キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新横ぐるぐるその5 ブログという名のもとのオオカミ少年とか、言葉って怖えなとか、3連休のジョグとか

新横ぐるぐるのつづきのつづきのつづきの、つづき。
たぶん、ラスト。

この3連休のジョグ。
左がモクロミで、右が実際。

8土、オネカン⇒オネカン
9日、30kEペース⇒23kビルドダウン
10月、疲労抜きゆるゆる⇒疲労抜きゆるゆる

概ねやったっちゃやったが、
最重要ってってた日曜が致命的じゃんか。



日曜の新横回廊でのジョグ。
もっと具体的にいうと。
23.71k(キロ512)

「あわよくばキロ5、515でも520でもいい」
っておもってたので、数字だけ見りゃ
キョリ以外はそこそこ。

でも、ペースも
最初→440ぐらいでもよゆうじゃん
すぐ→5分ひとけたでラクにいこう
やがて→青息吐息のサブフォー(540)

まあ、かんぜんに後付けな理由っぽいケド
「さいしょツッコミぎみで入って粘る」
的なことを考えてはいたので
その通りに走れたっちゃ、走れた。

っていうか粘る要素、一切なし。
混じりっけなしの純度100。



で、ですね。
この一連、新横ぐるぐるシリーズ。

さも、孤独にストイックに
どなたに声のひとつもかけることなく走ってた。
的なていで語ってるが。

いや、そもそもそんなこと、
誰も感じてねえだろうが。ストイックだとか。

ウソで~す

あ、あのう。
この画像、使いたかっただけだろ?

ピンポンピンポンチンポーーン!

たかしさんがめっけてきて
使い倒してるのみて、いいなあって。
パクりたいなあって。。。



ウソとかねつ造ってんじゃなくって。
話をちょい盛るぐらいなら、
それでおもしろくなるんなら、いいでしょ。

ちょっとふくらましただけ、ふくらましただけ。
ブログという名のもとの、歪んだ正義。

しじゅう孤独、ってわけじゃ、なかった。



走り出してわりとすぐ。
早めのペースで推移しちゃって。
「このままじゃぜってーもたねえ」
「ヒトサマの手を借りたくてしかたがねえ」
って。

そしたら、たまさんがゆるゆる走ってたので。
「たまさーん、おれを引いてくださーい」
ライトな感覚を演出して懇願してみたんだが
まあそんなもん、つきあってらんねえわな。
おれだって、その立場だったらやだもん。



そっからずっと。
「誰かいっしょに走ってくんねえかなあ」
ずっと、探してた。



(あくまで予定の)30kの中盤くらい。
ささっと並走してきて「キクチさんですよね」
声をかけてくださるかたがいた。

上州の竜さんだった。

なお、バックナンバーで。
「今回の新横ではじめましてだったのは
昼休みランナーののぶさんだけ」
みたいなことをほざいたが。

ウソで~す
おれは、この使い勝手に、味をしめた。
オオカミ少年状態、きもちい。


上州さんも、はじめましてだ。
(「上州さん」って言いかた、合ってんのか?)

少し前から。
ツイッターでは、やりとりさしていただいてて。
とくに高校野球ネタにはものすごい
食いつきをみせてくださるので。

はじめまして感はビタ一文ない。

まあ、ハンドルネームからして
「越後の虎」的な風ぼうや
「龍が如く」的な世界観(?)のもちぬしを
想像してたんだが、

久保田利伸そのものって感じの
それはそれは端正なマスクのかただった。



まったく関係ねえけど、何年か前。
「わたしはマイケルジャクソンそのものです」
って、政見放送で言ってたひと、いたよね。

「かんぜんオリジナル曲です」って
君が代を編曲して高らかに唄ってたひと。

なんつうひとだったっけ?



で、上州さんが声をかけてくだすって。
並走しながらご挨拶をして。

おれは「カモ発見! シメたっ!」
おもったね。

ちょっとキツくなってきてたし。
「いっしょに走りましょう」とかぬかして。
どさくさにまぎれて引いてもらおうと
たくらんでた。

でも、ひととおりの挨拶をすると。
「あ、ジャマしちゃいましたね、すみません」
「あとでまたゆっくり」
ってって、離れていかれた。

うそーん。。。



いよいよ本格的にキツクなってきたぞ
ってころ。

道端に萌え太郎さんを見つけた。

今朝、おれの耳元で
「ねえ、あなた、起きて」
って囁いてくれた、いわば恩人だ。

「あれがなかったらいまの私はありません」
とか言うシーンによく遭遇するが
少なくとも、新横ぐるぐるにかぎっていえば
萌え太郎さんのモーニングコールがなければ
おれは絶対に、この場にはいない。

走りながらだが。
じぶんなりに丁重にお礼を言って
通りすぎた。



そこから数周。

おもむろに、萌え太郎さんが並走してきた。
「ごいっしょさせてください!」

キターーーーー!

いよいよ、カモのラスボス、降臨。
単刀直入に申し上げた。

「引いてください!!!!」

「あ、はい。。。」
ガタイに似合わない声を残したまま。
萌え太郎さんはストップしてしまった。

なんだなんだなんだ?



しばらく進んで、気づく。
「ひょっとして、おれさまちゃんは、やっちまったのか?」



けっこう苦しかったので
わりとつおめに「引いてください!」
ってった。

それを「おれはいまがんばりどころなんだから
てめえは出てくんなや!」

つまり「引く」=「退く」
って解釈しちゃったのかもしんない。
言葉って、怖え。



ソレ、ひどくね?
ドイヒーにも、ホドがね?

せっかく、ちょっと仲よくしてやってよ。

家が近いから多摩川いっしょに走ってやってよ。

朝よわいてえから、モーニングコールまでしてやってよ。

なのに、遅刻してきやがってよ。

あげくの果て?
ちょっといっしょに走ってやろうとしたら?
「いま、おれはがんばって走ってるんですう。
がんばってるかっけえおれの
ジャマなんかしないでくださーい。
どいてろや、このボケカスめ」

ごあいさつだわ。

はー、ごあいさつだわ。



萌え太郎さんにそうおもわせちゃったかもしれない。
いや、そうとしか、とれないわこの感じ。

とおもったら、胸がちくちくしちゃって。

「止まってらしたから、とりあえず1周してきて」
「そこで、ちゃんと説明して、謝ろう」
「あわよくば、そこからカモとして。。。」

急ぎめに1周してくるも。
萌え太郎さんはもうそこにはいなかった。
やっべえ。こりゃ本格的に、やっべえ。

ペースは戻ってきてたので、
さらに周回を重ねることにするが
「いやキクチ、ぽまい、走ってるバヤイじゃねえって」
もう1周して、止まる。

ウソで~す
いやいやいやいや。
この用法はちげえだろ。

たしかに「走ってるバヤイじゃねえって」
はあったが、それはくたびれてきたから。
ちょうどいい休む口実めっけ。
ってのも、ちょっとあった。
ちょっとだけ。ミヨちゃーん。

ん? コレ。
言えば言うほど、蟻地獄じゃんな。

っていうか。
こういうのが、先日
官九郎さんがおっさってた
「どんどんあっちいっちゃって、
ついてけなくなる感じ」
ってことなんだろうな、たぶん。



。。。



捨てる神あれば、拾うたまさんあり。
たまさんに事情を説明して。
さらに厚かましく「おれを引いてください」
ってったら。

「萌えちゃんなら、外走ってるから」
「雨もやんだし」
「キクちゃんも萌ちゃん探しがてら」
「いっしょに外を走ろうよ」

天使すぎる。



まあ、そのおさそいのおかげで。
前エントリーで触れたとおり
みそらさんにも会えたし。

萌え太郎さんとも再会できて。
誤解を解くことがでけた。

いわく「誤解を解く」っていうか。
もとからそんな解釈はしてなくって。
萌え太郎さんなりの事情でストップした。
ってだけだったんだけど、な。

ふーっ。

萌え太郎さんは早めに帰るってんで。
「じゃ、明日の夕方、『萌えコース』で!」
軽口を叩いて、別れた。



翌日。月曜の夕方。
「2日間がんばったんだから、きょうはいいんじゃね病」
にかかってたおれは。

大学生の出雲駅伝をみてコーフンし
「おめえきょうもがんばっちゃえよ病」
にもかかった。

萌え太郎さんから、LINEは来てなかった。

まあ、新横でそうとう走ってらしたうえに
月曜も30k走やるっておっさってたし
いくら萌え太郎さんだって、
そこまでは走らねえだろ。

16時ごろ、のそのそと走り出す。



萌え太郎さんと多摩川をごいっしょさして
いただいてからというもの。
ごいっしょさしていただいた「萌えコース」
日曜の夕方に、ぽくぽく走る。

ということが、習慣化しつつあって。

この日も朝夕で23kちょい、ぽくぽく走った。
新横はちょっと不本意だったが
3連休に77kちょい、稼いだ。

おれなんかにしちゃ、上出来だ。

ジコマンにひたりつつ。
おうちに帰って、シャワーを浴び。
冷蔵庫から男梅サワーを取り出し
「うめ、うめえ!」とか
おもしろくもなんともないことをほざきつつ
スマホを操る。

LINEに着信、1件。
開く。

うげええええええ!
連日の、背信行為ぇ。。。
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