大阪マラソン後、免疫力が低下してたのか
うっかり風邪をひいてしまいました。
幸いなことに、風邪は治りかけてきました。
でも「大阪ロス」はいまだとどまることを知らず
すげえ猛威でもって、わたくしのココロを
蝕みつづけてゐるのです。
(東京都狛江市・42歳・男性・会社員)
*
とりわけブログを通して知り合ったかたに
リアルでお会いすると。
「なーんだ、ぜんぜん人見知りじゃねえじゃねえか!」
「印象と違えじゃんかよ」、よく言われる。
いったいおれって、どんな印象だったんだぜ?
ご多分に漏れず、大阪でも。
そんなんような集中砲火を浴びた。
ような、気がする。
ブログにおけるキャラづくり?
ビジネス?
ささやかれたとか、ささやかれもしなかったとか。
どう転んでも、それなりにオイシイ。
もはや。
*
超絶人見知りってのは。
ビジネスでもなんでもなく。
いまなお、なんにも改善されてなくって。
高校時代、教室のすみっこで
時計の短針が動くサマを眺めながら
独り、のり弁を食ってた。
ってころと、ひとつも変わってない。
微動だにしてない。
秒針や長針じゃねえんだぜ。
「短針」なんだぜ。
*
じゃあ表題みたいなことになるのは
何でかっていうと。
みたいなことを。
ない脳みそをフルスイングでもって
振り絞って考えてみっと。
「社会に出てから、じぶんが生存していくに
必要最低限な装備を身につけただけ」
なんじゃないかとおもう。
ん? 「なにひとつ変わってなく」はねえよな。
読み返して気づいちゃったが、措く。
誤差の範囲だ。
*
たとえば、話をするとき
相手の目を見て、でけない。
でも、相手の目を見れなくっても
(逆に見なければこそ)
話しつづけることは、でける。
社会の端っこででも、それで生きてはゆける。
じゃん。とか。
*
オトナになると、ラッキーなことに。
すげえ武器が手に入る。
「おさけ」という超神水を口にすれば
アラ不思議。なんだか気も大きくなるし
口も滑らかになる。(目は合わせられない)
あとはいかに。
おさけをからめる場に持ち込めるか。
一点集中勝負、でける。
あるいは。
超絶人見知りではあるが。
一度、ある程度うちとけられたバヤイ。
二度目以降はわりとふつうにイケる。
そんな性質も持ち合わせてる。
*
もんだいは。
一度目でうちとけられるかどうかは
「おさけがあるかないか」
「相手とウマが合うか合わないか」
という偶然のバッティングのみに依存し
あまつさえ、超絶人見知りであるからこそ
こちらからアクションを起こすことは
ぜったいにできない。
つまり、すべて運まかせ
他力本願寺、ということである。
だからどうだってんじゃないが
まあ、そういうことだ。
人見知りと引っ込み思案とコミュ障と非社会性。
そもそも似て非なるものではあるが
だいたいにおいて、兼備しているものだ。
なんでだろ?