだ。

何を言ってるんだろう?



陣地の端っこを見やると。
静かに準備をする怪盗紳士さんが目に入った。

つくば前のエントリーで、
おれはこんなことをほざいた。

去年みたく、陣地で怪盗さんと乾杯したいのだ。
ちらっと乾杯して、ピッと飲んでチャッと帰る。


怪盗さんが、クソ辺境をみてるとは
とてもおもえない。

っていうのはともかくとしても。
意思表示をしとくことは、大切だなっておもって。
近寄ってって声をかけた。

「怪盗さん、チーッス。
ゴール後、去年みたく怪盗さんと乾杯したいので
また寄ります。それ用のビールも買っちゃいました。
あとでまた、よろしくお願いします」

まあ、きょとんとしますわな。
怪盗さん。

なので、長いものには巻かれとけっていうか
うれションポイントを稼いどけとおもって
「そういえばこないだ、
和泉多摩川のランステ使ったんっすね。
超絶ビッグシティー・狛江の」

ブログ拝読してますアピール、しといた。

そもそも怪盗さんは、
クソ辺境なんかみてるはずないので
「超絶ビッグシティー」ってイミフだよな。
って、いまではそうおもう。



「怪盗紳士さんがクソ辺境みてるはずない」

ってのは、ノー根拠で。
おれの超感覚的な感触だ。

怪盗さんとはじめてお会いしたのは
おととしの秋の新横ぐるぐるで、だった。
おれは超絶人見知りりょくをいかんなく発揮して
まったくご挨拶もできなかったんだが

アフターで酔いつぶれる最後の一滴ごろ
おさけの神様のチカラでもって
挨拶したんだか、からんだんだかした
かすかな記憶があった。



ブログ、という意味でいうならば。
怪盗さんとおれは、真逆だ。

どこがどうって具体的に挙げるならば
「ぜんぶがぜんぶ」だ。
真逆。

そのなかでも、ひとつだけ挙げるとすっと。

怪盗さんは
「『走る』があってこそのブログ」
「それ以外にはなるべく逸脱しないよう努めてるブログ」
クソ辺境は
「なるべく『走る』には触れたくないブログ」
「どうでもいい逸脱があってこそのブログ」
っていうとこだとおもう。



ただ、その。
ギャグセンス的に、というか。
には、とてもシンパシーを感じてる。

怪盗さんが「逸脱しないよう」努めてても
たまにこぼれ落ちるぶぶん。

「このひとほんとうは、そういう展開も
したくてしようがないんだろうなあ」
ってのを、あえて抑制してる、あの感じ。

そういう部分に興味があったりして。
鶴見川マラニックのときに話させてもらったり
ゴール後、乾杯をしたがった。



「ゴール後、去年みたく乾杯したいので」
と、おのれがほざくと、怪盗さん。

「そうそう、ウチの奥さんが。
キクチのブログがすきらしくて
いつも読んでるんですよ」

キ・タ・コ・レ。
う・れ・ショ・ン(←超絶流行語)



怪盗さんの奥さん。
何度かちらっとお会いしたことしかねえし。

そのうちの最最近は、鶴見川のアフター。
ベロベロに酔っぱらったアフターの2次会で
夫婦それぞれにクダを巻いてた。
(と、いっちさんだかユキさんからきいた)
ぐらいしかない。

客観的事実として。
おれおよびクソ辺境を、世辞にせよ
読む理由なんか、見あたらない。

むしろ、読むもんかって理由しか、見あたらない。



それを怪盗さんの口から聞くとか。
よくわかんねえけど。

ユミコが「キクチ、バッティングいいじゃん」
ってってたってのを、イチローづたいで
漏れ聞いた。みたいなもんだ。

おめえ、そんなムダな時間の費やしかた
してねえで、旦那のイチローのバッティング
もっとちゃんと見てれや。

イチローもイチローだ。
そんなことを伝言ゲームしてねえで
ネタしかねえブログも、書いてみれや。
おれは、それも読みてえんだ。



おれは「他人のせいにする」のが大すきな
いつまでたってもダメにんげんなので。

つくばマラソンの前半のオバペおよび
後半のgdgd失速は。
怪盗オクサマがムダにてんしょん上げるような
ことをぬかして、それを旦那がおめおめと
伝言ゲームしたせいだ。

と、固く信じてる。

ゴール後。
予定よかだいぶ遅れたが、ゴール後。
怪盗さんとは
陣地に寄ってちゃんと乾杯でけて、よかった。

プレミアムエビスを経口で摂取しつつ
うれションを垂れ流す(←超絶流行語)
という、食物連鎖的なはたらきがでけた。

ん? 食物連鎖?

そんな感じだ。
オクサマの言がウソかマコトかは知らんが、
ともあれ。
おれの謝意をオクサマご本人に伝えるすべは
おれのいまのところには、ない。

とりあえず、怪盗さんからの
なんらかの吉報を待ちたい。



。。。



うっわ。
予想外に長くなっちった。

うれションっていえば。
あと2つあって。いずれもスタート前。

ひとつ。
Ukeさんにいろいろけしかけてると。
シューズがおんなじってことを指摘された。

「やっぱジール2がサイコーっすよね」
「ですよねっ」

1年に1回ニューバージョンが発売され
先日、「5」が出たターサージール。
なのに、「2」。
あまつさえ、赤。

なにやら、ふらっとさんのヤローも赤ジール2だったらしい。

Uke、ふらっと、キクチ(逆五十音順)。

一匹、異物まぎれこんでる感がパねえが
うれション、するよね。(←超絶流行語)
ヒューヒューだよ、だよね。(←超絶流行語)



ふたつ。

そろそろ陣地からフェードアウトしようかな
してると。

「キクチさん、川崎ですよね。ボクもです」
声をかけてくだすったかたがいた。
hassyさんだった。

「後輩に、○○っていませんでした?」
○○って名前、聞き覚えがある。

でもジツは。
名前がちょっと変わってるので
「名前がちょっと変わってる」ってだけで
名前は憶えてたが、その後輩のこと
よく憶えてはいない。。。

のをおくびにも出さず。
「いましたいました!」
(あすたぶんhassyさんとお会いできるので
全力でもって、謝るショゾン)



訊けばhassyさん。
その後輩の○○と、高校だかで
トモダチだったらしい。

クソ辺境でさんざん
「川崎」で「稲中」で「陸上部」だった。
ってほざいてたので
どっかで目にして、声かけてくだすったらしい。


世間って狭えな。っておもったと同時に
誰も知らねえとおもってブログでホラ吹かないで
ホラッチョキクチじゃなくって(←超絶流行語)
よかったなあっておもった。

ジツはおれ、学生時代、トモダチいっぱいで
でいて、ちょっとグレてたんっすよ(←超絶ホラッチョ)

とか、やんなくって、よかったな。
おもった。



そんなこんなな陣地模様でしたとさ。
なにぶんスポット登場だったので
ご挨拶しそびれたひと。
すれ違っちゃったひと。

多々いらしたということに
つくばマラソン関連のブログを拝見してて
ものすごく気づかされましたが
そこは、カンベンしてくれい(←超絶流行語)

あと、ご挨拶したりお会いしたりしたのに
書かなかったひともいっぱいいる。
そこらへんも、、カンベンしてくれい(←超絶流行語)
小遣いを、くれい(←超絶流行語)


うーむ。

つくばマラソンのシメエントリー。
こんなんでよかったんだろーか。。。