キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「大阪ってのはドッペルゲンガーの街なのか?」っておもいましたとさぐらいの

大阪マラソンのつづき。

前夜祭のうどん屋とアフターで、
ブログを通してしか存じ上げなかった
いろんなひとにお会いできる。

というのが、大阪行きの最大の楽しみだった。
「マラソン走んなくていいんじゃね?」
ぐらい、楽しみだった。
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超絶人見知りなんだけど、
キホン、にんげんは大すきなんです。
ホント、人見知りなんですってば。
(謎のここだけ、ですます)

そういう歪んだにんげんずきなので
学生のころはよく。
新宿だとか下北沢だとかの
街の何でもないところに立ち止まり
道行くひとを1日ながめてた。
という黒歴史は、どうでもいい。



で、今回の大阪。

「おめえは、あいつじゃねえか」
っていうひとが、てんこ盛りだった。

きょうのエントリー。
いつもにも増して、個人的な想いだけなんだが
まあ、いい。

だってさ。
大阪マラソン経過からの超絶人気者2人を
取り沙汰したここ数日、分不相応なアクセス数に
ちょっと、消化不良を起こしてるとこで。
瞬間風速ってことは重々わかってるけど、
なんか、これはあんまよくない。

クソ辺境はクソ辺境らしく、ありたい。

おめえ、さいきんリクツっぽくね?
リクツばっかこねるやつぁ、でえっきらいだ。

うるせえ。



大阪は、ドッペルゲンガーの街だった。
ブログつながりとは関係ねえ記述も
多いかもしれないが、連ねてく。

いやね。
ホント、「クリソツ」ってレベルじゃなくて。
顔面がまんま「ドッペル」なのね。
この想いを誰かと共有してえ。ぐらい。

冠婚葬祭でひさかたぶりに親戚と会うと
年老いた伯父伯母とかが
はんぶん以上、目が腐ってて

「ヒロシくん、大きくなったねえ」
は、まあいいとしても。
「あの、芸能人の誰それに似てるねえ」
とか、あさってな方向なことをいわれたりする。

みたいな。

たまに。
「おれ、サッカーすきなんだけど、しゅんすけだよね」
みたいのがあって、ドキッとしたりもするが
措く。

そういうんじゃなくって
マジで、ドッペルレベルでビビった。
ホント、誰かと共有したい。



4人いた。
イキマス。

まずは、もうネタバレというか
しちゃったがるみさん、な。

大学のパイセン、ヤマダチエさんまんま。
中身はるみさんとは真逆のおっとりしたひと。
あ、顔面以外もだな。
るみさんは顔面もそうだが肩周りにビビった。
(トライアスリートに対する、褒め言葉だぜあくまで)

大学のパイセン、チエさんは
きゃしゃで(!)おっとりしてるが。
おれが1年のときのサークルの夏合宿のウタゲで。
場に溶け込みきれなくて、宴会場の端っこで
蛾を燃やして遊んだり暴れてて、
周りからすっかりドン引きされてるおれに
「キクチぃ、飲んでるのぉー?」
って、やさしく声をかけてくれたひと。

いまも、年賀状のやり取りをしてる。
るみチエ。



りょうたさん。

りょうたさんとは、
少し前からツイッターでつながらせていただいてた。

もっとこう、「うぇーい」みたいなひとで
がんがん飲みまっせ、おめえも飲めや!
的なひとかと、勝手におもってた。

実際、前夜祭の前にたこ焼きを食いに行こう
ってなって。
たこ焼き屋を出たら、村のかたが数人いらして。
そのなかで、あきらかに赤ら顔なのが
りょうたさんだった。

で、前夜祭の会場に行く前に「ナンパ橋」でもって。

大阪のみなさんが、連れてってくだすった。
Sugiさんとおれがグリコを目の前にして
純度の高いおのぼりさんって感じでキョドってて
こっそり、スマホで写真を撮ろうとしてると。

スマホをひったくる、りょうたさん。
はい、かまえてかまえてー。

なぞの何らかポーズ。
あまつさえ、挙げる手が逆だ。

ともあれ、そういうことをしぜんにする紳士。
赤ら顔だけど。。。



アフターがはじまってわりとすぐ。
トイメンの席になったメガネくんさんと話してると
隣に割り込んでくるりょうたさん。

「おらおらー、おめえら、飲めやー!!!」
とかかとおもったら。

「あのう、マラソンに30k走って
ほんとうに必要なんですかね?」

おめえは、おれがその30分前までに会ってた
あやたさんのありもしなかった幻の姿かよ!
ってぐらい、なんかちゃんとしてて。

おれはどちらかというと
うぇーい!ってビール飲みたかったのに
30k走に対するおれの考えをカイチンし

「ふらっとさんに『キクチにはさ、30k走が
絶対的に足んねえんだ』って、言われてるのを
ふらっとさんのオクサマのユキさんから聞いた」

みたいなことまでカイチンした。



おまけに、きのう。

こんなことをほざいたら。

直後にScene(写真共有アプリ)に
りょうたさんから大量の
りょうたキクチ2ショットおよび
おれがすげえ楽しそうに撮ってる画像
アップされた。

やさすい。
っていうか、アフター。
1次会の中盤以降、やっぱ憶えてねえんだな。
じぶんでは今回、わりとしっかりしてたつもりだが。

ブラックボックスが多すぎた。
りょうたさんとは、また飲みたい。



で、そのりょうたさんは
オオサキさんとのドッペルで。
たぶん、今回の4人中、最ドッペル。

オオサキさんってのはこういう

あとで知ったことだが。
大学も学部も、おんなじで。
やってる仕事もだいたいおんなじな。
サブ45ランナー。
チョーストイック。

ただ、おさけも大すきで。
リンクで張ったかすみん翌日のホルモン屋で
死ぬほど飲んで、語った。

今度、いっしょにジョグしましょうよ。
ってったら。

「皇居(1周5k)で軽く、
キロ4の5、6周。ペーサーしますよ」
っていわれたので、即刻辞去しといた。

っていう、りょうたオオサキ。



ノブさんは。

先月の新横ぐるぐるのアフターで初めてお会いして。
でも、席は遠かったし、ほぼ話さなかった。
いっしゅん、近寄りがたいし。速えし。

今回、来阪するということで。
関東方面のかたで今回唯一、
お話しすることを楽しみにしていた。

いや、「唯一」って。
「はじめまして」という意味で、な。

ノブさんのブログは、
村の「新着ブログサイト」チェッカーとしては。
わりと早めからチェキしてたとおもう。

新横ぐるぐるのあとも。
おれのことに触れたりしてくれてたし。

かたやおれは、挨拶したのに。
いなくなってから「今の、誰すか?」って
たまさんに訊いたりしてたんだが、措きまする。



なお、ノブさんは関東じゃねえな。
新横ぐるぐるも、熱海? 三島?(静岡県)から
新幹線でいらしてたし。



1次会の中盤、まだ記憶があるころ。
ノブさんに凸してみたら、案の定
「こいつはナメてる」ってかただった。

「ナメてる」ってのの意味は、じぶんでもわからない。
が、いつもマジメに走ってらして
大阪でもすげえ速くって、だけど。

ウタゲのノリだけで意気投合できる
ひさびさに現れた村のひと。
というイメージだ。



前にどっかで言ったかもしんないケド。
「速いひと」。
別にタイムでそのひと自体を見るわけじゃないし
どうでもいいことなんだが。
圧倒的に地力があるひとにはコウ
なんだか及び腰になる部分ってあるじゃん。

でも、そのじぶんのなかのビビりを
あえて押し込んで、ウタゲでからんだら
「こいつ、速いくせにおれと合うじゃねえか」
「おもしれえやつじゃねえか」
って、つうれつにオチカヅキになりたいひと。
いるじゃないすか。

ふらっとさんとか、ね。

カミさんとか、カケルさんとか
もじゃおとか、Ukeさんとか、Jr.Bさんとか。

おれは、媚びてんのか?
まあいい、措く。



ノブさんに今回、凸してみて。
「こいつは、やれる」とおもった。

いっしょに飲んでて、むちゃくちゃおもしれえ。

もじゃおにエラソーにほざいたように
「きみ、次はサブフォー目指してがんばりたまえ」
とか、気軽に言えそうな感じ。
実際、そんなんようなことを、言った。
と、おもう(記憶がない)。



ノブさんにいちばん訊きたかったのは。
アレだ。

ノブさんは、ハンドルネームを
「NB1975」っていう。
「1975」ってたぶん、生年だろう。

それは、年度的にはどうなんだ?
1974年度のおれは、おもった。

「早生まれっす!」



来ましたよ。大物が。
「地味におもしろい」「超絶イケメンぞろい」
な、昭和49年(度)世代。

ハロさーん!
ヒサシさーん!
ウシさーん!
るみさーん!
おれさまちゃーん!

そして、ノブさーん!

ひとりだけ、超絶ブサイクが混じってるが
「スッチーいくべ!!!」
合コンでいえば、そんくらいのメンツ。

合コンいったことねえから、知んねえケド。



ちなみに、おれがノブさんに
必要以上に食いつこうとおもったのは
にょうぼうの旧姓が、ノブ。。。
いや、なんでもない。



ノブさんは、サトリングだ。
サトリングってのは、こういう

つい2週間前、死ぬほど飲んだ小学校の同級生。

何が似てるって。
ふだんの顔もそうだが
ネタをカマしてニヤッとした顔が
超絶うりふたつ。

このサトリングってのは
なんていうか、平たくいうと
おんなのこが大すきで。

サトリングも、おんなのこが大すきだが。
おんなのこも、サトリングをこのみがち。
まあ、モテる。

サトリングとは小学校だけおんなじで
再会したのは四半世紀後だったが。

その間に
おれの初恋とおつきあいし。
結婚を2度し。
2人目のオクサマはチョージョーダマで。
仕事のシフトが遅番のときは
「朝風俗」に寄ってから出勤する。

ぐらいの、マシーンだ。

いや、だからといって。
ノブさんがどうだってんじゃない。
ただこう、推して知るべし。みたいな。

いや、なんでもねえ。



ついつい長くなったが、こっからがある意味
メインエベント。



○よさん。
最初に言っとく。男性だ。

○よさんは、関西のかただが。
たぶんいままで、ブログ村的に
リアルな交流は、なかったとおもう。

ブログにコメントをしあったり
ツイッターでつながってたりは
けっこうわりかし前からしてた気がするが
ショージキ、謎の人物。
ブログにしろSNSにしろ、言葉の遣いかたが個性的。

今回、事前にブログでは知ってて
リアルでは初めてお会いするかたのなかで
メガネくんさんと双璧で、ドキドキしていた。
実体が、わからない。



くじ引きで決まった席に着き。
「このどこかに、○よさんが紛れこんでいるはずだっ!」
周りをみわたす。

さっぱり、わからない。
なお、すぐ目の前にいたかたが
メガネくんさんだった。
メガネくんさんは、あとのエントリーで触れる。



上記、りょうたさんと話しはじめた
1次会の序盤。

「キクチさんですよね?」

声をかけてくだすったのが、○よさんだった。

ちなみに、○よさんはメガネくんだった。
プロシードさんも、カブトムシさんも
メガネくんだった。。。



○よさんは、すごく穏やかなかただった。

探りを入れる意味で変なネタをカマしても
にこにこ笑ってる。
でいて、ただにこにこしてるだけじゃなく
かといって、まったく出ないわけでもない。

たぶん、よほどのことがなければ怒らない。
っていうか、怒ることはない。
「○よさんを怒らせたら最後」
みたいなそういう。

いちばん最初。
パッと見たときの自信が確信に変わった。
(松坂大輔ぇ)

こ、これは!

○よさんはまるっきり、いわさんじゃねえか!



いわさんって言えばね。

おれ、ぜんぜん知らなかった。
いわさんのサブスリー。
こんぐらっちゅれーしょんを伝えるにも。
ちょっと時が経っちゃった。

いまさらブログにコメントを入れるのも、ナンだ。

いわさんとは、
「Facebookだけでつながって」て
おれはFacebookに直投稿してなくて
ツイッターが転送されるだけなので、

ツイッターでいわさんへ向けてつぶやいてみた。

ら、なぜかそれがFacebookに転送されなかった。
ので、再掲。


いわさん、「知るの遅えよ!」って
ブチ切れねえかな。
ブチ切れたら、ちょっと、おもしろい。



。。。



まあ、結果的にこういうことで。。。

次エントリー。
しらっと前夜祭&アフターのハナシや
当日朝の陣地での話題に移ってたら
「おもいだせなかったんだ、こいつ」
ということで。。。