キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

まったくキョーミねえし、おれさまちゃんに言わせりゃ人生にビタ一文ひつようねえし、みたいなこと

「そんなもん、おれに言わせりゃ」
って遣ってみたかっただけな表題。。。

「おれに言わせりゃ」ってなんか、いい。
乞われてもないのにわざわざ首つっこむ感。
呼ばれてないのでいままで控えてた感。
満を持した感。ご意見番気どり感。



「おれに言わせりゃ」が口癖のひと、いる。

会議でアナタが発言する場だっつってんのに。
「そんなもん、アタシに言わしゃアレっすよ」
的な。

「世界」ってのが口癖のひともいた。

「いやあ、キクチさん。
なかなか言いづらいんですが、コレ
月曜アサイチにどうにかって世界で。。。
なんとかしないとマズい世界なんすけど、どうすかね」
みたいな。

なんかこう、世界が乱立。
パラレルワールドっていうか、時間線?



そうそう、世田谷246ハーフ。
「つづく」っつっちゃったけど、つづかない。

〇まさかずさんの90分カットを祝って
競技場で乾杯しましたとさ。

ゴールして、まさかずさんに
「まだいらっしゃいますか?」
ツイッターでレスしたら、トガーさん。
(鍵アカなのにコピーしちゃいます)
まさかずさん、早く返事しないと誰かと帰られてしまいますよー(笑)
大阪ゴール後の件、あらためまして
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
とか。

〇としさんに「ヒルメシ、イキマセンカー?」
おれからお誘いしたのに。
乾杯したらどっと疲れちゃって。
昼飯にいくことなんか忘れちゃって。

なのに「次は近所で飲みましょう」
とか、にこやかに言っていただいて
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
とか。

〇マルさんはなんと、ハーフのあと
5kも走ったのだ。
5kのスタート時点、おれまだスタンドにいて
トラックを周回したとき、声かけたのに
そのまま帰っちゃった。

マルさんは5kが終わったあと、
探しまわってくれちゃったみたいで
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。

ぐらいしかない。ゆえ。
あっ、けっこうあるじゃんか。



。。。



なんらかの事象なりがあって。
それはじぶんにとって、
まったく興味がわかないというか
別になくてもまったく困らないというか
むしろまったく必要ない。なくていい。
みたいなものって、ある。

たとえばおれにとって。。。
おっと誰かが来たようだ。措きまする。



ああ、たとえば。
逆の視点からいうと「マラソン」なんて。
おれにとっては興味津々だが。
たぶん、世間のたいていのひとにとっては。

「ただ、走ってるだけじゃん」
「なんでわざわざそんなことすんの?」

「テレビ中継、ずっと走ってるだけだし」
「あまつさえ、クソ長い時間」
「ほかに観たいテレビあんのによお、くっそ」

「マラソン大会とかさあ」
「マジ、交通規制とか、クソ迷惑なんだよな」
「紙コップとかバナナの皮とか、散らけるし」
「マジ、うぜえ。いらねえあんなもん」

てな感じでもって。



あ、マラソンになぞらえようとしたら
かえってややこしくなったかも。

もっとカンタンに。服装とか。
いろんな色があって。
たとえばじぶんは「青だな」とおもってて。
「赤だけはぜったいねえでしょ」ってのもあって。

でも、「赤しかない」とおもってるひともいて。
ともすると、赤が多数派でうげえってなる。
みたいなこと、ある。

てな感じでもって。



で、その「じぶんにとって赤はねえでしょ」っての。

いくら多数派だろうが、
っていうか、多数派って訊いたからこそ
むしろより遠ざける的な
アマノジャクをカマしたりもするんだが。
そんなことはどうでもいいので、措いて。

「なんでみんなそれをえらぶのか?」
が、理解できない。
みたいなこと、ある。

おれにとっては「赤」。
「まったく必要ないもの」だし
「なくていいもの」ゆえ。



で、何が言いたいかというと。

「その事象じたい」には
まったく興味ねえ反面。
「そういう考えかたもある」
「それを選ぶひとがいる」
ってことには、ものすごーく興味がある。

どういう思考回路なんだろう、とか
すげえ、知りたい。

おれにとって「これだけはねえな」が
違うところでは「これオンリー」みたいな真逆。

多様性、っての?
なんだか、ワクワクする。
してるんですってさ。

ってだけのポエム。

だって、ワクワクしねえ?
「ワクワク」とか2度言ってやんの。



このハナシ。2年近く前にも。
チラ見せしたような気がする。
のが、いままた再燃しつつある。


「走る」とか「ブログ」とて
考えてみりゃ、まさにそんな感じだな。

「こうあるべき」はジツは何もなくて
アプローチや方法、道具、楽しみかた
それぞれすぎて、ワクワクする(3度目w)。