キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

富士山のほんとうのダメージ

イッチョカミした富士登山試走のつづき。
は、いったん休憩。

日曜に富士山に行ってから、
きょう(木曜)まで1ミリ足りとも走ってない。
前フトモモのキン肉ツウが激しすぎたゆえ。 ====


こんな感じで。
きょうはかんぜんに日記なので。



月火はまともにあるけず。
たとえば信号をわたろうとして。
歩道と車道の5センチ足らずの段差を下る
のも5秒ぐらいかかっちゃう感じ。

きのう水曜はちょっとマシになってきた
かなと。
軽くでもジョグしとこうかなと。
走り出したものの、30メートルでギブ。

前フトモモが激痛っていうのにくわえて。
あるいてて少しでも左右にバランスを崩すと
ヒザかっくんをやられたみたいに
全体のバランスが崩れちゃうとかそういう。



けさ木曜。
起きたらほぼ、キン肉ツウは消えてた。

やったぜ!
寝室から階段を下りるのも、チョー楽。
これはきょうから、走れちゃうね!

朝飯を食い、ムスメを送り出し
じぶんのしたくを終えた。

家を出るまでに少しじかんがある。
5分だけ寝ちまおう。
ソファにカラダを横たえる。

パチッ。
目を覚ますと、10時ぇ。。。



「ま、しようがないよね」

カラダがちょっとかったるかったので
おしごとの繁忙期でもないし、
サボる休んでしまうことにした。

職場に連絡をして、
イエーイ、これできょうはいちんちフリーだ。
なんともない平日に理由なく休むって
ぜいたくだよね。そうだよね。

なんて、おもったりした。

とりあえず飯を食って、
ひと休みしたら、ジョグでもしよう。

雨やんだし、気温もそう高くない。
いろいろ最高じゃねえか。

飯を食う。
走る準備をする。
ちょっとカラダを横たえる。

パチッ。
目を覚ますと、18時ぇ。。。



おしごとを休むことにした
「ちょっとかったるい」なんて
ジャストライク口実みたいなもので。
体調は、すこぶるふつう。

「すこぶる」「ふつう」って
ニホンゴオカシイデースは、措いても。



そういえば今朝は雨が降ってて。

もともと、感性スルドいとは対極にいるので。
ビミョーなコンディションの違いとか
このシューズとこのシューズはコウ違うとか
いう機微がイマイチわからないんだが。

体重なんか、3キロぐらい
増えたり減ったりしてても
まったく気づかないホドなんだが。

さいきん、「低気圧だとかったるい」
みたいなことに気づくようになった。

コレは
感性がスルドくなったのか
全般的に体力が弱ってきたからこそなのか
わからんが、とにかく
低気圧だとかったるいと感じるようになった。

今朝も、その一種だろうなと。
程度に、まだ鈍感デース。



そんなこんなで。

夕飯前に、ちょっとだけ走っとこうかな
ってイキゴミはあったんだが、
そこでハタと気づいた。

「これがほんとうの富士山のダメージじゃねえか?」
走るのを、よしといた。

けっきょく、家を一歩たりとも出ることなく
きょういちんちが、終わった。



富士山にイッチョカミした結果。
それでもって、
上りがあまりにもふがいなかったので
全力でもって下った結果として
わかりやすく前モモが破壊された。

ただ、それに隠れるように
カラダ全体もしっかり、疲労してたらしい。
じゃなきゃ、中年なきょうび。

夜にしっかり寝たのに、
→翌午前中もガッツリ寝て
→その午後も日が暮れるまで寝るとか

そんな中学生みたいな所業、できるわけない。
ふつうに暮らしてれば。



そんなわけで。

一週間ぐらい前に取り沙汰した
点と線、みたいなことを
(メモ)ナツいアツばでもコンスタントに練習するには

深い反省を込めてあらためて
よおく考えましたとさ。



そもそも、アレだよね。
富士登山競走って。
それが五合目にしろ、山頂にしろ。

「うげえ、上り、きっつー」
ってもので。

いくら上りがふがいなかったからって
それなりにがんばって上ったのに
下りも全力をカマしちゃうって
トゥーマッチなこと山のごとし。

だったんだよね。

「富士山だけに『山のごとし』ね」とか
おめえそんなんで、うまいこと言ったとか
よもやおもってやしねえだろうな!
は、措いても。


富士山なんか二度と登らないだろうし
誘われても、絶対にいかないだろうが。

もし。
もしね、また行くことになるとしたら
今回の反省を活かして
ちゃんと上りだけ、全力を尽くすようにする。

押すなよ。
ぜっったいに、押すなよっ。

富士山ロスなんか、ビタ一文ないんだからあ。