って遣ってみたかっただけな表題。。。
「おれに言わせりゃ」ってなんか、いい。
乞われてもないのにわざわざ首つっこむ感。
呼ばれてないのでいままで控えてた感。
満を持した感。ご意見番気どり感。
*
「おれに言わせりゃ」が口癖のひと、いる。
会議でアナタが発言する場だっつってんのに。
「そんなもん、アタシに言わしゃアレっすよ」
的な。
「世界」ってのが口癖のひともいた。
「いやあ、キクチさん。
なかなか言いづらいんですが、コレ
月曜アサイチにどうにかって世界で。。。
なんとかしないとマズい世界なんすけど、どうすかね」
みたいな。
なんかこう、世界が乱立。
パラレルワールドっていうか、時間線?
*
そうそう、世田谷246ハーフ。
「つづく」っつっちゃったけど、つづかない。
〇まさかずさんの90分カットを祝って
競技場で乾杯しましたとさ。
ゴールして、まさかずさんに
「まだいらっしゃいますか?」
ツイッターでレスしたら、トガーさん。
(鍵アカなのにコピーしちゃいます)
まさかずさん、早く返事しないと誰かと帰られてしまいますよー(笑)大阪ゴール後の件、あらためまして
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
とか。
〇としさんに「ヒルメシ、イキマセンカー?」
おれからお誘いしたのに。
乾杯したらどっと疲れちゃって。
昼飯にいくことなんか忘れちゃって。
なのに「次は近所で飲みましょう」
とか、にこやかに言っていただいて
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
とか。
〇マルさんはなんと、ハーフのあと
5kも走ったのだ。
5kのスタート時点、おれまだスタンドにいて
トラックを周回したとき、声かけたのに
そのまま帰っちゃった。
マルさんは5kが終わったあと、
探しまわってくれちゃったみたいで
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
ぐらいしかない。ゆえ。
あっ、けっこうあるじゃんか。
*
。。。
*
なんらかの事象なりがあって。
それはじぶんにとって、
まったく興味がわかないというか
別になくてもまったく困らないというか
むしろまったく必要ない。なくていい。
みたいなものって、ある。
たとえばおれにとって。。。
おっと誰かが来たようだ。措きまする。
*
ああ、たとえば。
逆の視点からいうと「マラソン」なんて。
おれにとっては興味津々だが。
たぶん、世間のたいていのひとにとっては。
「ただ、走ってるだけじゃん」
「なんでわざわざそんなことすんの?」
「テレビ中継、ずっと走ってるだけだし」
「あまつさえ、クソ長い時間」
「ほかに観たいテレビあんのによお、くっそ」
「マラソン大会とかさあ」
「マジ、交通規制とか、クソ迷惑なんだよな」
「紙コップとかバナナの皮とか、散らけるし」
「マジ、うぜえ。いらねえあんなもん」
てな感じでもって。
*
あ、マラソンになぞらえようとしたら
かえってややこしくなったかも。
もっとカンタンに。服装とか。
いろんな色があって。
たとえばじぶんは「青だな」とおもってて。
「赤だけはぜったいねえでしょ」ってのもあって。
でも、「赤しかない」とおもってるひともいて。
ともすると、赤が多数派でうげえってなる。
みたいなこと、ある。
てな感じでもって。
*
で、その「じぶんにとって赤はねえでしょ」っての。
いくら多数派だろうが、
っていうか、多数派って訊いたからこそ
むしろより遠ざける的な
アマノジャクをカマしたりもするんだが。
そんなことはどうでもいいので、措いて。
「なんでみんなそれをえらぶのか?」
が、理解できない。
みたいなこと、ある。
おれにとっては「赤」。
「まったく必要ないもの」だし
「なくていいもの」ゆえ。
*
で、何が言いたいかというと。
「その事象じたい」には
まったく興味ねえ反面。
「そういう考えかたもある」
「それを選ぶひとがいる」
ってことには、ものすごーく興味がある。
どういう思考回路なんだろう、とか
すげえ、知りたい。
おれにとって「これだけはねえな」が
違うところでは「これオンリー」みたいな真逆。
多様性、っての?
なんだか、ワクワクする。
してるんですってさ。
ってだけのポエム。
だって、ワクワクしねえ?
「ワクワク」とか2度言ってやんの。
*
このハナシ。2年近く前にも。
チラ見せしたような気がする。
のが、いままた再燃しつつある。
「走る」とか「ブログ」とて
考えてみりゃ、まさにそんな感じだな。
「こうあるべき」はジツは何もなくて
アプローチや方法、道具、楽しみかた
それぞれすぎて、ワクワクする(3度目w)。