キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

(ホラー)村びとはなぜか多くを語りたがらず、違う話題へと転換したがるんであった

火曜日の「中京の奇跡」ankoさん囲み隊
(↑いまつけたなり)
の、つづき。

みなさん。このウタゲ。
いわく言いがたい違和感、ありません?
みなさんって誰だよ? は措いても。

そう、そうなんです!

「ブログを書くひとたちが集まって」
「ブログ的にそうとうオイシイネタもあるはず」
なのに
「書いてるひとが少なすぎる」あるいは
「奥歯に何かが挟まったような物言い」



たとえば、書いたかたでもこういう(↓)。
いろいろ話してたらあっという間に終電…
に間に合わなかった・汗
ナゴヤ接待

あるいは、こういう(↓)。
書いても大丈夫そうな部分を抜粋してみました。

全部書いたらピー音だらけで、わけわからなくなりそうです。
中部の解語之花 VS 七人の魑魅魍魎

当の奇跡さんも。
関東の飲み会は、また中部とは違ってて
終始毒づいていてw
圧倒されっぱなしでしたが、すごい刺激をうけました!
楽しかった3日間♡

おかしいでしょ。
「毒づいてなんて、いませんよ」

「知りません。
あすこの棚の上から2番目にあった
いちご大福のことなんて、ゼッタイ!」

ぐらいの雄弁。



それこそ。
こういうノリでいいはずなのに。

○ビジョ、キターーーーー!

○写真ちゅどーん!

○楽しかったでーす(爆)


もしくは、こういう。



「何この、すげえ山奥にぽつんとある集落」
なんつって。
グーグルマップで発見して。

「言ってみよーぜー!」
なんつって。
レンタカーのハイエースで繰り出す。

も、ぜんぜん見つからない。

おっかしいな、確かにここらへんなのに。

通りすがりの気のよさそうな
地元のおじちゃんに訊く。

「すいませーん、○○村って
ここらへんだとおもうんですけどー」

地元のおじちゃんはにこやかに言う。

「いやあ、訊いたことねえなあ。
そんなことより、都会のひとかあ。
スイカごちそうすっから、ウチさ来るか?」

辞去する。
しようがねえなあ。
ハイエースを走らす。

と、道なき道の背の高い雑草のなかに立て札。
「←○○村」

おお、こっちかよー!
なんか、それっぽいな、この感じ!
行ってみようぜ!イエーーーーーイ。

クルマを降りて、一行は立て札の示す
雑木林のなかに消えていった。



5分後。

能面のようなツラをした、さっきのおじちゃん。
手には、チェーンソー。

後を追うように、雑木林のなかへ――。

みたいなこと。
日常でよくあるよね。

いや、ないよね。



たしかに。
「なにかを知る」
ということは、すばらしい。

知ることによって、人は成長してゆく。

かたや。
「知らなくていいこと」
「知らなかったほうがいいこと」
も、たしかにある。

あるのかも
しーれーなーいーよー。



ということで。
きょうはおれがぜんぶ、
白日のもとにさらしちゃおうとおもう。



いや、マジでね。
みなさんが2杯目を飲み終わるころ。

「ん? きょうもあからさますぎやしませんか?」

半分ほどビールが残ってる
おれの「1杯目の」グラスを指さし
たかしさんがゲラゲラ笑う。

もうなかば、お約束の展開。

そんな、場の調子が出てきた刹那。
口火は、ひょんなことから
切られたわけですよ。

「ところでキクチはさあ」

。。。

。。。。。


あれ? こんな時間に来客?
ちょっと、みてくるわ。



まさか、これがクソ辺境の最終回になるとは。。。