キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

大阪マラソン「南港大橋ってのは岩淵水門みたいなもの」という解釈で合ってる?

大阪に土地勘がまったくないので。
少しでも感覚をつかめるよう、
先週から1日1回は
コースムービーを観るようにしてる。

印象は「わりと地味な起伏がずっとある」



新横ぐるぐるのとき。
たまさんに訊いてみたところ。

「大したことはないケド
ド平坦だとおもって臨むと
『けっこう起伏あるじゃねえか』って
おもうかもね~(にゃはは)」とのこと。

「その代わりというか、
南港大橋はいうほどではないよ~」
(にゃはは)とのこと。

(↑さわりを脳内でテキトー再生)

コレ、すげえ役立った。
そういう実感をからめた肉声がほしかったのん。

いや、役立ったかどうかは
走ってみなきゃわかんねえケド。
って、おれはナニサマだよ。



で、今宵も。
日本シリーズを横目に
1日1回のコースムービーを観ようとすると
ふと、目についたエントリー。

大阪マラソンのコースについて。

いやあ、すげえわかりやすい。
もとい、めっちゃわかりやすいやん(←ニカワ)
もとい、ニワカ。

リンク先含め、3回ずつ拝読した。
読みすぎてクソ辺境を書き出すのが遅くなって
きょうは別にいいかなとおもったりした。

カブトムシさん、マジありがとうございます!

おれみたいに土地勘がないひとは
よおく読んどいたほうがいい。
もとい、読んどくべきだ。



いままで、ざっくり抱いてた
全体のイメージは。

「25kぐらいまでは中心地なので
スライドだのお祭り騒ぎしてるうち終わる。
ただし起伏があるので調子に乗りすぎない」

「それ以降は郊外のわりと一本道。
わりと平坦。そこをどう走るか、
どこからペースアップするか」

ぐらいだった。

ペースアップするとしたら。
○3度目の難波の交叉点、22kすぎから?

○26kぐらいの長橋つうの? から?

○住之江公園交差点の手前、32.5kの大エイドすぎから?

それは当日のカラダとココロの
コンディションで決めるとして。
措いて。。。



んだけど。
カブトムシさんはコウ書いてらっさる。
・住之江公園交差点を曲がった後の地味な登りがキツイ。

・南港大橋は意外と大したことない。

・南港に入ってからの引き回しは精神的に辛いけど、ここが踏ん張りどころ。

キョライしたのは板橋cityマラソン。
の、復路。
向かい風びゅんびゅんバージョン。

(なお、板橋cityマラソンは
5回のうち3回ぐらい「風びゅんびゅん」
風がつおすぎて中止になったこともある)



つまり。
「板橋cityの終盤=仮想大阪の終盤」と。

→荒川の「風びゅんびゅん」は仮想「地味な登り」。
→「岩淵水門」は仮想「南港大橋」。
と。



岩淵水門は板橋のちょうどラスト5k。
川原から土手に上り、土手から川原に下る。

「ここを上れば、あとは下って平坦だぜ」
って、上りをがんばりすぎると、脚を使い果たす。

「ここを下れば、あとちょっとだぜ」
って、下りをがんばりすぎると、
ただの5kじゃない「マラソンの残り5k」の
辛さを、イヤというほど味わえる。

おんなじように。

南港大橋で使い果たすんではなく
すぎてからの残り4kで最後のギアを入れる。

ぐらいの気持ちで、ある意味、気楽に
南港大橋を通過すればいいんじゃないか。

。。。

という妄想。合ってる?
南港大橋と岩淵水門で高低差は違うにしても。



まあ、ただしすべて。
「そこまでもってれば」だけどな。