キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

満足感みたいなこと

さいきん涙もろくなったのは
齢のせいじゃなくって。
そもそも涙もろいのはもとからなので
「さいきん」はウソです。な、者です。

きょうはムスメっこの運動会だった。


去年の運動会のときもブログを書いた
おぼえがあったので、
どんなことほざいたんだっけなあと
読み返してみたら。
きょう書こうとおもってたことと
なんとなくつながってたので、

このエントリーは去年の運動会エントリーの
つづきみたいなもの。
ってことにする。

負けず嫌いとか頑張り屋さんみたいなこと(2015/06/09)



「アメブロとブログ村とタイソンと」のつづき。
あーんど、きのうもフシギなウタゲがあったんだが
それはちょっとお待ちくだされ。

って、誰に言ってんだか謎だぜ。
そもそも、待たれてもねえぜ。



きのうのウタゲ。
きょう早朝、運動会の席取りに並ばなきゃ
なんないので、ちょっと抑えめにイッた。

抑えめっていうと、違うな。せっかくなので
「記憶なくさない程度のまっくす」を
探ろうとおもって。

「閾値飲み」って感じで。

○7時の開門にそなえて。

○5時半に起きて。

○6時前から並んで、席確保。

を画策するも。
閾値には成功したのに、ナチュラルにねぼう。
目が覚めたら6時半で心底あせった。

とりあえず、大人げないダッシュをカマして
家族から総スカンをくらわないていどの
席は確保できて、よかったでーす。

んだが、まあいい。
どうでもよすぎる。



。。。



運動会。
ムスメっこの出番的には。

午前中にかけっこと騎馬戦。
午後に組体操。

ということだった。
6年生。
小学校もこれで最後か。
おっきくなったなあ。

と、しみじみしたんだかしなかったんだかした
のも、どうでもよすぎる。



去年、ムスメっこは
かけっこで初めて1等賞をとった。

今年は、2等賞だった。

2等賞だったんだが。
なんだか去年の1等賞よりずっと
走り終わったあとうれしそうで楽しそうで

そんな様子を見てて
なんだかとてもよかったなとおもった。

よくわかんないケド、そこに
すごく大事なものがあるような気がした。



騎馬戦。

細めでちっちゃめなムスメっこは
軽いって理由だけで
上でたたかう役割になった。

ザ・二等兵って感じで
「かけっこ2等賞だけに、ね」って
おもしろくもなんともねえことを
挟むのはともかくとしても、
あっけなく、帽子をとられた。

やけに負けず嫌いなので、
変にてんしょん下がったらやだなあ
とかいうのは、バカ親のきゆうで
おともだちとにこにこしてた。

よくわかんないケド、
いいことだよねって、おもった。



組体操。

今回の運動会で、かけっこより
ずっとキンチョーしてて。

でも、なんとかうまくできたみたいで。
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組体操が終わったあと、
一列ずつあいさつをするんだが。

手を振ったり、でんぐり返しをしたり
おじぎをしたり、ってほかの列の子が
パフォーマンスするなかで

ムスメっこの列だけ
「シャッ、キーン!」とかいって
こういうのをドヤ顔でキメてたりして
「この子、すごく満足したんだな」って
なんだかとてもうれしくなって。
BlogPaint

組体操を観てたまわりの保護者とか
感極まってたひともけっこういて
おれも感極まりそうになってたのに

つられてにこにこ、してしまった。



「小6の運動会のとき、どうして、
そんなにうれしそうで楽しそうだったの?」

ムスメっこが二十歳になったら、
いっしょに酒を飲みながらぜひ、訊きたい。

とさ。