キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

【サシノミ】官九郎さん

あ、いや。ミノルさん。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。

というか、こういうわけ(↓)。



きのう、水曜。
職場からおうちまで全力でジョグをカマそう。
朝から気合いじゅうぶんだったものの。

夕方になったら、なんだか魔が差してきた。

このツイートでもって。
官九郎さんの一本釣りに成功しちゃって。
アズスーンアズ・席に着くやいなや。
官九郎さん。

「ぼくコレ、『【サシノミ】キクチヒロシ』
でブログ書こうとおもうんすよ!」
にやにやしながら。

「しかも第一弾がキクチっていうかぶりかたで」
にやにやしながら。



補足すっと。
とある村にミノルさんってかたがいらして。
ミノルさんは下戸でいらっさるのだが。

月イチだかでとつぜん
誰かに連絡して「サシノミ」をカマし
いろいろなことを聞き出してネタにしよう。
という企画を立てなすった。

夏のある日。
その第一弾にこのクソバカを選んでくだすった。

という背景もあるんだが。
冒頭のリンクをたどったら、
一人目はムネコフさんじゃねえか!

っていうか、ミノルさん。
先月やってねえじゃねえか!

という。



ゆうべのウタゲにかんして。
官九郎さんがそういうブログを
ほんとうにものすのかは知らんがとりあえず

ゲラゲラ笑って、表題をパクらせてもらうことにした。

○ミノルさんの企画を

○官九郎さんがパロろうと企てたのを

○おれさまちゃんがパクった
という図式。

「おれがやってるビートたけしのモノマネは
松村がやってるビートたけしのモノマネの
モノマネ」

みたいな感じだ。
ん? よけい分かりづらくなったか?

いいんだよ。ふいんきだ。こういうのは。



。。。



官九郎さんは、おれを
腹に据えかねてるはずだ。

おもいかえしてみますれば。
さいきん、官九郎さんと同席したとき
おれはことごとく、炸裂しちまってる。

官九郎さんのブログにそれはそれは
すげえひでえ写真があったけど
なかなか見つかんないので、
リンク貼るのあきらめる。

神田の商店街で座り込んで
空(くう)に向かって話しかけたり。

乗るひつようのない山手線に
官九郎さんを追いかけて乗り込んで
上野駅でこんこんと説得されて
独りで帰ってく図とか。

そんなんだ。

補)あ、コレだ。マーマンさん、あざす。


そんなんばっかだから
官九郎さんはおれを腹に据えかねてるはずだ。

なんでこんなことを言ったかというと。
官九郎さんは、おれを、腹に据えかねてる。
ってのは、おれからみればなんてんだろう。
っておもっただけで。

見放されきってる?
桃色の片想い?
一周して愛されてすらいる?

ま、どうでもいいんだけどね。



「どうでもいい」というのは
官九郎さんがどうおもってようが。
という意味ではなくて。

おれの立場からの言い換え
という意味で。

きょうもそうやって、
ナニモノかにおびえるかのように
リスクをヘッジしとこうとしてるなり。



官九郎さんとは
白いことから黒いことまで
ジツにいろいろなことをお話しした。

だが、ブログにあんまりつまびらかに記すのは
フェアじゃないので、措く。

ざっと挙げると。
(措いてねえじゃんよ!)

○日本がトラックの中長距離で弱いのにジクジしてるということ。
○和田仁志のこと。
○大東大とか順天堂大とか神奈川大のこと。
○山梨学院の上田監督のこと。
○いま、市田孝が日本で最強だとおもうんすよねえ。

○静岡マラソンのこと。
○30k走のこと。
○「おれらにとっての」30k走のこと。
○上半身のぶ厚さって要るよねみたいなこと。

○桑田真澄チョーすきで意気投合。
○Ukeさん、そんな貴重なこと、そんなにあっさりしてないでもっと聞かせてくれなきゃ。

○ブログのこと。
○「おもしろいブログ」のこと。
○SNSのこと。
○距離感のこと。
○『100コ「おもしろい」って言ってもらえても1コ「つまんない」って言われたら「おれ、つまんねえ」ってさいなまれる』のこと。

○すきな城のこと。

ナドナド。
(だから、措いてねえじゃんよ!)

ことほどさように、トークが尽きない。

ともあれ、ウタゲの後半は
わりとあやふやだ。



。。。



ひとつ、印象的だったのを挙げますならば。

官「さいきん、キクチのブログ、おもしろいっすよね」

何をどう指してそうおっさってくれたのか
さっぱりわからないが。
褒められてうれしくないわけがない。

たとえる必然性がわかんないのにたとえると。

野球がすごくうまいひとに
「キクチ、野球うまくなったじゃん」
って言われる的なニュアンス。

わかりやすくなるとおもって
たとえてみたものの。

よけいわかりづれえし。
おれ自身、よけいわかりづらくなったぜ。
イエーーーーーイ。



官「でもねでもね。てめえのブログは。
どんな注意深く読んでも。
3割しか理解できねえんだよ」

出た。
ほんとうに言いたいことを言う前に
とりあえず褒めといてから切り出すパターン。

今朝、ワイドショーでみたみた。
都議会で知事に質問してた議員が
ことごとく使ってたヤツだ。

「当選おめでとうございます」
「エネルギッシュに発信してて、ジツにスバラシイとおもいますよわたしは、うん、うん」
からの。

「でもね、それはほんとうに都民ファーストになってるとおおもいですか?」
的な。



「3割ってすげえじゃん」
「今年のイチローの打率(2割9分)よか高えし」
なんてプラス思考するいとまを与えず。

理解、できねえんだよ、できねえんだよ、できねえんだよ。。。。
まっくすで、こだまっする。
ヒロシですヒロシですヒロシです。。。
って、ていで。

そのあと。
すごくていねいに論拠を述べてくだすった
ような気がしないでもないが。

ホワイトアウトしたおれの
すっからかんのアタマには
「ガーンガーン、ガーン」
って音にしか聴こえてなかった。

というのは、ナイショな。



ただ、官九郎さんってのは
いきなりガツンと本丸を攻め入ってくる。
ところがあって。

ジャブ、ジャブ、ストレートじゃなくて
いきなり右ストレートぶんぶん、的な。


おれは官九郎さんのそういうのを
期待してるフシもあるので。

期待どおりっちゃ期待どおり。
だったのかもしれない。



。。。



ウタゲが中盤にさしかかったころ。
おもむろに、ゆきねえさんが現れた。

ウタゲにいたる官九郎さんとのやりとりは。
ふつうに誰でもみられる
ツイッターの返信でやってて。
時間から場所から、店の席番まで。

それは何でかっていうと。
それをみてるひとからの
「おれも飛び入りしていいすか?」
的なこともちょっと期待してたんだが。

まったくのシカト状態だったので。
「水曜ってみんな、ポイント練するしねっ」て
肚を据えてというか、腰を落ちつけて
官九郎さんとのタイマンを楽しんでた。

そこに、とつじょの降臨。



ショージキ。
おれはものすごく、ゆきねえさんがニガテだ。
近寄りたくもない。

うん。
決定的に言葉が足りないぞ、これは。



ゆきねえさんは、わりと裸眼?コンタクト?
なんだが。

ゆきねえさんがメガネをかけてると
ものすごく照れてしまって近寄れない。

ここでもゆきねえさんは。
メガネ着用でさっそうと現れた。

ただでさえ、ビッグサプライズなのに
とても、近寄れない。ニガテだ。

石巻への出張だかの帰りだっておっさるので。
東北地方つながりってことで。
中村雅俊に対するおれの珠玉の想いを伝えようとした。

が、裏目に出るに決まってるので
よしといた。



ただでさえタイマントークが楽しかったので。
「いってもきょうは、わりとセーブめに」
っておもってたのに
順調に飲み進めてたところに。

ゆきねえさんが現れててんしょんあがって。
飲みもネガティブスプリットって感じで
そのあとはあんま、おぼえてない。



「ふつう城って四角形の掘割り(?)なのに。
愛媛の宇和島城ってのは
海から船で上陸してきた敵が
わけわかんなくなるように、
五角形の堀割り(?)にしてあるんすよ」

とか、てめえの手柄のように
ドヤ顔で話したことぐらいしか、憶えてない。



大阪マラソンの翌週。
ゆきねえさんつながりで
味スタのリレマラに誘っていただけて。

おれはそれをどんだけ楽しみにしてるか
そのメンツがどんだけ魅力的か
去年はアフターを控えめに辞去しちまったが
今年はやってやるぜ!
みたいなことを官九郎さんにアピってる。
ぐらいしか、憶えてない。

どうやって帰ったかとかは
今朝、Movesセンセイでもって
はじめてふしぎ発見する、ぐらい。



そんなきのうの出来事でしたとさ。

っていうか。いま。
そもそも論に気づいちゃったんだが。
コレ、【サシノミ】じゃなくね?