キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ジョグをぽくぽくするペースって。。。

「ジョグ」っても、実体はよくわかんなくって。
それはけっこう前に
「ジョグってなんじゃらほい」って表題で
書いたことある気がするので措くとして。

「おれぐらいのレベル感のにんげん
全力で走ったって、ジョグなんだよ!」
的なことも措くとして。

「ジョグをぽくぽくするペース」
って、ひとそれぞれ、あんじゃん。
みたいなハナシ。


クソ辺境って。
走る的なこと書くと、なぜか
アクセス数が激減するわけで。

「キクチに求めてるのは、そこじゃない!」
って、誰かかんの声が聴こえてくるげ。



いやあ、最近ね。
おれ、走るのがちょっと楽しくなってきたのね。

お見合いでもって。
「あとは若いふたりに任して、
年寄りは外しましょうかね、ヒヒヒヒヒ」

って夢、キターーーーってきょくめんで。

トイメンにいる和服の柴咲コウが
とりあえずって感じで「ご趣味は?」
って、訊いてきたらいなや
アズスーンアズ「ジョギングですっ」



って、じゃっかん言葉かぶりぎみに
じゃっかん鼻をふくらまして
表明しちゃう程度に、「趣味:ジョギング」

「趣味、ジョギング、なう。」
ツイートしちゃう、ぐらい。

てめえでてめえをリツイートしちゃう、ぐらい。
いきおいあまって、てめえのツイートに
「いいね!」押しちゃって

直後に慚愧の賢者タイム、的な。
いきおいで。



「ジョグをぽくぽくするペース」
ってあんがい、大事じゃん。

大事、っていうのは
別にその練習がどうだとか
トレーニングにおける位置づけとか配置の妙
みたいな、むつかしいことは知らんが。

それがどのくらいのペースかって、ある意味
「1000をどんくらいで走んの?」
「ハーフは?」
「フルのPBっていくつ?」
にまさるとも劣らない。

「勝るとも劣らない」って
勝ってんの? 劣ってんの?
どっちでもいいし、どうでもよくね。

くらいの重要度だとおもう。
わけですよ。

その。
またヘタックソなたとえをするならば。
ゾーンに入ったときのぽてんしゃるとか
超絶必死なときの限界まっくす値じゃない感じ。

平常心拍数、的な?

最高心拍じゃなくって。

起床時心拍。
むかし65ぐらいだったのに
走りはじめてしばらく経ったら
50切るぐらいになったんっすよ!

的な。
孫悟飯クンがスーパーサイヤ人で日常生活する
に慣れてきたあの感じ。

みたいな。
あったよね、そういうのむかし。



きょう、ぽくぽくを意識して走ってみた。
20k弱のマイコース。

コレ「アクセス数激減、なにするものぞ」
って、心意気で。ものしてる。ザ・
ドウデモイイ、ヒトサマにとって。



きょうのぽくぽく。

脚が速くなりてえ! っていちばん
おもってた去秋、しまだ大井川のときよか
キロ10秒ぐらい遅くて。

こんりんざいマラソンなんか走んねえ
っておもってた1ヶ月半ぐらい前よか
キロ20秒ぐらい速かった。

5分ななとか。そんぐらい。



そういう「速さなんかどうでもいい」
って、きょうび。

とて。
速く走れればやっぱうれしいし
でもやっぱり、速いとか遅いとか
どうでもよくって走ってて楽しいのが楽しい。

楽しくなってくると。
「もうちょっと速く走れたい」
って、おもわなかったりおもわなかったり、する。

「もう一度、マラソンをがんばろう」
とはやっぱりビタ一文おもわないケド
どこかしら「もうちょっと速く走れたい」
ともおもって。



あ、言おうとしてたことと
どんどん離れてきたので、軌道修正。



「ジョグをぽくぽくするペース」
がベースアップしてくると。

てめえの底力的な部分が
ベースアップしてきた感じがして、うれすい。
じゃん。

そういうベースアップ感って。

ベースアップベースアップ、
この数行でなに連ねてんだてめえ
ってのは措いても。

ジョグ、においていちばん楽しいのって。
そのベースアップ感(←またいじられた!)
を実感できるしゅんかん。

なのかもしれないなと。
いろんな自己ムジュンをはらみつつ。

うめえハラミが食いてえなって
おもいつつ。

ポエム。

あのう、たぶんおれ。
アレキさんの掌の上で躍らされてるいま。
(躍り、たのしい)